« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »
体力の判定機能が付いた万歩計。
ある負荷を与えたときの心拍数を測定して体力を判定する機能がある。
「30歳からの体型維持に」「40歳からの健康づくりに」「50歳からの健康増進に」と外箱に表示されて同じものが売られていました。昨日とりあげたネーミングとちょっと違いますが、宣伝文句は重要です。30歳前の人はまだ万歩計のターゲットではないのでしょうかね。
「ありがとう」というネーミング。
内容物は多分和菓子と思われます。敬老の日におじいさん、おばあさんへの贈り物として販売されていました。
世の中には気を引く名前は色々あります。「名は体を表す」と言われ、そのものの性質や中身などをうまく表していることが多いらしいです。一方で人目をひいて売れる商品にするにはインパクトが必要で、これは「名は気を表す」を狙った商品でしょうか。
「京きなこ」と「WHITE COOKIE」。
前者はゼリー状のものをチョコでくるんだもの、後者はクッキー粉を練りこんだもの。
過去数回チロルチョコは題材にさせていただきました。「きなこ」は昨年結構話題になったもので、今回はその応用編というか、更なる進歩という感じです。黒蜜仕立てと表記されていますが、いわゆる合わせ技、相性の良い素材を一緒に使ったのがミソでしょう。
本日好天に恵まれ町内会運動会に参加。
先週の地区の運動会のミニチュア版ですが、手作りの独特の雰囲気があります。
定番はやはり玉入れ。老いも若きも楽しめるシンプルな競技です。競技判定は独特の数のカウント方法、これがまさにアナログで良い。籠の入り口にセンサーをつけておいて自動計測するような進化はまずないでしょうが、素朴さが長続きの原点である気がします。
ハロウィーンのシンボル。
悪霊を追い払うために作るようになったもので、ロウソクを燈して玄関に飾るもの。
本日イベントで子供たちと多数製作。オレンジ色のカボチャの中味はほとんど空っぽでカービングには最適。各自が思い思いのカタチの目や鼻を描くとそれぞれが個性的な顔になりお祭りの盛り上げ役になります。なるほど都合の良い材料を用い、面白い習慣を作り出したものです。
骨組みがリンク式になっているテント。
折りたたまれている骨組を開くと、一瞬にしてテント地をかけるだけの形態が出来上がる。
先日の地元運動会で我がチームの従来式のテントを組立てながら、もっと簡単にできるようにはならないものかと感じました。ふと本部のテントを見ると既に実現しているではありませんか。やはり過去に私と同じような面倒さを感じた方がおられ、開発されたのでしょうな。
水路の上に張られた無数のくもの巣。
近所を散歩中見つけました。右側のフェンスと左側のガードレールとの間に張られている、いわゆる蜘蛛の巣状ではなく、平行に張られている。
写真ではちょっと見難いですが、このような張り方もあるのかと関心しました。その場の状況に適した張り方なのか、下を流れる水路の影響があるのか、近くで待機中の蜘蛛さんに聞いて見たい心境になりました。
タッチパネルを使った入力が可能なもの。
漢字の部首などを容易にインプット可能、それが読み書きできなくても入力はできる。
何故表示部が二つも必要なのかとよく見てみると、下方の液晶は入力部でした。電子辞書の最近の進歩は目を見張るものがあります。記憶容量の増大が大きな要因でほとんど使わない辞書も入っています。ということで新たな機能追加の一例です。
小型の車体を使ってのバスの運行。
写真は静岡市で見かけたもの、ユニークなデザインが施されている。
確かに地元を走るバスを時折見かけると乗車率が低く、傍から見ても採算がとれるのか心配になります。これは小口の需要に応える為の策で、減価償却上も省エネ上も好ましいといえるでしょう。但し運転士さんの効率は落ちるわけで、この点をフォローするアイデアが出ればすばらしいと思います。
置物風スピーカー。
写真のようなデザインのもので、宇宙人の目玉のようにも見える。
何も曲げられる材料の先端に配さなくてもいいわけで、また少しくらい二つのスピーカーの間隔が変わっても影響は無く、単にデザイン上の創作結果だと思います。一昨日聞いたデザインの話からすると、立体の外見のそれですが、空間デザインという分野もあるそうです。外見を見るのではなく、中に我々が入ってしまうもの。建物、アトリウム、等がその例でしょう。
本日参加した地元の運動会。
「たくさんの笑顔でつながる地域の輪」が大会スローガンでした。
最近は市民運動会の機会が減少しているようです。価値観が多様化しまとめるのが大変なためと思われます。我が地元は今回が50回の記念大会ということで、関係者のご努力により継続中です。運動不足の身にはこたえますが、参加すれば近所の方々と様々な交流が持て、まさにスローガンのとおり楽しいものです。
本日参加した静岡産業大学の公開講座。
副題は-デザイン的思考と視線-、情報学部の小林准教授が海外旅行で目にした様々なモノコトを紹介された。
なるほど、デザインの切り口から観察するとそれぞれの国で独特のものがあると大変興味が持てました。まさに文化の違いを実感できるものです。当モノコト研としても是非取材したいものばかりでしたが、いかにせん外国に調査にでかけるにはお金がかかるわけで・・・
写真のような形をした一輪挿し。
根っこの形をした空間に花を挿せば、いかにも花の根っこを透かしてみているように見えるもの。
ネットで調べると若いデザイナー集団の作品らしい。やはり彼らの感性が現れているのだろうと思います。ネーミングもアルファベットで表すとちょっと異質な感じになるので不思議です。「HAPPA」なんていう名前の植木鉢なんぞを作ったら誰も振り返ってくれないかな?
最近地元であったお祭りの風景。
主として子供たちが山車を引き回します、その際の掛け声は地方それぞれ。
全国的に有名なお祭りはいくつかありますが、まさに日本の文化です。お神輿をかつぐのは疲れますが、山車を引くのはそれほどでもなさそう。世の中が技術革新で、様々なハイテク製品が出回っていますが、ことお祭りに関してはあまりハイテクの出る場面は無さそうです。
昨日ロッテリアで食した食べ物。
オトクマ君という熊のキャラクターが宣伝する¥100メニューで、ハンバーガー、フレンチポテト、シナモンアップルパイ、ふるタコ、スナックチキン、の5種がある。
百円均一は今やどこにでもある文化のようなもの、これをファーストフードにも採用した感じ。もっとも回転寿司にて多くの種類が実現しているので、ロッテリアさんとしてももっと数で勝負してほしいもの。百均の世界がなんらかの「サービス」に広がらないものでしょうかね。
本日品川駅構内で行われていた展示会。
ノート型パソコンの新製品の展示、体験用のデモ機が机上に並べられ、通りがかりの人が群がっていた。
エキナカは最近どこでも賑やかです、飲食店が中心だと思いますがファンシーグッズのお店などもあります。でもこのような展示会までエキナカで実施されるとは。説明員の方に話を聞くと、新製品が出ると企画されるとのこと。確かに「駅前」以上に人が集まるわけですから、効果はあるでしょうな。
ラベルの裏を見せるラベル。
ビン詰め清涼飲料水のラベルで、一部透明な部分があり、その窓から向こう側のラベルの裏側に描かれた絵が見られる。
酒類のビンでも同様な仕掛けを見たことがあります。要は胴巻きのラベルを利用して立体感を演出できる。内容物の屈折率により角度による変化が楽しめる。またラベル側に視点を移せば、表裏とも有効に活用している。座布団一枚に値するかも。
本日我が家の庭にインベーダー現る!!
やっと実った柿が写真のように鳥に食べられてしまいました。数年前に植えた木に今年初めて実がついたもので、無念♪
こちらから見れば侵入者なのですが、彼らにその意識がないのが厄介です。我々は人間中心に考えるわけで、鳥にとっては単なる自然の恵み。昨年はメロンがカブト虫に食べられました。ま、ここは自然界の生物さんたちにボランティア活動をしていると思うことに致しましょう。テヘ。
フライパンの底部に各種デザインがほどこされている。
台所の雰囲気を変えるくらいの特徴的なデザインです。展示品だけて数種類あります。
フライパンの底といえば使えばすすで真っ黒になる箇所だと思うのですが、どうなんでしょうか。逆にそのような部分に描いてこそ差別化できるわけですが。多分熱に強い特殊なプリント法が採用され、かつ洗いやすい仕組みが出来ているのでしょうが・・・
自動販売機の鍵部分をガードする仕組み。
鍵穴をこじ開けられないように覆っている、まずこのガードを鍵でよける必要がある。
世の中には悪い人が居るという現れでしょう、他にも様々な仕組みで鍵が壊されないような工夫がなされているものを見かけます。いたちごっこでしょうが、ひょっとしてこの「鍵の鍵」の鍵がそのうち出現するかもしれませんな。
ラベルの上部に点字表現がある。
表示内容は不明ですが、朝食時にジャムを使っていて気がつきました。
最近名刺にも点字表記があるものをいただきました。ユニバーサルデザインのコンセプトです。公衆トイレや駅構内で流れが加速していると感じます。これらの有り難味はその立場になってみないと分からないものでしょうが、健常であることは当たり前とは言えず、望ましいことだと思います。
先日立ち会ったお祭りの「開始合図用の花火」の打ち上げ。
セットされた導火線にライターで火をつける、身を伏せるやいなや凄い爆音で飛び出て行く。
人ごとながら恐い思いで見物。打ち上げには資格が必要ですが簡単に取得できるものらしい。とても自分にはできないと思いました。しかし古来「音」で知らせるのは有益な方法ということ、今もってこれに代わるやり方は発明されていません。
