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2007年11月

2007年11月30日 (金)

グラントーキョーノースタワー

2007_1129n0017 今月オープンした東京八重洲口のビル。

大丸デパートとオフィスから構成されており、東京駅の商業施設がまた変貌した印象。

丸の内側では新丸ビルがオープンし、これとバランスをはかるかのように開店した印象があります。テナントがそれぞれの個性を主張するエリアに比べ統一性がとれているのがデパートの特徴、内装にも色々と工夫がありました。

2007年11月29日 (木)

人体型ロボット

2007_1129n0033 歯科実習用ロボット「シムロイド」。

人間に酷似した表情を再現できる技術を応用したもの。

愛知万博で話題になったもの、主たる利用分野は案内役などであったが、本日国際ロボット展で見たものは擬似患者。確かに治療方法が悪いときは痛そうな顔をしていました。センシングの方法はまだ完全では無さそうですが、一つの利用分野として今後技術的な補完が進むように思います。

2007年11月28日 (水)

密輸の手口

2007_1105n0107 違法薬物を国内に持ち込む方法。

中部国際空港に展示されていたもの。靴の底やぬいぐるみの体内など様々な空間が使われている。

犯罪者は必死にアイデアを練っているのだと思います。それだけ知恵が働くなら世のためになるような方向に使えないものでしょうかね。しかし薬物が隠せる空間はたくさんあり、警備のプロの方の勘と経験に期待しています。

2007年11月27日 (火)

LEDクリスタル

2007_1105n0113 流行のクリスマスデコレーション素材。

半透明の白色ネットでオーナメントの形を作り、その中にLED球を配したもの。

「光の反射でクリスタルのような輝き!」とコピーにあります。確かにオブジェクトの形状が浮かび上がり綺麗です。最近デコレーション市場はとても賑やかで、多種多様、選択に迷ってしまいます。製作側はいかに綺麗に、楽しいものを作るか年末までに模索しているのだと感じます。

2007年11月26日 (月)

応援メッセージ企画

2007_1125n0012 FIFAクラブワールドカップジャパン企画。

アジア代表として出場する浦和レッズに対する応援メッセージをバスの車体に書き込む企画。

日テレが企画する「熱血メッセージ号」が全国を巡回しているとのこと。昨日静岡のエコパスタジアムで行われた高校サッカー決勝戦の会場にて多くの方が書き込みをしていました。選手に思いが伝われば良いですが、書き込みスペースが無くなったらどうするのか気になりました。

2007年11月25日 (日)

阿波踊り人形

2007_1105n0097 竹を使って作った小さな人形。

小さいけれど動きの感じられるもの。一体だけでなく集団での踊りを表現している。

手足の使い方が如何にも阿波踊りらしく見えます。集団を表現する際にディテールは不要、大胆に動きを捉えざっくり表現するところが魅力的な工芸品です。個々の人形が小さいこともポイントで、大きい人形には不適だと思いました。

2007年11月24日 (土)

藤枝ルミナリエ

2007_1124n0003 昨日からJR藤枝駅南口で始まった電飾。

通常の点灯状態とは別に15分毎に音楽に連動して消灯、点灯する光のショーが見られ、楽しめる。

大規模なものとして「東京ミレナリオ」が有名で数年前に見てきました。「神戸ルミナリエ」は震災からの復興を祈念したものです。我が家の電飾も現在今年度版を準備中で、明日点灯開始予定です。残念ながら音楽との連動はありません。

2007年11月23日 (金)

焼きいもシューの販売

2007_1123n0001 いもクリームをシューに入れたもの。

サクサクホクホクのなると金時をクリームにとじこめたとのうたい文句。

秋限定とありました。やはり日本人は秋から冬にかけて焼き芋に自然と手が伸びてしまうのでしょうか。小学生の頃、通学途上の焼芋屋さんで、帰宅時に母親に買ってもらって食べた焼き芋はおいしかったです。ということで郷愁をひくことも狙いにあるのかも。

2007年11月22日 (木)

クリスマスライト&メロディー

2007_1105n0028 音と光のでるクリスマスカード。

スイッチを押すと絵柄の中のライトが点滅し、メロディーが流れる。

音が出るカードは昔からありますが、光もでるものは最近売り出されたのではないでしょうか。LEDの技術が進んで小型化省エネ化が進んだのかな?いずれにせよ単なるクリスマスカードとの差別化は十分はかられています。

2007年11月21日 (水)

表装

2007_1105n0004 納経の印の朱印や本尊像の表装。

88箇所の札所を回り、その結果得られたご朱印や、各お寺の本尊の絵札をきれいに表装。

皆さん床の間に飾られるようです。あくまで88箇所でお経をあげるという業を成し遂げないと得られないもの。大切にして飾りたいという気持ちの現れです。巻物や掛け軸、屏風などに整理して残すという日本的な文化を感じました。(四国巡礼特集)

2007年11月20日 (火)

