« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月

2008年3月31日 (月)

変身クッション

2008_0313n0037 リバーシブルなクッションぬいぐるみ。

商品名「リラックマ」、クマがヒツジに変身するもの、ウサギに変身するものの2種類がある。

チャックを開けて裏返し再度閉めると異なるキャラクターになる。「変身!」は仮面ライダーのせりふでしたが、一つのものが二通りに使えたら価値は上がります。物事には表裏がある、普段あまり日の目を見ない裏側も表舞台に出す発想は他にもありそうです。「骨が外側にでた傘」なんてものができないでしょうか。

2008年3月30日 (日)

コーチングセミナー

2008_0330n0003 本日東京で開催されたトレーニング。

コミュニケーションに関する勉強会のため、実践が主。全国から集まったコーチが互いに研鑽を積む機会。

今回のテーマは「目標設定とビジョン・メイキング」。ファシリテーターの方が解説、数名のグループに別れコーチング実践、あるいはディスカッション。最後に気づきや感想を皆でシェアする流れ。この間私の頭の中は、「理論」「スキル」「気づき」等でパンク状態に近づきます。でも最終的には学びを実感、成長感を味わえます。やはり体験には大きな価値があります♪(日記はこちら

2008年3月29日 (土)

アナウンサーキャンデー

2008_0327n0009 女子アナの写真が袋にプリントされた物。

中身は単なるキャンデー、但し種類は多い。写真とともにアナの名前が書かれている。クッキー版もある。

「アナウンサー××」とネーミングされているのに、プリントされているのは女性ばかり。仕方ないのでしょうかね。袋にプリントするだけで新たな商品ができてしまうならこんな容易なことは無いですが。男子アナを素材にした商品ができたら、私としては賞賛してしまいます。(^▽^)

2008年3月28日 (金)

階段一体型液晶ビジョン

2008_0327n0044 階段の垂直面に分割され連続する表示。

赤坂サカスの地下鉄出口に出現。離れて見ると全体で一つの表示体になっていて様々な動画が映し出される。

床に埋め込まれ足元で表示されるものはありますが、これはとてもユニークな発想だと思いました。階段を抜けて外に出る際に、その先に期待できる何かがあるような気持ちにさせます。惜しむらくは外から階段を下りる際にこの表示が一切見えないこと、何か工夫はできないものかしらん。

2008年3月27日 (木)

赤坂サカス

2008_0327n0001 先週グランドオープンした商業エリア。

TBS放送センターとオフィス商業棟、住宅棟、文化施設(劇場等)からなる。様々なイベントが行われ賑わっていました。

「AKASAKASACAS」とはかなり凝ったネーミングのように感じます。AKASAKAもSACASも左右対称、アルファベットを並べるとAが繰り返し出てくる。「サカス」とは「咲かす」の意味があるそうで、「新しい文化を」「桜を」「笑顔を」「夢を」~の意味がこめられているとか。都会は近頃開発ラッシュです。

2008年3月26日 (水)

二点支持の吊り輪

2008_0224n0087 二方向からベルトがかかった吊り輪。

バスの車内で遭遇。進行方向前後には動きが規制されるが、左右方向は同じ。スペースをとるので全体の数は減る?

このようなものがあるのは上記の考察のごとく、動きの自由度を抑えたかったのでしょうか。上部のパイプにつかまれば動きは無いので確実に身を制すことができる、でも柔軟性が無いのでクッション性に欠けます。考えるときりが無いですが、設置者の意図は単なるデザイン上の好みだったりして(^_^)。

2008年3月25日 (火)

ミルクシーフードヌードル

2008_0308n0006 カップヌードルの最近のバージョン。

ベースのシーフードヌードルがクリーミーになった味わい。特にミルクという感じは無く、クラムチャウダーのようです。

発売後37年の歴史を経て、まだ新作が出てくるのには頭が下がる。ネットで調べると様々な開発秘話があるようです。苦労して作ったものが日の目を見ずにお蔵入りになることも多いのでしょう。ミルクがあるならコーヒーヌードルとかコーラヌードルも当然試作されたのでしょうか♪

2008年3月24日 (月)

保護具の展示

2008_0313n0024 産業安全技術館での保護具の展示。

作業上の色々な危険から、作業者の安全と健康を守る道具(ヘルメット、靴、マスク、等)がマネキンを使って展示されている。

マネキンの出番は洋服コーナーくらいと思っていましたが、こんな使い方もあったんですね。ずらりと並んだ方たちはそれなりのポーズをとっており、様々な作業シーンを思い起こさせます。危険性を有す作業に従事している方がおられ、それぞれに保護具があることが実感できました。

