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DMの宛名部分に穴を開ける道具。
2穴パンチの数を増やしたもので、プライバシー漏れに対する不安を軽減する新文房具。
シュレッダーは全体を細く切断しますが、これは部分的に虫食い状態にするもの。目的は同じです。しかし最近は個人情報保護のコンセプトが広がり少々過敏になっている気がします。とてもおおらかに構えている方もおられるのですが。
先日グランドゴルフなる競技を楽しみました。
基本はゴルフと同じですが、木のボールとクラブを使い、転がす点が異なります。
ゲートボールが流行った時期もありますが、最近はあまり見かけなくなりました。一方「ボーリング場」は斜陽の時期も経て堅実に続いています。いろんなゲームが考案され、変化し、淘汰されていくのだなと思います。
鼻緒が指5本分あるサンダル。
指間に入るので鼻緒は4本、下駄の形をしたサンダル。
レス化の発想といって、アイデア出し時は減らすことを考えるですがこれは逆。説明によると何でも鼻緒が指間をじんわり刺激して気持ちよいのだそうです。続いて「大地を踏みしめる力を取り戻しましょう」とありますが、その効果があるかは不明。「足元から美しく健康に」との表現も加えられています。
白い壁に動画を投影するもの。
ショッピングモール内の吹き抜け空間で遭遇。
高輝度LEDを使った屋外表示にはとても及びませんが、簡易的に表示するには経済的。写真のように吹き抜け部の空間であれば、階上、階下いずれからも眺めることはできる。内容は癒し系の自然の映像で、コマーシャル目的ではなさそう。
風呂用CDプレーヤー、カラオケマシン。
防水機能を有す、音楽再生機、PCで合成した音楽も可能。
誰もがリラックスできる空間、お風呂。そこで使う商品は百花繚乱です。昔から風呂の中で歌うと何となくうまくなった気持ちになれるもの。今やカラオケを入浴時に楽しむ時代のようです。風呂用XXを考え続ければ新商品は何かあるはず。XXにパソコンやコーヒーメーカーや・・・なんてどうでしょう。
駅構内の通路での設置工事。
位置だしやシール貼りなどの作業が整然と進行中でした。
そもそも都会では空間に価値がある、単にこのようなものを設置するだけで利益を生み出すわけです。「安全に保管する」という機能は提供しますが。田舎ではまず見れない作業風景だったので、しばし見学してしまいました。
花壇などのゾーンを区切るブロック。
木の皮状の模様がついており、木を使って区画したように見せるもの。
もどき商品とでもいうのでしょうか、イミテーションです。しかし木は朽ちても人工材料のブロックは朽ちない、見た感じが冷ややかでない、等のメリットがある。身の回りに木目模様はいくらでもあります、これも同じ。自然の価値、人工の価値、それぞれについて考えさせられます。
災害や急病時の対応の講習会。
専用の人形を使って、胸部圧迫や口移しの呼吸補助の練習を行うもの。
昔から行われていますが、私は初体験でした。人形がよく出来ていて、首を上げないと気道が開かなかったり、胸が下方からばねで支えられていたり、実感がわきました。最近はAEDの使い方も実習、さすがに電気に感じる動作はしませんでした。
松阪牛を使った肉まん。
それほど味が差別化されているとは思いませんが、高値で売られていました。
「ブランド」の力は常に大きいということです。そしてそれをここまで維持してきた方々の努力の結果だと思います。牛肉などの新たなブランドを立ち上げようという動きもあるようですがなかなか難しそうです。中国の肉まんにもブランドはあるのでしょうかね。
写真のようなデザインのインターフェイス。
車のショールームにあったもので、ディスプレイとインプット機能を有すもの。
脚が無く、宙に浮いたような状態。バックにある壁から支えているだけなのですが、おしゃれな印象を与えます。どこかに人を引き寄せるような要素を持たせないと差別化ができないのかなと感じました。
虫を一撃で駆除できる道具。
静電気をうまく利用したアイデア商品。台所、お部屋、アウトドアで大活躍とのコピーあり。
蚊取り線香や殺虫スプレーと異なり空気を汚さないのがウリ。スイッチを押しながら使うらしい。ちょっと原理は理解しきれませんが今までに無かった道具という印象を受けます。ネーミングはちょっと強引かも?!