金剛杖

2007_1105n0067 宿につくと杖の先端を洗い床の間に置く。

金剛杖は弘法大師の化身とみなされています。歩いている最中はいつも見守っていてくれるわけです。

先端にささくれができても、それを刃物で切ることはご法度です。また橋を渡る際には杖をついてはいけないと言われています。これは橋の下でお大師さまが眠っているかもしれないとの配慮をする意味があるのだそうです。(四国巡礼特集)

2007年11月19日 (月)

菅笠

2007_1105n0076 遍路用品の代表格、墨書されている。

ビニールで覆われていて雨に降られた時に非常にありがたいものでした。

これは余談ですが、晴天時に歩いていると内側から水滴が付くことを発見。なんてことは無い、頭の上から発汗したものがトラップされて溜まるわけです。なるほどこれは物理現象だと一人納得したドキターKAZでした。(四国巡礼特集)

2007年11月18日 (日)

納め札

2007_1105n0019 各お寺に参拝時、備え付けの納め札入れに投函するもの。

色が巡回回数で決められていて、1~4回が白、7回までは緑、24回までは赤、銀や金もあり、100回以上は錦になる。

札にはあらかじめ住所とか名前を記入しておき、各札所で本堂と大師堂の二箇所に納める。金色や銀色のものも見かけましたが、それだけ回数を重ねている方がおられるということです。信仰の力は大きいと思います。(四国巡礼特集)

2007年11月17日 (土)

道標

2007_1105n0137 巡礼中、そこらじゅうにある表示。

札所の名前と方向を示したもの、歩き遍路専用の道を示したもの等様々なものがある。

初めて訪れる者にとってはとてもありがたいものです。特に歩き遍路にとってはいわゆる「遍路道」と称する山の中や野道の複雑な道案内に無くてはならないものだと思いました。(四国巡礼特集)

2007年11月16日 (金)

ぼけ封じの絵馬

2007_1105n0058 「ぼけ封じ」とはっきり書かれた絵馬。

交通安全、心願成就、合格祈願、等は一般的だが、それと同様にラインナップされている。

高齢化社会の一つの現れだなと感じました。老いと対峙すれば当然出てくる願望です。ボケてしまったら、ぼけ封じのお祈りをする気にもならないので、転ばぬ先の杖といったところでしょうか。(四国巡礼特集)

2007年11月15日 (木)

お接待

2007_1105n0036 地元の方がお遍路さんにする施しのこと。

みかんやお茶をいただいたり、あるいは車に乗せていただいたり、色々な援助を受けられる。

お遍路さんを弘法大師とみなして施しをするのが、地元の習慣として根付いているようです。ちょうど幼稚園児が実習と称して門前で湯茶の接待をしていました。小さいときから施しの大切さを教育されているのだなと思いました。(四国巡礼特集)

2007年11月14日 (水)

納経帳の使い方

2007_1105n0110 各札所での納経の印として墨書と朱印をいただく。

共に3つの構成、そのお寺のご本尊と寺の名前、等。詳細の判読は不能。

それぞれのお寺で筆で記帳していただくととても重みが出ると思いました。墨と筆で書く古来からの文化の良さでしょうか。何度も納経された方のものを見せていただきましたが、朱印が重なり真っ赤なものでした。昔からスタンプラリーの原形があったのでしょうか。(四国巡礼特集)

2007年11月13日 (火)

巡礼用品

2007_1105n0065 巡礼の祭身につける一般的な用具。

白衣、菅笠、輪袈裟、頭陀袋、数珠、金剛杖、納経帳、・・・

いわゆる形から入るというやり方で我々は対応しました。一番札所にて一式購入、それらを身につけると気持ちが引き締まり、まさに巡礼一年生という気持ちになりました。外見で同じ志の仲間と判断できること、地元の方に色々と言葉をかけていただいたり、ご接待をうけたりと効用は大きいです。(四国巡礼特集)

2007年11月12日 (月)

四国巡礼

2007_1105n0124 四国内の88箇所のお寺を回る巡礼。

弘法大師が修行したゆかりの地を巡るもので、観光要素もあり人気がある。

兼ねてよりトライしてみたかった体験に先週挑戦してきました。最近は車を使ってまわられる方も多いようですが、妻と二人で「歩き遍路」を選択。一度でまわることは物理的に不可能なので、数回に分けることにしました。自然の中をひたすら歩き、五感を使って感じ、多くの方々と触れ合い、数々の貴重な体験ができました。

2007年11月11日 (日)

レトロ商品

2007_1105n0115 セブンイレブンで見かけたレトロ商品群。

「ALWAYS(続・三丁目の夕日)タイアップ商品」と説明があります。

昭和30年代の映画、「三丁目の夕日」は大ヒットして続編も先週公開されたようです。様々な風景が郷愁を誘います。時代劇ほど古くは無く過去の記憶にある街並みや生活用品、特撮の効果は抜群だと思いました。そして映画とタイアップする販売戦略も興味深いです。

2007年11月10日 (土)

ジービーズ

2007_0915n0008 音をたててバウンドするおもちゃ

ゴムの部分を裏返して、コマのように回しながら落とすと床で勢い良くはね返り、落とした位置より高く上がる。

ちょっと不思議な印象ですが、要はゴムに蓄えたエネルギーを落下のトリガーで取り出す仕組み。何てこと無い仕組みですが、やはり考えた方は偉い♪使い道はびっくり箱みたいに、人を驚かせること。会話が生まれれば効果アリです。

2007年11月 9日 (金)

喫煙カプセル

2007_0501n0082 モールの一角に設置された喫煙場所。

カプセルという名の通りぎゅっと閉じ込められた空間、排煙設備が付いています。

喫煙排除の流れが加速していますが、それでも煙草を吸いたいという方はおられます。ショッピング街としてはサービスとして仕方ないことでしょうか。本人にも周囲の人にも害を及ぼすことが自明なものは早くやめた方が良いと思いますが。あるいは健康に良い煙草が早く開発されないでしょうか♪

2007年11月 8日 (木)

デジタルフォトフレーム

2007_1016n0013 額縁の中が液晶表示のフォトフレーム。

撮影した写真のファイルを選択して入れておくと、様々な設定のスライドショーが流せるもの。

「デジタル××」という商品は結構ありますが、まさにデジタルの価値を利用しています。チューナーがつけば小型テレビであり隙間商品ともいえるかも。フォトフレームといえば想い出の詰まった貴重な写真をえりすぐって飾るものというイメージですが、今後変化してくるのでしょうか。

2007年11月 7日 (水)

ブランドマークの活用

2007_0501n0086 ルイビトンのお店で見かけた室内装飾。

ブランドマークをあしらっており、照明とのマッチングもはかっている。

ブランドとかイメージマークの力はそれなりのものです。これをさりげなく使うところは流石だと思います。最近、食品関係は虚偽表示が連鎖しており、信頼していいものか迷うこともあります。企業イメージを築くには長い年月を必要としますが、失うのは一瞬です。

2007年11月 6日 (火)

マックラップ

2007_1103n0003 マクドナルドの新顔。

「チキン」や「えび」をレタスとトルティーヤ生地で包んだもの。

ケンタッキーに”ツイスター”という同類のメニューがあるので、本当の新鮮さには欠けますがおいしかったです。最近商品開発の舞台裏をTVで紹介していましたが、内容物が先端からどれくらい飛び出しているかで社長のOKが出るかどうかが決まったとか。ヒットするかどうかはとても微妙なのでしょうね。

2007年11月 5日 (月)

目薬の開発

2007_0929n0007 目薬が様々な売り文句で販売されている。

ピント調節改善成分基準内最大配合、赤いビタミンB12・・・

話を聞くと、対象は目の疲れと充血だそうです。ビタミンB12は目の酷使で衰えた毛様体筋の働きを活発にする作用があるそうです。何故そのような効果があるのか、どうしてその物質を見つけられたのか、次々に疑問が湧きます。薬学という世界は試行錯誤の繰り返しで大変なのだろうと思います。

2007年11月 4日 (日)

たまごにかけるお醤油

2007_0731n0091 生卵にかける専用の醤油。

たまごにかけるのにぴったり、卵焼きや目玉焼きにもマッチするらしい。

使用する対象を絞り込んだ珍しい商品だと思います。容器もちょっと健康ドリンク系の印象を受けます。ところで「たまごかけごはん」は最近流行なのでしょうか、またそのような流れはどのようにしてできるのでしょうかねえ。

2007年11月 3日 (土)

フリーペーパーの氾濫

2007_0926n0019 駅に設置されたフリーペーパー置き場。

仕事系、不動産系、エステ系、等様々なものが氾濫している。

インタネットが普及している現在でも、紙媒体での情報伝達は生き残っています。手軽で持ち運びができて、いつでもどこでも情報に触れられるのが強みでしょう、よってスポンサーもつく。配布するには写真のように置いておく場所が必要なわけですが、その場所の確保はどのように行われているのか興味があります。

2007年11月 2日 (金)

ゲットロブスター

2007_0902n0022 タイトルの名前のトング。

赤色でレッドロブスターの形をしており、遊び心のネーミングがされている。

隣は「かわいいマウスでムイちゃいマウス」という名前の皮むき器。他に「シャークにとげる、とぎジョーズ」という鮫の形をした刃物砥ぎ器なども陳列されてました。皆キッチン用品でそれぞれ名前と色と形に工夫されています。生活の中にちょっとした楽しみもあって良いです。

2007年11月 1日 (木)

SHIBUYA109支所

2007_1014n0009 先月オープンした渋谷109の静岡モール。

地下にリトルトーキョーがあるイメージの商業地区で、賑わいはかなりのものでした。

ちょっとおじさんは入りにくい感じ。商品だけでなく、店の飾りつけとかサービスとかの”コト”も静岡地区に持ち込んだという印象。テーマパークとは異なりますが、集客のためにはこのような仕掛けが必要だと思います。でも陳列商品の良し悪しは、モノコトおじさんには良く理解できませんでした(^_^)。

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