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2008年7月

2008年7月31日 (木)

チェンジングサンクスボード

2008_0628n0052 見る角度で写真が変わるボード。

光の屈折を利用し、見る方向で2枚の写真が現れる。幼少時と結婚時の二つを採用し、サンクスボードとするもの。

2枚の写真に時代の差があるのがポイント。一瞬にしてタイムトリップできる、それを一番感じるのは親、ということで親へのプレゼント用品の位置付けです。専門的な処理を必要とするので、納期は約3週間とのこと。対比の激しい写真を2枚用意できれば楽しいオーナメントになります。

2008年7月30日 (水)

タクシードアのLEDランプ

2008_0604n0001 後方からの視認性をよくする為の工夫。

ドアの縁にそってランプを配列し、ドアを開けたときに点灯させれば暗くても後方から来るものには分かりやすい。

このような装置がどのくらい普及しているのか知りませんが、ちょっとした配慮です。自転車などが後方から迫る際は有効だと思いました。反射テープのような便利グッズもありますが、やはりこのくらい明るくないと効果はでないかも。ブルーのLEDを使ったのは、ちょっとおしゃれな要素もあるのでしょうか。

2008年7月29日 (火)

ステレオフイルムスピーカー

2008_0628n0054 写真のように後方が見えるスピーカー。

薄いフイルムから音が出る、「次世代のおしゃれなスピーカー」との宣伝文句。フイルムが振動して音を発する。

手持ちのミュージックプレーヤーを繋げて音楽を楽しむもの。フイルムは薄いので軽量化され、移動が容易、色も統一されている。またヨットの帆に見立てた形のものもあり、まさにインテリアとして楽しめる。ヨットの置物そのものから音楽が出てきたら、訪問者を驚かすこともできるわけで・・・

2008年7月28日 (月)

スマートインターチェンジ

2008_0725n0004 現在試験的な運用が行われているIC。

高速道路のSAやPAから本線への出入りができるインターチェンジ。大規模な工事不要、場所をとらないメリットがある。

日本の高速道路は年々整備され、地方へも広がっていますが、利用者の便を考えるとICの増加が望まれます。通常のICは走りながらゲートを通過したり合流が必要で、大きくならざるを得ない。これに対し上記のアイデアはSAやPAへ静的に入れれば済んでしまう。今後の広がりが予想されます。

2008年7月27日 (日)

ケーキdeもなか

2008_0725n0003 もなか状のチョコクリームサンド。

包装に「冷やしたり凍らせてもおいしいよ」「アイスクリームではありません」の表記があり明らかにアイスもなかを意識。

そもそも最中という形態が何かを挟むコンセプトであり、アイスクリームを入れたことが一つのヒット。今ではこれがかなり定着しているので、上記のような表現で注意を引いているのだと思います。菓子類や粉末スープを入れたものは各種あります。さてこれから新商品化するには何を入れましょうか。

2008年7月26日 (土)

照明フードの内側

2008_0725n0015 内側にアルミフォイルが貼り付けてある。

山小屋にて発見。見てくれを考えず照明効果を上げるには手っ取り早い方法だと感心。多分古くて汚れているのでしょう。

蛍光管の裏側から出る光を少しでもこちら側に反射させたいためにフードがついているわけで、これが汚れては効果無し。一般的には光を反射しやすい白色塗装が施されている。最も効果的なのは鏡ですが、これはその一歩前の発想。山小屋のようにワイルドな環境だからこそできる方法です。

2008年7月25日 (金)

防虫機能付き扇風機

2008_0625n0021 虫よけ機能付き扇風機。

フマキラー社の「どこでもベープNo.1」を使用、「スタンド&クリップFAN」と表示されています。こぶのついた様なデザイン。

昔の夏の風物と言えば、蚊取り線香とうちわでしょうか。それが「ベープ」と「扇風機」に進化し合体したものです。防虫成分が風によりくまなく行き渡るのでしょうが、分散して効果が落ちるのではという懸念もあります。蚊がもう少し高等生物であれば、蚊に効果のある案山子なんぞも考えられるのでしょうが。

2008年7月24日 (木)

注文品の待ち表示

2008_0718n0002 注文品の処理状況を表示する機能。

食券を購入し差し出すと、その番号が写真上部の表示板に「料理中」と表示され、出来上がると「完成」欄に移る仕組み。

SAのフードコートで遭遇しました。頼んだ品が確実に受理され調理中であると知らされると、何となく安心感があります。当然出来上がればすぐにとりに行けます。病院の調剤薬局では昔からありますが、その一つの応用採用です。待たされることのイライラを少しでも解消できれば効果ありです。

