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2008年2月11日 (月)

ゆずれもん

2008_0203n0046 ゆずとレモンのペットボトル飲料。

中身はそのものずばりですが容器のレーベルに特徴あり。表面にはしわがつけてあり、和紙の手触りが独特です。

プラスチックシートにこのような加工が施せるのかと思い、剥がしてみたところ、表面に薄い和紙が貼り付けてありました。要はわざわざ質感を出すために材料を付加している。コストもかかり、再資源化時に分別上問題は無いのでしょうか。ちょっと気になります。

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コメント

いつもながら、素晴らしい観察力ですね。
これは、エンボス加工と言う印刷技術の
一種で印刷後のフィルムにローラー圧延加工
した物と思います。他に木目印刷の後に木肌の質感を具現化した物もありますが、圧延加工分コストが掛かるみたいです。

to:温水プールさん

なるほど色んな技術があるのですね。
質感を出すのはとても難しいと思いますが、試行錯誤の結果開発されるのでしょう。何事も最初に考えた人は偉いです。
次にくるのが安く済ますこと、これまた大変ですが、時間が過ぎれば誰かが考えつくに違いない♪

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