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2008年2月

2008年2月29日 (金)

札幌ドーム展望台

2008_0224z0041 ドームの天井から突き出た形の展望台。

国内初のドーム展望台。全長60mの「空中エスカレーター」で上ると、アリーナ全景と札幌市街のパノラマが楽しめる。

写真右上に出た部分が屋外展望、その内側が屋内展望場所。ドームの天井に上った感じで屋外はもちろん、屋内の全貌が眼下に見下ろせるのが楽しい。屋内外共に展望可能というのが新コンセプトです。建築のことは分かりませんが色々と建物の構造の見物もできました。

2008年2月28日 (木)

網走刑務所のみやげ下駄

2008_0224n0093 下駄の表面に刑務署名が書かれたもの。

単なる下駄ではお土産にならないが、固有名詞が書かれていると異なる。ご丁寧にもっともらしい朱印も押してある。

網走刑務所は観光地にもなるくらい有名です。中で服役者が下駄をはいているかどうか知りませんが、なんとなく雰囲気は分かります。実際にこれを履いていれば話題は十分提供できるでしょう。ところで服役体験ツアーなんてのができないでしょうかね。一泊二日くらいで疑似体験できたらと興味を持たれる方も私だけではないと思うのですが

2008年2月27日 (水)

大丈仏像

2008_0225n0012 昨日入試が行われた北大の一昨日の風景。

在校生が受験生の気持ちを察し、「大丈夫+仏像」の’だいじょうぶつぞう’のかまくらを作り励ましている。

北海道ならではの企画だと思います。雪でできたかまくらは暖かく守られているような気持ちにさせるのでしょうか。他に首から「道案内します、お声かけください」の看板をかけて受験生の便宜を図る活動を学生さん達はされていました。先輩としての心遣いです。

2008年2月26日 (火)

様々な変り種キャラメル

2008_0225n0019 北海道の土産物屋さんで見かけたモノ。

スープカレーキャラメル、サッポロビールキャラメル、塩ラーメンキャラメル、塩バターキャラメル、コーンキャラメル・・・

他に男爵、白いプリン、ココア、ハスカップ、牛乳・・・。スープカレーとコーンはトライして、なるほどこういうもんかという印象です。「塩キャラメル」は本ブログで取り上げましたが、「塩ラーメンキャラメル」となると複雑。最後に来る名詞がベースだとすれば、「塩キャラメルラーメン」というラーメンも登場するのでしょうか。

2008年2月25日 (月)

QRコードでの搭乗手続き

2008_0222n0008 搭乗券がQRコード読み取り式で確認。

発券された搭乗券はリーダー部に一瞬かざすだけ、磁気テープ式に比べ容易。省資源にもなっているはず。

写真右側は搭乗券の裏面で、ひまわりマークの表側にQRコード(二次元バーコード)が印字されておりゲートの読み取り部にかざすだけ。なお事前予約の通知メールを自宅でプリントアウトして持参すれば、搭乗券不要でゲートを通過できる仕組み。「レス化」(従来必要なものを無くす発想)の具現化だと感心しました。

2008年2月24日 (日)

行動展示フィギュア

2008_0224n00129 旭山動物園のお土産用フィギュア。

ペンギン、アザラシ等6種類あるが、カプセル販売機で売られているので指定買いはできない。一個300円とお買い得。

フィギュアで有名な海洋堂製。写真のダイビングするホッキョクグマのように、瞬間の動きと表情を見事に表現した作品ばかり。園内限定販売であること、写真やビデオでにはない味が持ち帰られることから人気があるようです。製作者が「行動展示」の魅力を肌で感じた結果であることが分かります。

2008年2月23日 (土)

ペンギンの散歩

2008_0223n0108 旭山動物園の冬季限定イベント。

キングペンギンがよちよち可愛く散歩する。非常に人気のある行動展示で、多くの人たちが沿道で楽しみます。

旭山動物園は独特の行動展示で有名になりましたが、これは代表的なものです。ペンギンの運動不足解消が目的だそうですが、なんとなくひょうきんで愛らしい姿を目前に見られるのは価値があります。楽しくなってペンギンの後を追って散歩してしまいました。