2008年7月23日 (水)

テトラ消しゴム

2008_0628n0049 テトラポットの形をした消しゴム。

通常は白(グレー)でしょうが、これは少々カラフルです。護岸用に用いられるテトラポットの形をしています。

この手の商品は金型を作れば様々な形に成形できるのでしょう。その形が認知されていること、それほど複雑でないこと、等の条件からテトラポットに白羽の矢がたったと思われます。使っているうちに形が変わってしまうことは避けられません。均一に減る仕組みを作ってあれば拍手です。

2008年7月22日 (火)

タッチパネル抽選

2008_0718n0005 買い物後のレジでの抽選企画。

1000円以上買い物をすると、写真のレジディスプレイの○部分にタッチできる。これにより当たり外れが通知させる。

「レジシートに何らかのマークが出てくると当たり」の例は聞いたことがあります。上記は当たりが出ると粗品がもらえる。このためにわざわざここへ来て買うとか、金額を1000円まで増やすとかはあまり無いかもしれません。でも抽選機会が与えられること、場合によっては実入りがあるのは楽しいことです。

2008年7月21日 (月)

麻婆豆腐フランスパン

2008_0706n0003 麻婆豆腐ペーストを挟んだパン。

通常の麻婆豆腐のエッセンスがサンドされたもの。風味はなるほどそれですが、実際はかなり異なる。でもそれなり。

中華とフランスパンのコラボといったところでしょうか。一昔前「明太フランス」の絶妙なマッチングにはまったことがあります。この手の食品は何か論理的な相性があるのか、単に消費者の好みとか流行の要素が大きいのか、関心があります。昨今のパン屋さんの多彩なラインアップには頭が下がる思いです。

2008年7月20日 (日)

モニターのワイド化

2008_0627n0005 ゲームセンターの画面がワイド化。

TVやPCは確実にワイド化が進み、このような表示画面も同様な傾向にある。生産自体も切り替わったのでしょうか。

人間の目は左右に二個あり、通常認識している範囲も縦方向には少ないはず。それを考えると自然な流れなのかもしれません。パノラマ写真が一時流行になりました、これは縦方向に撮影しても高いビルなどの撮影に都合が良く、同様に宣伝用モニター画面などにはワイド液晶を縦方向に使う例もあります。

2008年7月19日 (土)

激辛クッキー

2008_0718n0004 一枚だけ激辛品が混じったクッキー。

東京サバイバルシティー、とかロシアンルーレットクッキーとかの表示があります。遊び心のお土産品。

テレビ番組などで激辛品はよく登場しますが、実際のところどのくらいのレベルなのか。本商品も購入していないので程度のほどは分かりません。ネーミングを「中国餃子」なんてやって同様なことをしたら、悪い冗談として非難されるでしょうが、食の安全上生き残りは大変な時代になったかも。

2008年7月18日 (金)

経鼻内視鏡

2008_0718n0019 鼻からカメラを入れる胃の検査。

本日胃の検査をして体験。胃カメラはここ最近、口でなく鼻から入れる方式にシフトしつつあるようです。

初めて胃カメラを飲んだのは大分前のこと、まさにインナーシーイング、自分自身の臓器の内側を覗くのは奇妙な感じです。鼻から入れるメリットは検査中も会話ができることでしょうが、実際は麻酔の力を借りているものの勝手が違い、言葉にならない反応を返すのが精一杯でした。やはりおいしいものではありません。

2008年7月17日 (木)

にこにこパンチ

2008_0704n0016 海苔を打ち抜き顔を作る道具。

目と口の部分が数種類準備されていて、組み合わせると面白い。切り抜いた残りの海苔もおにぎりに巻いて使える。

なるほど子供たちには受ける楽しいグッズです。食べ物の一部を表示体として使う発想、もともと何らかの形をもった食べ物を使う案もあるかも。例えば桜海老の円弧状の形をうまく使うとか。あるいは局部的に炙って焦げ目をつけるような刻印方式は採用できないものでしょうか。

2008年7月16日 (水)