2008年3月23日 (日)

抱き枕

2008_0203n0027様々な形、種類がある抱き枕。

身近な動物や仮想のキャラクターなど色や形はいくらでもあるようです。ヒツジ、カエル、アヒル、ゾウ、ブタ、イルカ・・・

どんな年代の方がどのような目的で使うのでしょうか。文化勲章受章者で医師の日野原先生もちょっと変わった寝方をされるようですが、円柱状のものを使われていました。どうせ抱くなら感情移入がしやすいように、なんらかの縫いぐるみ状にしようと発想された商品かもしれません。

2008年3月22日 (土)

LED表示の変化

2008_0313n0015 表示板のLEDは明度アップ、多色化。

写真は新幹線の案内板、右側が旧来の表示でオレンジと赤と緑でやや暗い感じ。左側が明るい最新のもの。

東海道新幹線では新タイプの表示が使われています。白色が非常に鮮明、ピンク系の色も加わっている。最近のLEDの進歩と応用は目をみはります。クリスマスの電飾をやっていて感じる他、ホームセンターでLED商品コーナーが充実していることでも分かります。

2008年3月21日 (金)

秋葉王

2008_0313n0034 漫画雑誌の外観をしたお菓子の土産。

中身は単なるサブレーのようですが、「超特大号」とか「オール新作食べ切り」といった表現で雑誌もどきを演出している。

最近の秋葉原は電気の街から「メイドカフェ」などに代表される新しい文化発信の地に脱皮しているようです。それを象徴するかのようなジョーク商品。表紙の漫画はやはりメイドさんでしょうか、多分’土産’として売れるのでしょう。「萌え」という言葉の使い方も良く分からない人間には購買意欲は無く・・・

2008年3月20日 (木)

地面のペイント表示

2008_0320n0003 太さ一定の線で下書きの上に塗る。

ペイントに熱をかけながら滴下し、一定速度で装置を引き回す。分業化されており、てきぱきと作業は進んでいました。

当然縦方向に極端に長い数字で、走行中のドライバーが斜め方向から見るとちょうどよい比率になるようにできています。サッカーのゴール後方の広告は同じような発想でよくできていると感心します。中継用のテレビカメラの方向から見るとあたかも地面に垂直でラインに平行な文字と認識できます。これで看板のように選手がぶつかる心配が無くなります。

2008年3月19日 (水)

おしっこターゲット

2008_0313n0009 便器の中央に貼り付ける子供用シール。

男の子が便器の外にもらさないように意識させるもの。尿がかかるとその温度で「よくできました」の文字が浮き上がる。

ターゲットに関しては公衆トイレの記事を過去にアップしましたが、これは自宅で子供用に使うもの。温度感知シートを使い、文字を表示させる発想に拍手です。ウルトラマンのキャラクターグッズという機能価値もつけており、開発者の入れ込みようが伝わってくる気がします。

2008年3月18日 (火)

メタボメジャー

2008_0315n0009_2 メタボリックシンドローム警告グッズ。

男性85cm、女性90cmの限界値が刻まれた帯状の紙。メタボを揶揄する川柳が書かれたりしてそれなりに刺激的。

先日参加した「健康講演会」で配布されたもの。「見える化」とか「定量化」とかいったキーワードが反映されていると思いました。それにしても最近のメタボ市場は大変なもので、関連グッズも飛ぶように売れているとか。豊かになりすぎた生活を感じずにはいられません。

2008年3月17日 (月)

ラーメンの缶詰

2008_0316n0002 缶詰に入ったラーメン。うどんもある。

非常食、屋外活動用携帯食。麺は皆寒天からできており、通常のラーメンやうどんとは異なる。

「麺類の缶詰」を売り出すべく、開発者が考え貫いた結論が「寒天」を使うことだったそうです。先日テレビで製造ラインが紹介されていましたがかなり大きな規模で生産されています。売られていたものも既に10種類ほどありました。食後の感想としてはやはりラーメンではなく「寒天」を食べたといったところでした。

2008年3月16日 (日)

白もくれんの開花08

2008_0315n0003 春が来ました、我が家の庭で開花。

本日はどんどん温度が上がり、朝は半開きの花が大半でしたが、夕方見るとかなりの数が開花していました。

実はほとんど手入れをしておらず、まさにワイルド状態。それでも時間が来ると開花する、これぞ自然の営みです。バイオテクノロジーという自然の仕組みを利用する技術があるくらいですから、上記のような現象の理屈は解明されているのでしょうが、素人目に考えるとやはりちょっと不思議です。