2008年2月22日 (金)

札幌ドームツアー

2008_0222n0015 札幌ドーム内を見学するツアー。

ダッグアウト、ブルペン、選手ロッカールームなどをまわる外、場内のサッカー場への切り替えの説明が聞ける。

他のドーム球場でも同様な企画があります。札幌ドームの特徴は屋外にある天然の芝生のサッカー場を一時的に屋内にセットする点です。その説明をビデオで紹介されただただ関心しました。まさに世界初でしょうが、技術を駆使して実現してしまうのは凄い!(本日、冬の北海道旅行にやってきました)

2008年2月21日 (木)

ダイエットトレーナー

2008_0202n0005 様々な振動が発生するトレーニング機。

下部の板から様々なモードで揺らされ体中の贅肉がぶるぶると震えます。ジョグやウォーキングと同じ効果で痩せられるらしい。

販売担当員の方に話を聞くと、外に出たくないものぐさな方が購入されると、そのうちこれを使ってのトレーニングさえも面倒になり、結局活用されずに終わるらしい。体内の脂肪を燃焼させ、エネルギーとして発散すればダイエットはできるわけで、電気エネルギーを使って外から刺激するのは所詮無理があるのではないでしょうか

2008年2月20日 (水)

ミラー状天井のスーパー

2008_0203n0002 天井がピカピカに磨かれ反射している。

鏡ほどではないが床面と同じ風景が頭上にも出現し、にぎやかで明るい雰囲気を演出している。

よく狭い室内を広く見せるときに鏡は使われます。虚像をうまく活用するわけです。しかしこのスーパーの場合、天井に広がりがあってもあまり広いとは感じませんでした。やはり人間の目は左右についているので縦方向の変化には我々は鈍感なのかもしれません。

2008年2月19日 (火)

風変わりなカレンダー

2008_0203n0020 写真のように「月」と「日」が並んだもの。

マグネットにタグのついた部品が付属しており、特定の「月」と「日」に貼り付けておくことができる。結構な値段。

「月」は左側に順序良く並んでいるものの、「日」はばらばら。何ら統一性が無く、数字の大きさもまちまち。使い方が良く分かりませんが、何か予定のある日にタグを貼り付けておけばとりあえず機能する。後は探す手間を複雑にして探す能力を養うのかも知れません。誰かお分かりになりますか?

2008年2月18日 (月)

キッザニア東京

2008_0203n0004 日本初の子供向けエデュテインメントタウン

子供が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる。独自通貨のキッゾが流通。

80種類以上の仕事や習い事がこども達を待っているらしい。働いたら独自通貨を使い、いろいろなサービスを受けたり、ショッピングをすることもできる。スタート前から注目され、予約も一杯のようです。やはり「体験型」は一番影響力があると思います。孫ができたら体験しようと今回は入り口とまりでした。

2008年2月17日 (日)

ペットボトルホルダー

2008_0217n0001 ペットボトルを腰につけるウェストポーチ。

小さなポーチも一体となっている、腰に固定し背部に斜めにホールドするのが特徴。見えない部分でも出し入れしやすそう。

昨日の「ノルディックウォーキングイベント」で講師の方がつけておられました。斜めの位置関係が良く考えられていて、動きの障害になりにくい。固定が体の前か後ろかは大きな視点、赤ちゃんのおんぶ紐は昔は背中オンリーでしたが最近は変わりました。そのうち頭のてっぺんにつけるポーチもでるかも

2008年2月16日 (土)

公衆電話の跡地利用

2008_0208n0001 元電話機スペースには充電器が配置。

左側には一台残存、中央部は充電器に切り替わり、右側は更地になっている。移行期の象徴的な風景。

携帯電話がバッテリー無しで使えるようになるか分かりませんが、当分は充電器のニーズはありそうです。何事も「跡地利用」は重要なテーマです。今までそこにあったものが不要になったとき、その立地条件を如何にして活用するか、アイデアの出しどころとなります。

2008年2月15日 (金)

おしゃれ長靴

2008_0203n0022 写真のような女性用長靴。

形は従来型のままで模様だけがデザインされている。機能性を重視し、形にはこだわらないコンセプトです。

私が子供の頃は誰でも雨の日には長靴を履くのが常識でした。それがレインシューズ的なものになり、敬遠されるご時勢だと思います。その流れに逆行するかのような商品、模様だけでもおしゃれは十分と主張しているかのようです。市場の反応はどうなんでしょうか?

2008年2月14日 (木)

ショーウィンドウのサンプル

2008_0203n0005 写真のようなレストランのサンプル。

子供向けのジュース類4種をV字状に陳列している。単に並べるよりインパクトがあり面白い。

映像の世界ではCGが全盛で、何でもできてしまう世の中にあって、単に接着剤を利用したオブジェクトが新鮮でした。人目を引くには外見や動きとともに、このような「不安定さ」を感じさせるのも有効なのかなと思いました。といって巷で話題になっている「不安全さ」はいけません。

2008年2月13日 (水)

本炭釜

2008_0202n0003 炭焚きIHジャー炊飯器。

釜そのものが発熱体となり、直火に負けない激沸騰と、炭ならではの遠赤外線効果でふっくらと炊き上がる、らしい。

IHという概念が出て市場は変化した印象。既にそれだけでは宣伝効果がないので、釜の材質にまでこだわった商品が出現です。’激’沸騰によりお米の間に空気が入り込み、ふっくらとした焚き上がりになるのだとか。値段はお高めの設定です。(詳しくはこちら

2008年2月12日 (火)

長さの異なる吊革

2008_0208n0024 一部長さの異なる電車内の吊革。

写真中央の物のみ他より長い。多分小学生や小柄な女性の使用を想定して下げたと思われます。

なるほど、使う身になって考えるべきだという示唆を受けました。でもこれを使いたいと思った時にそこが空いているとは限らず、ならば一本の吊革に高低二個の輪がついていればいいのかな。あるいは簡単にアジャストできればベター。後はコストの問題ですかな。

2008年2月11日 (月)

ゆずれもん

2008_0203n0046 ゆずとレモンのペットボトル飲料。

中身はそのものずばりですが容器のレーベルに特徴あり。表面にはしわがつけてあり、和紙の手触りが独特です。

プラスチックシートにこのような加工が施せるのかと思い、剥がしてみたところ、表面に薄い和紙が貼り付けてありました。要はわざわざ質感を出すために材料を付加している。コストもかかり、再資源化時に分別上問題は無いのでしょうか。ちょっと気になります。

2008年2月10日 (日)

野球盤ゲーム

2008_0203n0013 盤面で実際にボールを使うゲーム機。

守備側と攻撃側に別れ、転がした玉をタイミングよく打って結果を競う。昔流行したエポック社製ゲームの現代版。

最近のゲーセンは、ビデオゲーム系、UFOキャッチャ系、プリクラ系に占拠されていると思っていましたが、アナログ系というか素朴なものも現代風にアレンジされ復活しているのだと思いました。私の知人は「リアル野球盤」を考案して普及を推進しています。こちらも注目です。

2008年2月 9日 (土)

家庭用地震計

2008_0203n0029 地震が起きると震度表示し喋る装置。

普段は静かですが、一旦地震が起きると震度をグラフ表示し、その大きさに応じた避難指示をアナウンスする道具。

地震大国日本だからこそ商品化されるアイテムです。デモ機を揺らしてみると震度が表示され、女性の声であーだこーだと避難に関する注意事項が指示される仕組み。落ち着いて聞いているとごもっともと理解できますが、実際に緊急事態になった場合は機能するか少々心配です

2008年2月 8日 (金)