路面投影による宣伝

2008_0627n0008 宣伝を路面に投影しておこなう仕組み。

写真中央上部の投影機から路面に映した映像が左下に見えます。これが常に移動するのでいやでも目を引きます。

サウナの入り口で遭遇しました。なるほど上手い宣伝方法だと感心。歩道をスクリーンとして活用。通行人の足元を動き回るのでいやでも気を引かれ、そのお店の存在を知らされる仕掛けです。このような場合の歩道の使用料金なんて徴収されないのか、昼間はどのくらい見えるのか、なんて気になりますが。

2008年7月15日 (火)

やすらぎソファー

2008_0628n0056 使い方自由、写真の様なソファー。

類似品が何種類かあるものの、皆似たような形をしたクッション。座ったり、抱きついて寝たり、使い方は使用者の工夫次第。

超極小ビーズのフワフワ感触、フィット感と適度な弾力性、が特徴で形が自由に変えられる。リラックスタイムを演出する日用品は様々なものがあり、このようなものは代表格です。五感を使って休養するには、映像とかBGMとかアロマとか美食とかが備われば完璧でしょう。

2008年7月14日 (月)

タイヤのマーク

2008_0628n0065 博物館にあったクラシックカーのタイヤ。

「non skid」と彫られており、滑らないことを宣伝もする遊び心です。但し左右逆ではないので地面には逆に跡がつく。

そもそもタイヤの溝は路面をグリップしたり、雨水を逃がす役割があります。これを地面へのスタンプ代わりに使うという発想がユニークだと思いました。但し道路がぬかるんで跡が残るときには機能するものの、現在の舗装路では無理、時代によりアイデアが生きもするし無意味にもなるということです。

2008年7月13日 (日)

よせがきぬいぐるみ

2008_0628n0051 真っ白なディズニーキャラクター。

油性ペンで自由に書き込みができるぬいぐるみ。卒業式、結婚祝い、部活の必勝祈願、など使い方は自由でしょう。

結婚式の控え室に置いておき、自由に書き込んでもらうなんて使い方が一般的でしょうか。単なる色紙では飽き足らないむきには有用。ぬいぐるみなので飾っておくこともできます。人によっては「立体塗り絵」と考え、オリジナルの配色のぬいぐるみ作りを楽しむ方がいるかもしれません。

2008年7月12日 (土)

様々な「ぴあ」

2008_0627n0009 情報誌「ぴあ」には様々な種類がある。

音楽と映画演劇を主とした情報誌として歴史のある「ぴあ」、最近の書店を見ると写真の中だけで5種類も発行されている。

デートスポットに焦点をあてたもの、夏の花火大会を主に構成したもの、等です。まさに多くの情報が氾濫していること、ニーズが細分化し、とても一冊では顧客の要求している情報が入りきれないことを物語っています。またインターネットが発達しても冊子による紙情報は必要となります。

2008年7月11日 (金)

一風変わったキーボード

2008_0628n0046 部分的に陥没部分があるキーボード。

両手部分が離れているものは一部普及しているようですが、これは更にキーが凹んでいる。ちょっと奇異な感じ。

フォロー調査未了なので効果とか機能は不明ですが、ユニークであることは確か。少々指の動く距離が短くなるのがウリなのかもしれません。この世の中凹凸は様々な場面で遭遇します、凸状が飽きたら凹状にしてみるという単純な発想で生まれるものが何かあるかも。

2008年7月10日 (木)

風速体験コーナー

2008_0628n0013 風の強さを実体験できる企画。

室内で、ブロアーによる強風を発生させ、その強さを体感できる。その時点の風速と体にかかる力がデジタル表示される。

産業技術館内にあり家族連れで賑わっていました。過去には多分経験したことの無い、最高20m/秒の風を体験することができました。台風などのさなかにはとても風速を定量化して実感する余裕はありませんが、ここは勉強の場、受圧面積を変えると体にかかる力が変化することを実感できます。

2008年7月 9日 (水)

アジャストフラフープ

2008_0704n0013 写真のように繋いで輪にするもの。

分割されたピースを繋いで大きな輪にする方式なので、①収納が楽、②大きさが調整可能、の二つの特徴を有す。

②の特徴を称して「アジャスト」の形容詞がついています。上記2点は色んなところに出てくる’売り文句’ではないかと思います。その二つを同時に有すのは商品の強みです。しかし懐かしいです、爆発的にヒットした時代に渦中におり、ガキ大将たちと夢中になって遊んだことを思い出します。

2008年7月 8日 (火)

変なゴキブリ

2008_0704n0001 朝、廊下で仰向けでもがくゴキブリ発見。

そばで観察すると足をばたつかせているのですが、正常な姿勢になれない様子。見て見ぬふりをして放置ました。

ゴキブリといえばすばしっこく走る姿が浮かびます、どんな事情があるのかしりませんが、「らしくない」。そんな姿の彼(彼女?)を抹殺するのは不憫、といって浦島太郎の気持ちにもなれず前記の行動となりました。夕方には姿がなく、どうなったことやら・・・地球環境に変化が起きている兆候なのでしょうか?

