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音楽とともに踊るお正月飾りの獅子舞人形。
ポーズがいかにも獅子舞らしく良く研究されている。
数年前に「ダンシングサンタ」が腰を振りながら踊るのを見て楽しくなりましたが、日本流に置き換えると獅子舞などがターゲットになるのでしょう。但し“獅子舞”そのものは最近あまり見かけません、伝承していかないといけない気持ちにもなります。
ワンちゃん用の試食コーナー。
ビスケットがお皿に盛られて展示されていました。
デパ地下やスーパーの試食コーナーは結構楽しいものです。犬君達も同じ考えかもしれません。飼い主はやはり表情を見て買うかどうかを決めるのでしょうが、ペットの味覚とか嗜好を研究している方も大変だと思います。
接触部に付けて電気の導通を良くするもの。
直径15ナノの導通ダイヤが金属表面の微細な凹凸に入り込み電気の流れを良くするらしい。
実は一年以上前に購入し使わずに忘れていたのが出てきました。効果としてバッテリの寿命が向上するとか、何となく理屈は分かります。「ナノテクノロジー」というとかなり高度な技術に思えますが、身近にも広がりつつあるようです。
写真のように小さな人形がついたブックエンド。
人形の一部は部材の内部に隠れており、壁を通過している印象を与える。
中に挟む本の数が増えても人形は通過できることになります。ちょっとした遊び心ですが、考え付いて作ってしまう人が世の中にはいるということです。本来の機能以外に付加価値をつけている例です。
小田急線を使って新宿にでました。
ロマンスカー50000系の先頭車両は展望車になっている。
運転席が二階にあり沿線の様子を楽しめました。車内は最新型らしいデザインが随所にあり、機能上の工夫もされており快適でした。さすがに今年のブルーリボン賞を獲得しただけのことはあります。40年以上前に初めて当時のロマンスカーに乗ったときのことを思い出しました。
デザイン性のある壁などが特徴。
トイレメーカと共同で作った標準仕様によるもの。
衛生的で清潔感のある器材を使い、明るく快適な空間を演出するのがココロのようです。電鉄会社にも色々なニーズが求められるのでしょうが、このような付随的なサービスもお客さんの印象を良くするには必要となります。なおこの件は車内の広告でアピールされていました。
周りを焼き固めたような素材で包んだぷっちょ。
「カスタードクリーム」と「アップルシナモン」の2種類ある。
“ぷっちょ”はヌガーの中にグミを入れ込んだものですが、これは更に周りをキャンディー状の材料でくるみ、いかにも焼き固めたような食感を出しているのが興味深いです。内外の順番を逆にしたらちょっと受けないかもしれません。組み合わせの技術です。
都内を走るバスでのナイトクルージング。
日本初のロンドンバスを使った企画。個人参加、パーティー貸切などの形態や回るコースも色々あるようです。
車体は相当古そうな感じで、現役引退後余生を異国で過ごしているという印象。やはり異質の空間を人は求めるのだと思います。移動しながら、階上での宴会・・・。本日はクリスマス限定イルミネーションクルージングが実施されたはずです。
昨晩の職場忘年会での景品。
うずらの卵状のものの殻を破ると中からおみくじがでてくる。おみくじには種が添付されている。
割る、おみくじ、芽が出る、の3つの楽しさ・・・と表示されています。たまごは新しい物が生まれる象徴ともいえます。種をつけたのがこの商品のポイントでしょう。残念ながら殻は食べられません。ちなみに結果は「大吉」とでました。
品川駅構内のチップトイレ。
男子用小便器が円形に配置され、照明とのマッチングを図っている。
何故か異質の空間を感じさせられました。この配置は円の内側ですが、円の外側に配置されたものに昔シドニーで遭遇し、ちょっと恥ずかしかったことを思い出しました。ところでこんな写真撮っていいのでしょうか・・・
最近刊行したフリーペーパーの特別号。
表裏の表紙の方向が逆になっており、どちらからも右開きで見る形式。