2008年3月15日 (土)

まっ茶チョコレート

2008_0315n0002 チロルチョコの新顔。

「宇治」の表示と「もち入り」の説明。外側のポリポリ感と内側のモチモチ感がマッチする食感。

外側と内側の食感(触感)の違いを強調する食べ物は他にもあり、古くはメロンパンなどがそれにあたります。チロルチョコは常に新種を出す状況にあり、「味」以外に食感やネーミングに日夜工夫の連続なのだと思います。次にくるのは三種類の組み合わせでしょうか。

2008年3月14日 (金)

東京キャラクターストリート

2008_0313n0005 先週末東京八重洲北口地下にオープン。

いわゆるキャラクター商品を扱うお店が集中したゾーン。ポスターには「東京に新・名所」とあります。

キティーちゃん、スヌーピー、と定番のキャラクター以外にウルトラマンのお店も。特徴的なのはテレビのキー局が全て出店していること、それぞれのロゴキャラクターの関連グッズがたくさん売られていました。「同一コンセプトの店が集合する」という価値がウリの仕掛け、比較をしながら自分の気に入ったものを選択購入することができます。どんな名所になるのでしょうか。

2008年3月13日 (木)

どら焼きCDケース

2008_0313n0043 写真のような色と形のCDケース。

中には不織布製の袋がセットされており20枚のCDを保管できる。どら焼きの質感のクッション性を有す。

ドラえもんのキャラクターが効いており、これが無いと魅力は半減します。CDに通じるのは円形という点くらいでしょうか。これにどら焼きのクッション感を衝撃吸収機能として活かした発想です。使い終えた時点で食べることができるのなら買いたいと思いました♪

2008年3月12日 (水)

車内座席のレイアウト

2007_1105n0123 縦横方向が混在した座席レイアウト。

写真右側は車両に平行、左側は車両に直角方向にレイアウトされている。ローカル線にて遭遇。

全部平行または全部直角、あるいは一部混在が普通と思っており、このような配列は私にとっては新鮮でした。それぞれの条件や運用者の考え方で様々なパタンがあって当然です。観光列車はまさしくこの辺は売り物とするところ。都内のJRで採用されているリトラクタブル式も考え方の典型的な現われです。

2008年3月11日 (火)

ルービックキューブ

2008_0203n0036 様々なブロック数のルービックキューブ。

3x3x3が標準で、それの進化版として4x4x4があると思っていましたが、その上の5x5x5や2x2x2もある。

それぞれの日本記録時間が表示されていましたが、5x5x5でも1分34秒ということでビックリ。組み合わせを考えると天文学的な数になると思うのですが。一旦征服するとチャレンジ精神が出てくるのが人間という動物の特質でしょうか。ちなみに表面が単色ではなく、世界地図が描かれた「チキューブ」(勝手に今ドキターが命名)もありました。

2008年3月10日 (月)

トイカ

2008_0308n0003 JR東海のICカード。

今月から静岡地区でもサービスが開始されました。東の「スイカ」西の「イコカ」と同様、チャージ可能で切符に代わるもの。

異なるJR間では使用できないのがちょっと物足りません。二枚重ねて使うことができないので別のケースで管理する制約あり。首都圏の「パスモ」は私鉄とか地下鉄でも使えるので一時品切れになる人気でした。適用範囲を広げることはかなりの壁があるのでしょうが、そこを何とかという気持ちになりました。

2008年3月 9日 (日)

ケシポン

2008_0203n0025 印字パタンが工夫された抹消用スタンプ

住所も名前もポンと消す個人情報保護スタンプ。ゴシックや明朝字体を見えにくくする印字パタンを採用している。

修正液の発想は白く塗りつぶすものですが、これは黒の印字パタンで読み取り不能にする考え方。べたで黒に塗りつぶすと光の当て方で読み取られやすいが、これはより見にくくできる。通常情報を付加するスタンプが削除用にも使われるのが興味深いです。(完全抹消は保証されていません)

2008年3月 8日 (土)

