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セカンドライフに関する様々な本が書店の一角を占拠している。
「セカンドライフフェア開催中」と大きく表示されている。写真は公式ガイドブックと非公式ガイドブック。
いやはや大変な社会、ビジネス分野が生まれたものです。まだ自分は頭をつっこむ余裕がありませんが、仮想の世界でこれから何が起こるのか、じっくり観察したいと思います。とり残されちゃうかな?
最新の冷蔵庫に装備されたもの。
ボタンにタッチするとするすると引き出しが出てくる。「世界初」の表示がされてました。
車に電動開閉ドアが出たときは人間はどんどんものぐさになると思いましたが、これはそれに輪をかけるような感じ。将来たんすの引き出しや押入れなんかも自動で開閉するようになるのでしょうかね。
スポーツ用品店で品定めをする設備。
自動的に玉が打ち出され、試打ちによりテニスラケット購入決定の判断ができる。
ゴルフクラブは玉を打ち出す設備はいらず少々小型にできます。ものの販売現場においては、試食、試飲、試乗、試着、あるいは試供品の提供などがありますが、このように「使う体験」をさせるのも大切だと思いました。お風呂に入るかを試す試浴なんてのは無いでしょうね(^_^)。
害虫を瞬時に凍らせて退治するスプレイ。
-40度の冷却効果で数秒の噴射で良いらしい。
なるほど、毒の効果でなく熱を奪うという発想で駆除とは大変面白い。退治されるほうとしてはどっちもいやでしょうが。消費者にとっては有毒物という概念から外れるので歓迎されるかも。我が家でも購入、効果のほどは実験にて。(後日結果をアップします)
我が家の庭にプラムが生りました。
この季節になると収穫でき、熟したものから味わっています。
恥ずかしながら手入れはほとんどしていません。それでも自然の力で果実を恵んでいただき有難い限りです。年によってできる量が変動し、どうしたら増やせるのか今後研究したいと思っています。植物たちには彼らなりの理論があるのでしょうから。
究極のシャンプー革命との表示。
海藻エキスや納豆成分の潤い成分と、頭皮を健康に保つ植物エキスを使用していると説明にあります。
購入して使ってみましたが、確かに髪の毛がすべすべに洗いあがります。マッサージ後放置して泡でパックすると成分が浸透しやすくなるらしい。難しい話は抜きにして、まあちょっと高いだけの価値はあるようです。
天井に吊り下げられたサイン。
ネオンサインでは無い、アルファベットの表示灯。完璧な立体表示だが、見る方向によってはまともな文字にはならない。
宙に浮いた感じの広告塔で新鮮な印象を受けました。近寄ると見難いですが遠くからは良く分かります。点滅したりの時間による変化で目立つ方法と、このように見せ方で目立つ方法があるようです。
ドラマー気分を味わえる楽器(道具?)。
振るだけでドラムを体感、とコピーにあります。
MP3プレーヤーなどのミュージックプレイヤーと接続が可能。ボタンを押しながら振ると本物そっくりの音が出るらしい。いやはや色んなセンサーを使った道具(おもちゃ?)が次々と登場という感じです。他にギタリスト、DJ、ボーカルがある。詳しくはHPへ。
駐車場の料金払い機の上に取り付けられた映像サービス。
出口の混雑状況と、近くの道路の現時点での映像を流している。利用者には有益か。
田舎では無縁なサービスです。都会でたまたま見た光景なので有難さのレベルは実感できませんが、要はその場で出口やルートを変更できる情報を提供しています。やはり帰するところはタイムセービング、時間は貴重です。
6年間使ったランドセルを原寸の約1/4に小さく加工してくれるもの。
デザイン、キズ、名前など要望に応じてできるだけ残すようにしてくれるらしい。ディスプレイケース付き。
6年間しか使わず、思い出が詰まっているので捨てられず、場所が無い。という方にお勧め。ケース付きなので飾っておくこともできる。多分しみついた匂いなども残せそうです。コトは消滅しますがモノは意識すれば残せます。
厨房がガラス張りのレストラン。
写真は一般通路側からガラス越しに撮影したもので、厨房の向こう側には食事中のお客さんが見える。
部分的にガラス張りになっているレストランはよく見かけますが、ここまで開放した例は初めて見ました。コックさんたちの全ての挙動が分かります。見られるほうはちょっと抵抗があるのでは?!政治の世界もこうあってほしいものです。
マウスの一部が水槽になっており模型の金魚が一匹。
「こんなマウスが欲しかった」「スイスから来たデザインマウス」とアナウンスあり。
癒し系の商品でしょうか、難しい電子的な機能はありませんが確かに普通のマウスに無いものが付いている。使用中は手で隠れて見えませんがそれはどうでもいいことでしょう。金魚が生き物のように動くとか、クリックの数に比例して成長するとか、そこまで行けば座布団10枚です。
九つの升目をもったトレイ(Box)に好きなおかずをレジにつくまでにチョイスする定額サービス。
升目はそれほど大きくないので若干割高な感じはする。ミッドタウンのフードコートにて遭遇しました。
TRYできませんでしたが、和洋中様々な食材があり9つに絞り込むのはかなり辛いのでは。後半にきてトレイに空きスペースの無い「切なさ」を体験しないために、事前に逆周りする必要があると感じました。
内面に計量目盛りのついたもの。
インスタントスープのインストラクションには「お湯××CC」を注ぐとか書かれており、これに対応するためらしい。
アイデアとしては単純ですが確かに機能は付加されています。特に化学変化とか物理原理を利用しているわけでもなく。それほどコストアップにもなりそうもない。但しその機能を必要とする几帳面な方がどれだけいるかは不明です。
独自のデザインで作るTシャツ。
部活Tシャツとの表現もあり。仲間意識を盛り上げるにはユニフォームはとても効果的。
値段が安い、プリントの自由度があるということでTシャツは最適です。既設の模様や字体からの選択以外に独自のデザインも可能。オリジナリティーを出すデザインを作り出すのも楽しみの一つでしょう。
一世を風靡した「たまごっち」の人間版。
自分のエゴグラム診断の50問の質問に答えキャラを登録するとこの中で生活を始める。
16人まで登録することができ、それぞれが交流もする。購入して使っていますが結構楽しめます。バッチシ今の自分と同じ行動をしていたり、思いもつかないことをしていたり。でも今のところ行動がパタン化してきていて、少しは成長するのだろうかと気をもんでいます。
様々なお箸を販売している専門店。
色んなデザイン、形状をもったものが所狭しと並べられている。
断面が多角形のもの、鉛筆もどきのもと、等「オモシロ箸」もたくさんありました。私の興味を引いたことは最近オープンした名古屋のミッドランド、六本木のミッドタウン、東京の新丸ビル、のいずれにもこのような箸専門店があったことです。今や箸も毎日交換する時代なのでしょうかね。
SEGA製、鍵盤が自動で動き音楽が流れる。
「ダイニングテーブルでピアノコンサートはいかがですか」がキャッチコピー。
自動演奏100曲内臓、手動演奏も可能とのこと。本物のピアノに自動演奏機能を持たせたものは昔からありますがそのミニチュア版といえます。「小さくする、または大きくする」も発想の基本で、これは小さくすることによって置き場所を確保できる点がウリでしょう。
基本的に重力を利用して連続的な動作を楽しむ。
NHK教育の「ピタゴラスイッチ」という番組で放映されているらしい。
まあよくも色んなアイデアを考え付くものだと感心します。ちょっとしたタイミングのずれで動作が途中で止まってしまうでしょうから、「信頼性設計」が必要となります。身近なものを使っているところも人気の秘密だと思います。とにかく楽しい、頭の刺激になること請け合いです。時間があれば作ってみたい!!!