導入タイトルが「みんなでパーッと!」と「ひとりでパーッと!」になっており内容を区分しているようですがはっきりしません。中央まで読み進むとページがさかさまになるので、ひっくり返さねばなりませんが、知ったことでは無いという雰囲気です。フリーペーパーだからできる技と解釈しました。
新装なった藤枝駅にオープンしたお店。
今ではどこにでもある駅のコンビニです。
昔はKIOSK、店員さんが中側にいて手の届く範囲の販売で事足りていました。今では品数が多くなりお客が中に入り込む形式に進化?したようです。コーナー部にあるバックライト式の広告表示もちょっとおしゃれな感じになりました。藤枝市の表玄関も周辺のマンション郡の建設とあいまって大きくリニューアルです。
トレインパンとネーミングされ、JR駅構内で販売中。
あさま、こまち、つばさ、等種類がありそれぞれパンの味が異なる。
「焼きたてパンを特許製法で作り上げた長期保存可能なソフトパン」と表示されています。購入して食してみましたが、普通のパンでした。ちなみに食した後にキャップのつまみを引きちぎると貯金箱になるのが一つのウリで缶そのものにも商品価値があることが分かりました。
東京渋谷での夜景。
街路樹の枝に沿って電球をちりばめているのでシルエットが浮き上がる。
この季節、駅前や商店街では様々な趣向をこらしたイルミネーションが見られます。このように統一性をもって数を並べたものはイヤでも美しいと感じます。何となく楽しいような開放的な気持ちにもなってしまうから不思議です。それぞれ仕掛け人がいるのでしょうが、どのくらい費用がかかっているんでしょうかね。
直接骨に振動を伝える機能を持った電話機。
聞いて見ると普通の音声も同時に出るので、振動成分は感知しきれず。
「相手の声が聞こえやすい!!」と表示されています。鼓膜以外にも振動が伝達される結果でしょう。第六感とかテレパシーとか、ちょっと未知の人体センサーにはたらきかけるような商品も将来登場するかもしれません。世の中には色んなニーズがあります。
家具ショップIKEA内に展示されていた試験機。
品質確保のために過酷な試験に合格したものだけを販売しているという宣伝をするもの。
いくら口頭で説明されても、チラシで宣伝されても一般客には理解し難い。実際に人間が座る状態をシミュレーションした装置を見ると納得できます。まさに視覚に訴えるアピールそのものです。
低周波によって腹筋の引き締め運動ができるマシン。
お腹に巻くだけで集中的にトレーニングできますとコピーにある。
何でも低周波により筋肉に刺激を与え、あたかも腹筋運動をしたかのような効果を得るのだそうです。「楽をして××する」は常にあるニーズですが、それを満たしてくれるものかどうか。体育会系出身の私にはちょっとなじみませんが・・・
山手線車両のファスナー広告。
ドアの縁にファスナーが描かれており、文字通り開閉する。
車体の外観に広告を施すものは最近良く見かけますが、ドア部分を使って商品をアピールするとはYKKさんに座布団一枚、いや三枚くらいあげてもいいかも。インパクトは強いです。ところで広告宣伝の効果はどのように確かめるのか、これはいつも気になります。
007の第21作、6代目ジェームズボンド作品。
知人の話を聞いて見たくなり、久しぶりの映画鑑賞でした。
ストーリーは荒唐無稽でもアクションシーンなど十分に楽しめます。小道具として携帯電話がかなり幅を利かせていたこと、ノートパソコンVAIOやAED(自動体外式除細動器)が登場したのが印象的でした。最近エキストラを経験した者として、撮影の裏側をあれこれ想像したりもした次第です。
一風変わったグミのお菓子。
みたらし団子のたれがグミの中に入ったもの。
団子のまわりにたれがついたものが従来のものなら、これを逆にするという発想もありで典型的な逆転商品といったところでしょうか。他に“混ぜる”とかも成り立ちますが、たれが練りこまれたら単に団子味のグミとなってしまいインパクトは無くなります。
ビルの壁に投影されるイベント。
“あなたの影に連動して7階建てのビルの壁面一杯に投影された巨大な「影」が変化して動き出します”と書かれたプラカードをガードマンさんが保持。
下の人間の影は参加者の生の映像を変換して投影、これに怪獣等の影を重ねて映し出す仕組み。「影絵」として白黒の世界を演出している点が興味深いものでした。単なるイベントなのか、一つのアートなのか、東京渋谷での出来事。
小さな縫いぐるみとセットになった置物タイプのカレンダー。
ソファの上のクッション一つ一つが一ヶ月分のカレンダーになっている。ソファはティッシュカバーを兼ねている。
身近に置いておけば生活に潤いがでるかもしれないグッズです。カレンダーとしての使い勝手は良くないですが、ティッシュと共に生活に必要な小物が集約された感じ。独身女性用の商品といったところです。
飼い主のペットのカレンダー制作サービス。
プロのカメラマンがペットの愛らしいポーズ、瞬間を撮影するために四苦八苦。
カレンダーとして写真を掲示できれば一石ニ鳥の機能を有す商品となります。最近は個人でも容易に作れるようになりましたが、写真の撮影に関してはプロの助けを借りるほうが早いようです。「飼い主の心ペット知らず」とでも言うのか、なかなか思い通りの表情やポーズをとってくれず、見学者は楽しめますが。
街頭で個人またはグループでパフォーマンスを披露する若者。
趣味的にやられている方、既にデビューしてCDの売り込みのためにやられている方、等様々。
聞く価値ありと立ち止まる場合や、どう採点しても人に不快感を与えるような場合まで千差万別。一般的に女性の場合は男性の聴衆が多く、逆の場合は逆になるようです。基本的には若い人たちの特権でしょうか、おじさんやおばさんで勇気のある方はいらっしゃらないのかな・・・
「まるで見えないマスク」とのキャッチコピー。
化粧品と併用して肌の乾燥を防ぎ、メイク崩れを防止するシロモノのようです。
お化粧の世界は知る由も無いのですが、ラミネートといえばカード等を挟んで外界とのシャットアウトをしてしまう商品を思い浮かべます。同様な発想が人間の顔にも適用されるのが面白い。分子レベルで研究されて副作用が無いよう配慮されているのだと思います。
豊橋駅構内の床に表示されたもの。
東西南北以外にその方向にある地名が表示されている。
ホノルル、ニューヨーク、リオデジャネイロ、などが目につきました。それはずっと遠くなのですが、とりあえずこの方向にあるのかなとヘンな実感が面白いものでした。但し厳密には地球の裏側なので床の下に向って矢印を作るのが正しい。エヘン。
動物の尻尾をかたちどったフック。
顔が無いのでどんな動物かは不明。
胴体部分でばっさりと切れてお尻の部分だけが出ているのが面白い。単に引っ掛けるという機能だけならシンプルがベストでしょうが、生活に遊び心を取り入れるには良い商品だと思いました。
大型家具店IKEA内で見かけたタンスの価格表示方法。
直接商品に表示されている。大きさにより値段が違うのが即座に認識できる。
サンプルゆえに少々傷をつけてもいい。でかでかと表示されているので分かり易い。商品を見て真っ先に知りたいのは価格なのでその心理には答えている方法だと思いました。小物を売る際には使えませんが・・・
広島のお土産にいただいたもの。
オタフクソースがついておりこれを付けて食すのが特徴。
広島といえばお好み焼き、お好み焼きといえばオタフクソースとなるのでしょうか。グリコのプリッツは地域限定版を色々みかけます。確かに味はお好み焼きでした。食感は違っても味が似ていれば疑似体験はできます。
本日静岡市内のカフェでトライした飲み物。
フルーツとミルクがミックスされたほど良い甘さとフルーティーさとあります。
何で大阪なのか店員さんに尋ねると、ミックスジュースなるものは大阪が発祥の地だからだそうです。どういう理由でそれが分かるのでしょうかね。最近は「富士宮焼きソバ」とか「しぞーかおでん」とか地域の名前をつけるのがはやりなのかもしれません。
出入り口の方向が異なるもの。
90度異なる方向にドアが二つあり階により開くドアが異なる。
180度反対のものはよくありますが、90度のものは珍しいのでは?狭い場所では制約があり、このような変則的なものが必要になるのだと思います。で、三つあるいは四つドアがあるのもどこかに存在しているのかなと関心が湧きました。実際に乗ったら目が回るかもしれませんが。
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