2008年7月 7日 (月)

飛行機の羽のベンチ

2008_0628n0048 飛行機の廃材を使ったベンチ。

羽とかフラップを追加加工してベンチに変身させたもの。展示場所では「手を触れるな」と表示され、かなり高価なもの。

これもリユースリサイクルの流れでしょうか、というより飛行機マニアに向けてマニアが製作したものでしょうか。いずれにせよ機能的には今一と考えられ、多分座りごこちも良くないでしょう。やはりどこかのスペースに話題性を提供するために使用されるものと思われます。

2008年7月 6日 (日)

リニモの駅表示

2008_0628n0062 駅名の下に独自マークがついている。

名古屋のリニモ(東部丘陵線)は万博開催時に開通して注目されましたが、最新の設備らしくこのような点もおしゃれです。

それほど駅の数があるわけでもなく、ぱっと見たときに認識性は高まります。表示するほうは形も色も配慮するため大変でしょうが、いわゆる「人に優しい」部類に入ると思いました。車両も初めて乗りましたが、加減速時に普通の車両とはちょっと異なる感触がありました。

2008年7月 5日 (土)

ヘッドリフレッシャー

2008_0628n0059 頭皮マッサージ器具。

ハンドルを持ち、締め付けるとかたくこった頭皮を心地よい刺激でマッサージできる。健康な髪とからだのための新習慣。

血液の循環を良くすれば多分結果は良いほうにシフトしそうです。頭のてっぺんにも重要なツボがあるらしく、精神を安定させ活力を取り戻せるとか。多分マッサージをすれば効果がでるのでしょうが、それを定量化できれば説得力があるのですが・・・。なかなか数値化が難しい世界だと思います。

2008年7月 4日 (金)

古着の量り売り

2008_0628n0084 重量あたりの値段を決めての販売。

1グラム当たり1円、2円、3円の設定がある。様々な古着が山積みされ、お客さんが気に入ったものを探していました。

写真はお店の入り口です。食べ物は量り売りがありますが、洋品にもあることを知りました。一品ごとに値づけしていたのでは効率が悪いと考えられたのでしょう。古着ですからリサイクル活動にあたり、歓迎すべき商売だと思いました。人間の量り売りなんてのができたらメタボな方は価値が上がる???

2008年7月 3日 (木)

アルバム編集グッズ

2008_0628n0053_2 吹き出しやコメントを記入するもの。

様々な色の吹き出し、ちょっと変わった形のコメント用紙など。いわゆる台紙アルバムで挟んで使用するもの。

写真のレイアウト時には一言添えると楽しさが増します。そのために使いやすくしたアイテムです。最近は全ての作業をパソコンでやってしまう流れもありますが、それに対してこれはアナログ的な商品といえます。記入する文字もこの場合手書きとなり、思いが伝わりやすくなるかもしれません。

2008年7月 2日 (水)

ピタゴラスの定理学習器

2008_0628n0089 科学館にあった説明用の器械。

直角三角形の各辺を基準とする正方形の枠があり水が満たされている。回転により着色された水が移動し面積表示する。

巷では「見える化」という言葉が流行っています。目視により様々なコンセプトや変化などを分かり易くしようという考え方です。まさにこれは小学生でも感覚的に分かります。ボタンを押すと180度回転し着色された水が徐々に移動する仕掛け。容器の壁に少々細工がされていて感心しました。

2008年7月 1日 (火)

ピタミン

2008_0628n0058 投げつけてストレスを解消するグッズ

名前はビタミンではなくピタミンです。しかし説明にはたくさんの心のビタミンB1が摂れるとあり栄養価を謳っています。

感触が独特で、一時的に変形しても元に戻る素材を上手く使っています。類似品がありますが、これはネーミングと様々な色のものをシリーズ化しているのが特徴。このようなグッズが流行るようなストレス世界が無ければいいが、なかなかそうはいかないようで。売れないと開発者はストレスが溜まるのでは?

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