とうもろこしの中にホワイトチョコが入ったお菓子。
コーンを凍結真空乾燥し、含浸製法(特許取得済)でクリーミーなホワイトチョコを浸み込ませたとの表示。
確かにイケル、とうもろこしとホワイトチョコは相性が良いのだなと思いました。一見中が詰まったものに異なるものを詰め込むのですから何らかの技術が必要、それが含浸製法というシロモノのようです。この技術が他に活用できないか、多分現在必死に研究が続けられているのでしょうね。
ワンちゃんの毛並みのお手入れサービス。
最近良く見かける美容室と同様、窓越しに様子を公開している。
表示を見ると、このサービス名は「TRIMMING」となっており、シャンプーとカットのセット、シャンプーのみのコース選択が可能。他に「SPA」「HOTEL」などのメニューもあり人間並み、かつ料金もお高い。サービスを受けるご本人がその価値を分かってくれれば良いのですが。
煎餅の包みの中に木槌が同梱されている。
なんでもこの木槌でたたきわって食べるのだそうです。
みやげ物店で売っていた何のへんてつもない「かたやき煎餅」ですが、このように売り方を大袈裟にすれば人目を引くこと請け合いです。どうせなら硬いものの象徴であるダイヤモンドの形にして焼き上げれば良いと思いました。
写真のようなライトデコレーション。
アンモナイトのようなオブジェクトの一部が青く光り始め、全体が青くなると消えて繰り返す。
銀座のデパートで遭遇、エレベータで移動中に楽しんでもらえれば良いという発想でしょうか。狭い空間で天井に目をやる人はいないかもしれないのにお金をかける心意気に拍手でした。というか都会では色んな無駄が許されるってことかしら。
いろんな形の鍋蓋に対応できるフタ置き。
凹凸がシロクマのいる風景に似ているのでネーミングは「シロクマ」。
こういう道具があるんだという印象でした。微妙に凹凸の形が違うのでフラットなものや曲げられた縁のものも写真のように斜めに保持することができる。蓋は時として邪魔になりますが、とても重要な機能を有しているので扱いに配慮せよということでしょうか。
車の仕様を示す専用の表示。
どこでも見られる風景です、写真は銀座の日産ショールーム。
画面からインタラクティブな情報が入手できるのが強みです。しかし展示場に足を運んだからこそ得られる情報はこのような画面から得られるわけではありません。単にアシストする機能がこの表示装置です。電子ペーパーが普及すればそれを持ち歩くことで、商品のそばに行くと容易に情報が得られるようになるのでしょう。
表示は、SLIM SMART STRAIGHT STYLISH STRETCH SCISSORS と六つSが並ぶ。
指をかける所が無くストレート。この部分に輪ゴム状のものをひっかけて使用する。そのため本体はかさばらない。
名前に遊び心があります。「レス化」も発想の常套手段ですが、はさみの当たり前の形状部分を無くすことに成功しています。使い心地は未検証ですが。
SHARPの液晶の現在の主力工場。
先日のドライブの帰路、ちょっと立ち寄りました。とっても大きい工場でした。
家電量販店の売り場には「亀山モデル」という表示も出るくらい、話題にはなりました。××世代液晶という”デッカイ”ものが生産されているようです。でも既に次の世代の工場を建設中とか、その勢いに驚嘆。それだけ大きな市場が存在するということだと思います。
マウスピースに口をつけて歌う電子楽器。
声を出しながらバルブを抑えると自分の発する声の音階が変化する。
3つのバルブの根元にある光をガイドにバルブを押さえると簡単に曲が演奏できる。歌いながらこれをやるとメロディーが奏でられるらしい。ちょっとトライさせていただきましたが、勝手は良く分かりません。しかしかなりユニークな楽しみ方ができそうです。電子楽器は色々と進歩しています。
写真のような一見段差があるフラットな床。
模様による錯覚で、手前から見ても反対側から見ても奥側のほうが高く見える。
遊び心のあるデザインだと思います。人間の視覚は明暗の暗部を経験上陰とみなしてしまうようです。気にしなければ何て事無いのですが、人によっては・・・。段差がある部分をフラットに見せるデザインも可能でしょうか?採用されることは無いでしょうが、技術として可能かどうか興味があります。
プロ志向?!のオフィスチェア。
ふいごにより背もたれ部に空気を送り込みサポート性を変えられる。
レカロ社は創業100年の老舗メーカーで、消防本部司令室や新幹線の運転席に採用されているらしい。実際に座って膨らましてみると確かに形は変わり、気持ち良いような悪いような・・・でもエアの力を使ってその機能を作ってしまう姿勢に脱帽でした。
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