怖さが選べるお化け屋敷

2008_0208n0017 入場時にレベル3段階から指定可能。

恐怖度を選択し、カート乗車時に係員に申請する。「怖さ控えめ」~「怖さがんばってます」まで。

表示は火の玉マークが一つから三つまで、カレーショップで辛さのレベルを指定するノリで笑ってしまいました。確かに世界初かも。係員に聞くとレベルにより出てくるお化けの数を変えるのだとか、なるほどニーズの細分化に対応していると感心。でも多分皆さんレベル3を選ぶでしょうね(^^)

2008年2月 7日 (木)

一風変わったコーヒーカップ

2008_0203n0019 写真のように取っ手の部分に特徴がある。

フェルト状のもので覆われており、熱が伝わりにくく、かつ滑りにくい。意匠としても認知されそうな感じです。

配色がパンダのような印象。模様、配色やカップの形で差別化するわけではなく機能として訴求しているのが興味深い。どのようにして作るのか、洗っても問題ないのか、そんな疑問が湧きます。購入すれば更に研究できますが、そこまでは至らず(ペコリ)。

2008年2月 6日 (水)

パラボナアンテナ原理実験

2008_0203n0054 反射の原理を説明する実験装置。

上部のどこの穴からボールを落としても下の曲面で跳ね返り、中央のケースに一旦入る。

光や電波を確実に一箇所に集める仕組みが良く分かる。可視化の典型です。目に見えない流体の動きを可視化するためには様々な方法がありますが、空気であれば煙を入れたりします。子供でも分かるようにするには、やはり身近なものを使うのが一番だと思いました。

2008年2月 5日 (火)

たけのこの里パズル

2008_0203n0033 明治チョコパズルシリーズのひとつ。

14個のピースを移動させるゲーム。たけのこの位置が微妙にはみ出しており干渉により移動できない時がある。

パズルの内容もさることながら、実際にあるチョコレート菓子をパズルに変身させてしまったとことが面白い。お菓子メーカーとパズルメーカーのコラボレーションといったところです。他に「明治サイコロキャラメルパズル」や「明治ミルクチョコレートパズル」もあります。(詳しくはこちら

2008年2月 4日 (月)

パナソニックセンター東京

2008_0203n0059 松下グループの総合情報受発信拠点。

「ユビキタスネットワーク社会の実現」と「地球環境との共存」のテーマで製品、サービスを展示している。

昨日訪問しガイドツアーを楽しみました。印象的だったのが「FUTURE」ゾーンでの”見るTVから使うTVへ”と進化するテレビの未来形の体験。電子ディスプレイが表示機とインプット機を兼ね、様々な状況や環境を作り出せるので可能性は広がります。

2008年2月 3日 (日)

bJリーグ

2008_0203n0071 日本プロバスケットボールリーグ。

本日有明コロシアムにて「東京アパッチvs富山グラウジーズ」の試合を観戦、色々研究しました。

発足してまだ日が浅く、認知が進んでいないようです。「スポーツは生で見る」の方針で見物、チアガールのアトラクションや選手の活躍でそれなりの盛り上がりでした。10年ほど前に見た、マディソンスクエアガーデンでの本場のイベントと比較すると・・・今後に期待です。

2008年2月 2日 (土)

最新のマッサージチェア

2008_0202n0007 各社競って発表している最新版。

コロを動かす原型から、振動や空気圧による圧力まで様々な作用が複合されている。組み合わせで競っている模様。

本日説明を聞きながら体験させていただきました。体のそこらじゅうが刺激され、えもいえぬ気分。残るは体の前面で、そのうちカプセルタイプが出現しそう。主要メーカーは3社とのこと、整体に通う方は投資効果を考え機械に切り替えられるとか。

2008年2月 1日 (金)

おしゃれな自販機

2007_1224n0041 前面が装飾された飲料の自販機。

様々なメニュー表示と木彫りを連想させるプラスチックの装飾付。室内に設置されサーブされていた。

馬子にも衣装とは良く言われますが、豪華(?!)に飾られるとちょっと高級な飲み物が出てくるかのような雰囲気もあります。タッチパネルによる選択方式も差別化の証です。そのうち人間型ロボットがニッコリ笑って接客してくれるような自販機が現れるに違いありません♪

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