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2007年11月20日 (火)

金剛杖

2007_1105n0067 宿につくと杖の先端を洗い床の間に置く。

金剛杖は弘法大師の化身とみなされています。歩いている最中はいつも見守っていてくれるわけです。

先端にささくれができても、それを刃物で切ることはご法度です。また橋を渡る際には杖をついてはいけないと言われています。これは橋の下でお大師さまが眠っているかもしれないとの配慮をする意味があるのだそうです。(四国巡礼特集)

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