コクヨショールームに展示されていたもの。
微細に仕切られたセルの中で、磁石を使って鉄粉を偏在させることにより見た目の色を変える仕組みを利用。
「せんせい」という玩具があります、これは白地に黒が浮き上がるものですが、写真はこれを緑地に白が浮き上がるようにしたもの。オフィスではホワイトボードとマーカーが標準です。省資源を考えると、ホワイトボードはインクを消費、本製品は浪費が無く、この点が一番のウリだと思います。
現在駿府公園のお堀に展示中の八本の櫓で漕ぐ船。(14日まで展示)
同公園で開催中の大御所スタイルフェスタの盛り上げ役として焼津港から陸送したらしい。
昔駿府城と清水湊は水路でつながっており、八本の櫓を持つ船は家康公に特別に許可されたものだったとか。石垣とマッチしており、タイムスリップした気持ちにさせられました。十分注目を得る企画と感心です。
韓国フェアの屋台で食したファーストフード。
練り上げたベースに餡子やチーズや蜂蜜の粉を入れ、饅頭状にしてからつぶして焼き上げるもの。
韓国風「お好み焼き」といえば「チヂミ」ですが、これは韓国風「おやき」といったところ。油を多用して焼き上げ、もちもち食感が特徴でしょうか。なかなか美味ではまりそうな気分になりました。但しこれが伝統的な食べ物かどうかはちょっと確認していません。
商店街の通りに面して屋台が多数出店。
最近はやりのB級グルメ”しぞーかおでん”、街を盛り上げるイベント。「静岡おでんの会」主催、今日明日開催。
1.黒はんぺんが入っている、2.黒いスープ(牛すじ)、3.串にさしてある、4.青のり、だし粉をかける、5.駄菓子屋にある、が静岡おでんの五箇条です。高校時代クラブ活動からの帰宅時に、駄菓子屋によって空腹をなだめた懐かしい想い出があります。
駅にあるコインロッカーが大型化している。
300円のものが依然として主流ではあるが、400円、600円のものが増える傾向。
最近キャスター付きのバッグを買って、なるほどと気がつきました。皆さん持ち歩く荷物が大型化する傾向があるのではないでしょうか。何故荷物が大型化するか、これはちょっと分かりませんが小規模旅行や出張が増えているのでしょうか?
写真のようなおしゃれな感じのものおき具。
心棒は弾力のある金属、外側がシリコンラバーで覆われていて自由な形に曲げられる。
指のような形の部分に、指輪等のアクセサリーや鍵などを引っ掛けて保管できるもの。ものをまとめておけるという機能と、それ自体が室内のアクセサリーになるという機能を併せ持つものです。また自由に曲げられるという、オリジナリティーを満たす特徴も有しています。なるほど!!
人の心を豊かにするアザラシ型ロボット。
ギネス世界記録公認「世界で最もセラピー効果があるロボット」とコピーにあります。
数箇所にセンサーがあり我々の各種ストロークに反応するさまは、生きたペットのようでまさに癒し系、可愛いです。ロボットといえば、重筋作業や危険作業の代替が一般的ですが、このような開拓分野もあったのかと感じさせられました。ソニーのアイボとは一味違います。
地下鉄の入り口の階段は地下が広くなっているところがある。
地上部の制約のため、幅が確保できずやむなく幅を変えていると思われます。
下から上がってくれば、出口でありここで人の流れが絞られることになります。いわゆる「ボトルネック」というやつです。災害のときが少々心配です。
投げて遊ぶキャッチングゲーム。
単なるリング状のものだが、投げ方をマスターするとかなりの距離を飛ぶらしい。
ネットで調べると、回転軸の法則と飛行の空気力学に基づいて設計されているよう。大学生が発明し、NASAの検査を受けたシロモノで、180m以上飛ぶのだそうです。シンプルさの中に秘めた機能を有している、とても魅力的な状態で、発明者の美意識のようなものも感じます。
最近のコメント