床上の動画上映

2008_0203n0041 天井プロジェクターから投影される映像。

アニメーションなどが映し出され、子供達がその上で戯れていました。ショッピングモール内で遭遇。

その上に乗ると影になって映像は見にくくなりますが子供達はそんなことはお構いなく動き回ります。VR(バーチャルリアリティー)まではいきませんが、「その場」で動き回れるということはある意味で仮想の空間に入っていることになります。あとはイマジネーションをはたらかせれば良いだけです。

2008年3月 7日 (金)

インテリア電卓

2008_0301n0003 家具屋さんで展示されていた電卓。

「人に見せることのデザイン性を意識し、絶妙に設計された電子計算機」との説明が正札についている。

インテリア家具ブランドをつけた商品です。結構良いお値段で、事務文具売り場に展示しても売れるものではないと思いました。本来の機能に異なる視点の機能をつける発想は面白いと思いました。「インテリアとしての○○」の○○部に何か入るものはないか、ちょっと考えてみましょうか。

2008年3月 6日 (木)

ワイド画面車内表示

2008_0222n0003 ワイド液晶画面を使ったJR車内表示。

電車内側の扉上部にあるディスプレイ。新しい車両のものはワイド画面になっている。縦横比が9:16版。

テレビがハイビジョン化で横長化すると同時にパソコン画面も移行、それに歩調を合わせるかのような変化です。横長画面を見て、従来のものが横方向に拡がったとみるか、縦方向に縮まったとみるかで好感度は変わりますが、一般的に前者の印象が強いのは何故でしょうか。ちょっと不思議な気もします。

2008年3月 5日 (水)

カップラーメンマグ

2008_0203n0037 カップ麺の容器に取っ手がついた形。

「ジョークマグ」と正札にはあります。元祖カップヌードルや赤いきつねに緑のたぬきと定番がそろっている。

形が本物に似せてあり、ご丁寧に蓋までついているので、ちょっと目には本物と区別がつかない。きつねのコーヒーやたぬきの紅茶はどんな味がするのでしょうか。ひょっとして熱烈なカップ麺ファンは、このマグに本物を移し変え、召し上がっておられるかもしれません。

2008年3月 4日 (火)

ノルディックウォーキング

2008_0216z0039 北欧で人気の健康アクティビティー。

専用のストックを持ち、腕の力も利用して歩く。歩幅が伸び速く歩け、また胸を張った姿勢が維持できる。

先日仲間と共に体験イベントに参加しました。ストックは路面を確実にグリップする仕組みになっていてリズミカルに歩くことができました。ウォーキングは中高年に人気ですが、歩くことは健康維持の基本だと思います。単に歩くだけでなく、上腕にも負荷をかけて体力維持向上をはかる試みはごく最近日本に紹介されたもので、今後の普及に注目です。

2008年3月 3日 (月)

高級アイス「和ごころ」

2008_0302n0003 グリコの高級アイスクリーム。

「和」の素材と技法にこだわった商品らしい。HPには濃厚なのに後口の良い上品な甘さが味わえるとあります。

「和ごころ」は写真の’黒みつ’’栗かのこ’を含め6品種を売り出している。新聞によると、各社のプレミアムアイスクリームがブームになっているようです。ハーゲンダッツのドルチェなどが代表格。素材や形態は様々なものがあるアイスクリーム市場ですが、容器やネーミングも含めてで高級感を演出するのがトレンドだと思いました。

2008年3月 2日 (日)

北国の防寒バスターミナル

2008_0222n0027_2 待合所が自動ドアで通常シャットされる。

乗客は暖房された室内で到着を待ち、バスがくるとボタンを押して乗り込む。一定時間経過するとドアは自動で閉じる。

当たり前の光景なのでしょうが、温暖な地域で暮らす私には印象的でした。都会ではプラットホームにドアが設置され、電車の扉と連動するものがありますが、共に機能的。他にエアカーテンを利用する方法もありますが、現在は密閉性に欠けます。将来的には密閉性の高い透明なバリアが何らかの技術で開発されるに違いありません。

2008年3月 1日 (土)

シロクマのあしあと煎餅

2008_0224n0089 足跡を刻印したような煎餅。

味とか硬さとかがシロクマに似ているなんてことはなく、単にそれらしき形と筋がついた普通の煎餅。

動物園で実際のシロクマを見て、それも足の裏まで観察した後は興味本位でつい買ってしまうシロモノです。アイデアを思いついた人が煎餅メーカーに売り込んだのか、煎餅メーカーが売り上げを上げるために考え付いたのか興味が湧きます。「ペンギンのくちばし最中」、「あざらしのヒゲプリッツ」なんてのも売り出されるかも。

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »