« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月

2007年1月31日 (水)

ウィルスウォッシャー

2007_0121n0027 SANYOが開発した空気洗浄システム

α電解水がもつ機能を生かしたもの。ミストを空気中に出したり、電解水を浸したフィルターで菌をトラップする。これにより脱臭、除菌等の効果がある。

通常のフィルタの考え方と異なり、水で包んでしまうというのは面白い発想です。単なる水でなく“電解水”を使ったところがミソでしょう。空気と水に関するアイデアは我々の生活に大きな影響を及ぼすと思いました。

2007年1月30日 (火)

光るジグソーパズル

2007_0121n0026 蓄光材が施されたジグソーパズル(JP)。

写真のように少々暗いスペースを作って展示されていた。

何ということは無い商品かもしれませんが、差別化は図られています。“音の出る(歌う、騒ぐ、助言する、etc.)JP”or“発色するJP”or“芳香の出るJP”、はできないか?、また“光るシャツ”or“光るケーキ”or“光る家”、なんてモノもできないか?既にあるかもしれませんが・・・

2007年1月29日 (月)

晋ちゃんまんじゅう

2007_0121n0028 新総裁誕生記念?の饅頭。

黒ごまきな粉饅頭、新総裁誕生、山口県出身、美くし日本、などの文字が印刷されている。

国会をバックに卵の殻を破って出た安倍氏がガッツポーズするイラストが描かれている。調べてみると販売元は“大藤”さんという卸売りメーカーで、「純ちゃんまんじゅう」、「ポスト純ちゃんまんじゅう」などのヒット作を出しているそうです。本人の許可をどのように得たのか興味がわきます。山口県のお土産ではなく東京土産。

2007年1月28日 (日)

モグラの活動

2007_0126n0004 本日我が家の庭にモグラ出現。

出現といってもその痕跡だけですが、物干しポールの足元に4つも小山ができていました。

坑道を掘ってでた土を運び出したものと思われますが、実際の生態は未勉強。毎年数回見かける光景ですが今年は多い、家族が増えたのでしょうか。通年ならまだ冬眠中だと思うのですが、今年は暖かいためもう起き出したようです。まだ被害意識はないので当面はモグラ君と共存(何もせず放置)です。

2007年1月27日 (土)

ネットの上手な付き合い方

2007_0126n0001 本日静岡理工科大学公開シンポジウムに参加。

正式テーマは「インターネットと上手につきあおう」で、理工科大教授の志村氏らの講演会とパネルディスカッションがあった。

検索サイトgooの説明を聞いて、色んな機能があるんだなとびっくりしました。志村氏は意外にもアンチインターネット派で、便利だからといってあまり考えずに情報だけを入手することを戒めてました。で、大事なことはしっかりした目的意識をもってアクセスすること、というのが結論のようでした。

2007年1月26日 (金)

ラーメン店の液晶モニタ

2007_0121n0020 固定席カウンターの目の前に個々に設置された液晶モニタ。

山手線内のものと同様音声は出ないが、ヒットチャートの紹介、映画の宣伝、そしてお店のCMが流れていました。

最近は駅の10分散髪店の鏡の下にも液晶表示があります。人間は得る情報の大半を視覚に依存しているわけで、液晶が進歩した現在当然のなりゆきだと思います。ちょっとしつこいですが、そのうち公衆トイレの中あたりにも進出するかもしれません。

2007年1月25日 (木)

冷え性対策グッズ

2007_0121n0014 主として足の保温に効果のあるらしいグッズ。

唐辛子、繭、遠赤外線、等聞いただけで温かくなるような言葉が踊っています。

写真下の赤いのは「足袋先とうがらし」という名前で、唐辛子エキスが入っているのだそうです。遠赤外線というのも効果がありそうです。モノコト研究家としては実際に使ってみてレポートを書くべきと思うのですが、幸いにしてまだ足元への血の流れが良いもので・・・

2007年1月24日 (水)

大人の休日倶楽部ミドル

2007_0121n0009 男性50~64歳、女性50~59歳対象のJRの優待制度。

本家の“ジパング倶楽部”は男性65歳以上、女性60歳以上なのでその下、団塊世代をターゲットにした特典。

世はまさに2007年問題でゆれ、それと共に団塊世代をターゲットにしたマーケティングも活発化しています。カルチャースクール企画、中高年向け雑誌、別荘販売等。いかにこの世代の心をつかむか、知恵の出しどころです。(写真は駅頭での勧誘コーナー)

2007年1月23日 (火)

力士フィギュア

2007_0121n0036 国技館内のお土産店にあった人形。

それぞれの力士が写実的に再現され、更に特徴的なポーズなので一目で分かる。

蝋人形館に行くとそのリアルさにびっくりします、写実にこだわれば当然のことです。似顔絵のように写実的ではないが当人と分からせる技術もあり、それをこのような人形で表現するのも面白い。ところで似顔絵を描いてくれる人はそこらじゅうにいますが、このような人形を作ってくれるサービスは無いのでしょうか。自分人形があったら楽しいと思います。

2007年1月22日 (月)

朝青龍弁当

2007_0121n0033 国技館内で販売されていたお弁当。

他にも高見盛弁当、魁皇弁当など人気力士のものが数点ありました。

ご本人がおかずの構成を考えられたという点で力士の名前が冠されているのではないかと思われます。標記のものはモンゴル風?なのかラムを使っているのが特徴。ちなみに値段は同じでここまでは番付が反映されていませんでした。そしてやはり人気のある力士のものから売り切れになる雰囲気です。

2007年1月21日 (日)

大相撲千秋楽

2007_0121n0043_1 両国国技館、初場所千秋楽。

学生時代の友人と初めての升席での観戦を経験しました。

テレビでは味わえない数々の体験ができました。様々な声援の仕方、お茶屋さんのサービス、力士の微妙な表情、TV中継の舞台裏、そして君が代斉唱・・・中でもTV中継終了後、最後に行司さんが土俵上で胴上げされる場面を見てとても興味深く思いました。土俵の神様に感謝するような意味があるようです。

2007年1月20日 (土)

クロスロードフロアライブ

2007_0120n0001 静岡の中島屋クロスロードでのフロアライブ。

チーズの塊の上に茹でた麺を乗せ“スパゲティー・カルボナーラ”をサーブする企画。

本日懇親会で楽しいひと時を過ごしましたが、その最中の実演サービス。温かい麺を乗せるとだんだんチーズが溶けて陥没していく様子を面白く見られました。単にチーズをまぶすのでは面白みがありません。デパ地下でもそうですが作る工程を見てから食べるのは楽しいです。

2007年1月19日 (金)

暗記用筆記具

0606040013 キーワードのみ色を変えて記入し、覚えるための文具。

赤、または緑のフィルターを被せると同色部が見えないので思い出しながら記憶するもの。

昔からあるものでしょうが、ITとかユビキタスとかが全盛の世の中で、商品として売られているのが妙に新鮮でした。いわゆるアナログ商品でしょうが、デジタルが何でも優れているわけではないので良いものは大切にしたいです。

2007年1月18日 (木)

24時間営業

0609150003 夜通し営業するスーパー。

コンビニへの対抗処置としてこの営業形態を選択するところが増えているようです。

先日夜遅くでかけてみましたが、灯りが絞られ、もちろん店員さんも少なく、ちょっとけだるい感じでした。コンビニの夜通し営業は最初は便利だと感激しましたが、慣れると特にありがたみを感じなくなります。一旦便利さを享受すると後が大変です。これでいいのかとふと感じました。

2007年1月17日 (水)

美尻ブリーフ

2007_0105n0013_1 縫合部分が通常と異なるブリーフ。

単にデザイン上のものなのか、動きやすいとか機能的なものもあるのかは調査不足です。

それほど人目に触れるものでは無いので、デザイン性は二の次になると思うのですが。ちょっと年末の紅白歌合戦の裸体もどきのウェアを思い出しました。かぶせたものの外観に色々と細工をすることで、変身が可能となります。写真のお尻が美しいかどうかは私には分かりません。