セラピー系サービスの集合ゾーン。
台湾式足つぼ、マッスルセラピー、アイセラピー、足裏マッサージ、ネイルサロン、フェイシャルケア、・・・等様々なサービスが提供されている。
モールにあるフードコートのセラピー版といったところです。ただフードコートでははしごは難しいですが、このようなサービスは同時体験が可能。フルコースで受ければさぞかしリフレッシュして、元気にかつ美しくなることでしょう。
アリの飼育具。
粉末を溶かすとゲル化して半透明な状態になり、ここにアリを放すと巣作りを始め、生態を観察できるらしい。
巣そのものに養分があるらしく、それを食べながら巣作りに励むようだ。都会の室内でも動きを楽しめるのが魅力。但しアリを見つけてくるのが大変と店員さんは言っておられました。
ドラッグストア内の写真のような広告。
結果は毛の成果として出てくる、ここは発毛剤をまとめて売るモールと主張。
思わず笑ってしまいました。駄洒落の世界ですが、親父ギャグ好き人間としては共感できます。というより、若干頭の上の方が薄くなったと指摘される昨今、近々お世話になるかもという危機感が関心を助長しています。
ブロック(四角形)にかわいい形を浮き彫りにしたデコレーションソープ。
果物や野菜など天然素材を配合して作っているとの表示。その日の気分で選択することを勧めている。
ちょっと目にはお菓子のようです、色や形が違うことは何となく楽しい感じがするもの。お菓子は食べ切りでOKですが、ソープは使いかけ状態では形が崩れる状況があるのでちょっと気になります。
フラット部とリフト部のあるエスカレーター。
適用する場所に応じて、各々の長さは自由に変えられるもよう。
どこにでもあるものですが、下りと上りとフラット部が繋がったものは出来ないかと思いました。もしできれば道路の地下を通って向こう側に渡る一本のエスカレーターが可能になります。多分現在の構成では不可能、でもいつかは出現するかも。螺旋系のエスカレーターができたくらいですから。
ベーグルの中にアイスクリームの入ったもの。
期間限定でサーブ中。その場で食す場合はトーストが可能。「外はアツアツ、中はヒヤヒヤ」食感が味わえる。
トーストしていただいたのですが、アツアツとヒヤヒヤの対比はちょっと不明。アイスにはクリームチーズが含まれている。過去にドーナツ状の肉まんを食べましたが、リング状のものに内容物を入れるというのは同じ発想です。
めがね屋さんの店頭にさりげなく置かれた無料サービス。
窓を覗いて、音声質問に左右上下のレバーで答えると結果が印刷される。
精度の良い測定は出来ないが概略値を確認できる。健康診断でも同様な設備を使いますが看護士さんとのやりとりがあって成立する印象をもっていたのですが、自動化も出来るわけです。血液検査の方法も進歩しているようで、そのうち店頭で自動化されるかも。
アイスキャンディーの形をした入浴剤。
発泡タイプでフルーツの香がする。バーにはメッセージが入っている。当たると「カキ氷器」がもらえる。
入浴剤メーカーとアイスクリームメーカーとのコラボレーションとは珍しいです。販売はバンダイとこれまた遊び心が感じられます。”食べられません”の表示が随所にあり、勘違いされない配慮も必要です。
処方薬局で選択を問われたもの。
新しいタイプは表面が溶け易く水無しでも飲める錠剤。
何でも特許が切れるとジェネリック医薬品が出るので、それに対抗して価格は同じでも「飲みやすい錠剤」を提供して消費者を引きとどめようとするメーカーの意図だそうです。一応変更を選択、確かに飲みやすく、水がいらない。様々な事柄が新製品開発の引き金になるものです。
斬新なアイデアとデザインのぜんまい仕掛けのおもちゃ。
SF映画のワンシーンから抜け出してきたようなカラフルでキュートなもの。
キッカーランドはNYのブランドらしい。とにかくユニークなもので動きを見ると笑ってしまう。型にとらわれない自由な発想はさすが米国育ちという印象。遊び心があります、環境に優しいぜんまい仕掛けもウェルカムです。
ファーストフードの新製品を人より先に味わえる企画。
売り出し前のある期間中、セットメニューを食べると補助券が得られ、これを集めると先行試食券がもらえるというもの。
なるほど売り手は色んなことを考え出すものです。まだ人が味わっていないものを先に口に出来る特権、それを価値あるものと考えるか否かがポイントです。いわゆるアーリーアダプターには受け入れられる可能性大ですが。
手でタッチしても形を保つしゃぼん玉。
写真のケース上にくっついているのが捕獲したしゃぼん玉、こわれないで原形を保っている。
粘度の高い液体を使ったもの、作り方や飛び方は従来のものと変わりなく、「不思議なしゃぼん玉」と表現されている。誰かがしゃぼん玉のはかない寿命を少しでも長く出来ればいいなと思い考えたついたのでしょう。(情報提供:maruさん=モノコト研特別研究員)
ハロウィーンパレード用のオリジナルダンス。
藤枝市国際友好協会KIDS部門のイベントで本日練習が行われた。
ハロウィーンキャラクターといえば、ジャックオランタン、魔女、黒猫、こうもり、ミイラ、フランケンシュタイン。これらの特徴を振付けたものでなかなかユニーク。本番の駅前商店街パレードで披露すれば盛り上がりそうです。
ペンのおしりについた部材で擦ると消えるボールペンとラインマーカー。
「消えるを変える」とコピーにあるように”熱”を使って消す新しい筆記用具です。
おしりについている消しゴム状のものが筆記済の部分にこすり付けられると、摩擦熱が発生して消えてしまう。①ゴム屑が発生しない、②普通消えないボールペンやマーカーが消せる、これは画期的です。製造メーカーは現在増産を進めているそうです。
ありとあらゆる種類の「招き猫」が販売されている。
正統派からキャラクタ気味のもの、様々な色と表情のもの、よくもまあこれだけ集めたものだと感心。
店内の表示によると、”右手を上げたものは「お金」を呼び、左手を上げたものは「お客(人)」を呼ぶ”のだそうな。両手を上げているものもあり、どうせ買うならそれが良いかななどと考えながら、結局何も買いませんでした。
カエルの形をしたフライ返し。
キャッチコピーには「ラク~にひっくりカエル!!」とあります。薄いので下に入り込みやすい。色も数種類。
グッチ裕三氏の「うまいぞぉシリーズ」との表記もあり、しゃれに徹している商品です。鍋やフライパンが傷つきにくいナイロン製。購入対象者は若いシングルの方でしょうか。もしも熟年夫婦が購入されたら拍手を送りたい気持ちです。
欲しいものをロッカーの窓越しに探し、そのロッカーキーをキャッチする仕組み。
写真の右側が窓付きロッカー、左側が中にロッカーキーが置かれたゲーム機本体です。
目的物に対してキャッチの条件があまり変わらず、大きさや形に影響されないないところが特徴。キーはかさばらないのでゲーム空間はすっきりする、但しロッカーを含めた全体のスペースはとる。まあ、色んなことを考え出し作ってしまう人がいるものです。
メッセージカード付きCD-R。
ジャケットに写真を入れられるスペースとカードが入っている。手作りの暖かみも加えられるとの解説。
音や画像の情報はディスクに容易に入れられるので、取り込んでしまえば良いようなものですが、やはりアナログの世界は暖かさを演出できるということでしょうか。良く言えばデジアナのコラボレーションです。こんな商品があってもいいなと思っていたら見つけました。
買い物用マイバッグの売り場。
ブランドが興味深い。「ストアバッグを売るお店」という感じです。
スーパーのかごの「マイかご」化も進みつつあるように、省資源化のためにスパーバッグの削減にはあの手この手が見られます。最低限の機能にちょっと遊び心を加えた感じのバッグ販売という印象を受けました。
超高級イヤホン。
クリアな音質が聞き取れるらしい。形もちょっと複雑でいかにもマニア好み。
6万円もするイヤホンを買う人がいるんですね、ちょっとびっくしりました。各種スペックが表示されていますが、素人にはその数値の価値が分からない。世の中二極分化とか言われ、高級品とかブランド品に流れる方も多いようですが、私にはちょっと・・・の世界です。
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