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2008年2月 9日 (土)

家庭用地震計

2008_0203n0029 地震が起きると震度表示し喋る装置。

普段は静かですが、一旦地震が起きると震度をグラフ表示し、その大きさに応じた避難指示をアナウンスする道具。

地震大国日本だからこそ商品化されるアイテムです。デモ機を揺らしてみると震度が表示され、女性の声であーだこーだと避難に関する注意事項が指示される仕組み。落ち着いて聞いているとごもっともと理解できますが、実際に緊急事態になった場合は機能するか少々心配です

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コメント

グラグラフを購入しています。非難行動の指示は3回(約4分間)繰り返します。実際、震度5強以上の地震では、立っていられなく音声は聞き取れない可能性が高いのですが、1分以上大きな揺れが続く地震は稀で、室内がメチャメチャになり、パニック状態になっている時に音声指示が聞こえると、冷静に対処できるそうです。心理状況を考えて作られてあると説明されました。
それからもっと凄いのは、大きな地震が起こる前は「前震」と言われる、小さな地震が幾度も観測されるそうです。先月26日の能登半島地震でも10日程前から5回、震度1~3の地震が計測されています。私はグラグラフで「前震」兆候を調べ、地震予知に役立てています。大体2週間ぐらい前から頻繁に起こり、2週間ほど群発地震の様な兆候が無ければ安心みたいです。

to:コロボックルさん

コメントありがとうございます。なるほど実際に使われている感想が聞けてとても参考になりました。
心理状況までシミュレーションしてあるとは感心します。パニック状況だからこそ「冷静な声によるアドバイス」は有効という見方もあるのですね。
「前兆の感知」という機能も価値はありそうです。何事も心構えがあるとないとでは大きな差がでるものですし。いずれにせよ、十分な心の準備をしておきたいものです。

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