2007年1月16日 (火)

サバイバル缶

2007_0105n0020 緊急時に役立つ小物が入った缶詰め。

米国土産としていただきました。クリップや笛、キャンデー等が入っている(ようだ)。

開けてしまうと価値が無くなりそうです。まとまって封印されていることで、そのまま持ち運んだり、保管できるというメリットが出ます。個々のアイテムがどれだけ有効に使えるかはその場にならないと分かりませんが。使わなくて良いことを祈ってます。

2007年1月15日 (月)

おとうふクリームパン

2007_0113n0001 液状の豆腐を練り込んだ生地で、豆乳クリームを包んだパン。

コンビニで見つけて食してみました。期待したほどの感激は残念ながら無し。

「口どけ滑らか」とコピーにあります、確かに食感はソフトでした。健康志向の世の中で受け入れられるかもしれません。私としてはどうせなら“湯豆腐パン”なんかを希望します。出汁がきいてきざみねぎなんぞが入っていればパンでも湯豆腐気分を味わえないでしょうかね。

2007年1月14日 (日)

ケータイ写撮る便

2007_0114n0001 静岡新聞日曜版の読者の写真紹介コーナー

カメラ付き携帯電話の普及でシャッターチャンスが増えていることを物語る企画。

本日私が投稿した「お正月イルミネーション」(本ブログ1月1日)の写真が掲載されました。今月のテーマ“新春”に合っていて採用していただいたようです。ちなみに飾り付けは本日片付けましたが、二時間もかかってしまいました。

2007年1月13日 (土)

ジャストミートエプロン

2007_0113n0003 静岡市のペガサート地階の洋食店キャット&ボアのサービス。

スパゲティーミートソースを食べて汚れないようにママさんが採用したサービス(単にティッシュをクリップと紐で吊るしただけ)。

午前中にママさんの講演を聞いて、秘伝の味を体験してきました。商品もさることながら、人気の秘密は上記のようなサービスを取り入れ、お客さんとのコミュニケーションを大切にしていることだと実感しました。

2007年1月12日 (金)

眞鍋かをりのブログッズ

2007_0112n0005 BS日テレのブログ融合番組

ユニークな商品に関する情報やブログ紹介をするもの。

先ほど当“Dr.KAZのモノコト研究所”が紹介されました。普通のサラリーマンが多岐にわたり、しかも毎日更新しているとお褒めの言葉をいただきました。光栄です。再放送があるのでよろしかったらご覧になってください。(BS日テレ1月19日(金)22時10分頃から1分程度)

2007年1月11日 (木)

東京ドームシティー

0610130011 元“後楽園遊園地”、天然温泉もある。

写真はセンターレス観覧車「ビッグオー」とジェットコースター「サンダードルフィン」。

観覧車をセンターレスにするという発想と、その中心部にジェットコースターを通すというアイデアに感銘。建設中からいつかは乗ってみたいと思っていたドルフィンを体験しました。他にビルの一部を貫通するポイントもありなかなかスリルのあるものでした。

2007年1月10日 (水)

ガムロック

2006_1230n0003 ねじを使わない家具転倒防止器。

厚みのある粘着材で接着ができ、その弾性をもってより強固なものとするもの。

柔よく剛を制すといわれますがガチガチに固めるのではなく、弾力をもってのらりくらりと力を逃がしながらかわす、そんな生活の知恵のようなものを感じました。ちょっと高価なので、取り付ける手間を惜しまない方には購入意欲が湧かないでしょう。私もそうでした。

2007年1月 9日 (火)

浅いシンク

0605070034 写真のように底が極めて浅いシンク。

とある建物のトイレで遭遇しました。気をつけないと水が周りに飛び跳ねてしまいます。

縁の部分にはっきりした境界が無く、ゆったりとした印象を受けました。しかし機能的には少々難ありの感で、デザインとの両立はなかなか難しいのかも。機能よりデザイン性を重視したものがあるのは社会が平和で成熟している証拠だと思います。

2007年1月 8日 (月)

ミュージックキャリー

2007_0105n0022 持ち運びができる音楽プレーヤー。

若干大きいがスピーカーを持ったミュージック具。

i-podに代表される小型プレーヤーがはやりですが、皆で同時に聞けない点が難点。これはそのようなニーズを満たすもの。「キャリー」という名前に象徴されるような、曲線のデザインが印象的です。しかし、ミュージックテープやディスクを使っていたのはつい最近のことだと思うのですが。世の中の変化は速いです。

2007年1月 7日 (日)

絹の湯

0608030009 大江戸温泉物語にあったお風呂。

微細な泡をたくさん発泡させ、乳白色にしている。

泡が弾けた時に発生する「微細振動」によるマッサージ効果もあるらしい。さらに、マイナスの電位を帯びているマイクロナノバブルは、毛穴の汚れを吸着し、浮かび上がらせるので、石けんやボディーソープなしで全身洗浄が可能とのこと。確かに肌が刺激を受ける独特の触感でした。石けん無しで洗えるというコンセプトは気に入りました。

2007年1月 6日 (土)

コロコロの収納具

2006_1230n0016 柄の長いコロコロ(粘着性掃除具)を保管する部品。

収納する際は下方に押し付けると閉じる、使用する際は柄をちょっと手前に倒すと開く。

何てこと無いものですが、このハイテクがあふれるご時勢、「Simple is Best」です。必要は発明の母といいますが、ものぐさな人間の考えが発明を生むのだと思います。皆さんもっとものぐさになりましょう!!最近単身赴任を始めた身としてはこんな道具を色々とそろえつつあります。

2007年1月 5日 (金)

ディスプレイ柱

0605070035 ビルの柱に多数のディスプレイが埋め込まれたもの。

同じ画面が同時に表示されるとインパクトが強い、秋葉原UDX内。

ひとつのアートかもしれません。技術の進歩で液晶画面が安く大きくできるようになって可能にしたと思われます。都市空間のひとつの演出で、色々と奇抜なことを考える方がいるものです。

2007年1月 4日 (木)

くつホルダー

2006_1230n0013 一足を上下に重ねて収納する道具。

つま先とかかとを逆にして重ねるので高さ方向にも密度高く収納することができる器具。

写真の様に重ねればほぼ倍量収納可能性があることが分かります。但し問題はそのようにしてしまったりだしたりする手間と収納効率のいずれを優先するかです。パソコンの中のファイル圧縮と似たような感じがします。背反する事象をどう両立させるか、それがアイデアなのでその意味ではこの商品はまだ改善余地があることになります。

2007年1月 3日 (水)

ソニーサイエンスミュージアム

0608030031 お台場メディアージュ内の体験型施設。

最新の体験型科学館。デジタル技術と科学原理の二つのゾーンから構成される。

写真は「データタイル」と称するもので、個々のタイルに記録された動画の再生速度を自由に変えて楽しめるもの。おさいふケータイに利用されている「FeliCa」技術を応用しているのかなと思いましたが、詳細は不明。技術のシーズをどのように使うかは知恵の出しどころです。

2007年1月 2日 (火)

お年玉ぽちぶくろ

2007_0101n0001 写真のようなぽちぶくろ。

絵馬をかたちどったものでしおりにもなる。

他にも色々な形のものがあるようです。単純な袋より遊び心が生まれます。まだアナログの世界が残っていますが、将来は電子マネーとかの普及でICカードでやり取りすることになるのかも。ところで猪の絵が描いてあっても“絵馬”と呼んでいいのでしょうかね。

2007年1月 1日 (月)

お正月デコレーション

2007_0101n0010 本日点灯した我が家の電飾。

クリスマス版をお正月用に再編成したもの。

特徴は鏡餅と日の丸。今年も祈りをこめて「PEACE & HAPPINESS」の文字を浮かび上がらせました。

*本年も皆様方にとって良い年になりますように。本ブログも引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »