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地下街への階段で目に付いた補修痕。
水漏れが階段に流れないように側方の溝に導く工夫。
隙間から湧き出す水の対策。抜本的な対策はなかなか難しく、ちょっと見苦しいですが写真のような対応をせざるを得ないのでしょう。モノは必ず老化します、これを維持するためには色々なメンテナンスが必要になるという現われだと思いました。
大阪の土産物店で売られているもの。
吉本興業のタレントのキーホルダーなど。
大阪を代表する集団ということでお土産になるのでしょう。遊び心の商品で若い方に人気があるかもしれません。何といってもキーホルダーは土産物品の定番です。
ALL商品315円のお店。
百均よりは若干高級な雑貨の販売店。
五百円均一の”ワンコインショップ”は見かけたことがありますが、三百円は初めてです。やはり二番煎じの感はぬぐえないのと、数を気にせずかごに入れるわけにはいかないところが難点です。それでも”ワンビルショップ(1000円均一)”、”ハーフコインショップ(50円均一)”なんてのもできるのでしょうか。
大きさ5cmの亀のおもちゃ、背中をつつくと歩き出す。
歩行、リズム、レース、シング、の4つのモードがありそれぞれの動きはひょうきんというか可愛らしい。
ネットで調べると米TIME誌の「2005年最も優れた発明品」に選出されたとか。とにかく種類が豊富、カラフルでもあり、模様や形も微妙に違う。チロルチョコとのコラボレーションなんてバージョンがあるのも面白い。飾って良し、遊んで良し、癒し系の商品です。
新大阪の新幹線切符売り場の順番待ち方法。
順番待ちカードが発行され、カウンターにその番号が表示されるまで待つシステム。
スーパーのレジが混んでいる時に勘をはたらかせて選択しますが、外れて他のレジのほうが早く進んだ時はちょっとストレスが溜まります。スーパー以外では、まず一本のレーンに絞り上記のような気持ちをいだかせない方式が増えました。誰にとっても時間は貴重です。
アルファベットが打ち抜かれたシート状の入浴剤。
お湯に入れると溶けるまでの間水面に浮いており、造形を楽しめる。
パッケージには「お風呂にひろがるBEAUTYの文字」とあり、ひょっとしてこの順番に文字が並ぶ何らかの仕組みがあるのではと期待。残念ながらBEAUTYを構成するアルファベットがランダムに浮いていただけで、イマジネーションをはたらかせてそのように読むしかありませんでした。並んだら大発明でしょう。
広さが限られた雑居飲食街で遭遇。
カウンタのすぐ後ろが入り口で写真のように分割されている。
人通りの多い通路と遮断し、かつ中に入れるスペースを確保するためには究極の設計ということです。外国映画に出てくるコンパートメント式電車を思い浮かべました。よく見るとドアの一つ一つに鍵がついており閉店時にはすべてロックする方式、ご苦労様です。
写真のような包装形態で売られているストラップ。
ストラップ自体は何の変哲も無いが包装で気を引かれる。
テトラパックはチューブ状の包装材料に商品を詰めて、上と下で90度ずらしてシールすると出来上がる簡単な包装形態。単に吊るしておくよりもインパクトがあるものです。商品にも「馬子にも衣装」がいえると思います。
本日参加したセミナーのタイトルは「これがUD革命、誰もが使いやすいITの時代へ」。
講師は㈱UDITの関根社長、米国での見聞が契機となりこの道に入ったとのこと。
「バリアフリー」は健常者を基準に考えられたものを後から手を入れて直す発想、「ユニバーサルデザイン」は初めから全ての方を対象に設計を進めること。後者を推進することが基本。これからの会社はこのコンセプトを避けて通れないとの指摘があり納得しました。
昨日大阪出張の折、駅前の観覧車で夜景を堪能。
HEP/FIVEの屋上に設置された高さ106mのもの、一周15分。
単に展望台に上って見る景色とはちょっと違います。徐々に高度を上げ視点が変わっていくことは楽しいものです。土地勘の無い場所でも高いところから見ると容易に方向とか距離感がつかめます。まさに鳥瞰、日々発生する生活上の問題点もこんな感じで見つめることが出来れば良いのですが。
頭上に覆いかぶさるような商品の陳列方法。
オーバーハングしたネット式のものが事前に設置されており、これに引っ掛ける方式が採用されていた。
最近開店した近くの百均ショップでのこと。限られた売り場面積で商品の種類を増やすには上部空間を利用するしかない。ちょっと威圧感がありますし、とろうとしても手が届かないのはいかがなものでしょうか。地価の高い日本独特の現象かもしれません。
赤坂の地下道の天井は絵が描かれライトアップされている。
夜空をイメージしたものらしい、光は独特のフィルターをかけたもの。癒し効果をねらったものか。
ちょっと異次元空間に入り込んだ気持ちがしました。天井を演出に利用することは建物内や電車などで他にもあるようです。建設の費用や維持費もそれなりにかかると思うのですが、さすが都会は違います。でも人通りが多くリラックスできるかまでは不明です。
指を分離する部分があり、先端にもクッションがついたスリッパ。
足にセレブな時間を・・・というキャッチコピーがあります。履き心地やいかに?
最近足裏マッサージが流行していますが、これもツボとか何かの理屈があるのでしょうか。靴下も指を分離したタイプがありますが、こちらは水虫対策の印象があります。要はいつもと違う日用品を使えば、新鮮さを感じてリフレッシュできるということかもしれません。
有楽町で見かけた移動式ファーストフードの集団。
東京の昼時の風景として定着しているもよう。一風変わったものが多いようです。
私が訪れた時は店じまい直前で、こまかな調査はできませんでした。ハンバーガー店のセットメニューや各種定食に飽きた方には昼食の楽しみを増す材料になると思いました。屋外で開放的な雰囲気で食べるのが一つの付加価値になっている気もします。ま、今の時期はちょっと暑くて大変ですが。
今年オープンした藤枝市立病院新棟内にある図書館。
病気や健康に関する書籍がそろっている。DVDコーナーもあり、ライブラリーを視聴できる。
病院に図書館が併設される時代になったのだなと思いました。順番待ちの患者さんや入院者にはちょとした空き時間を使っての情報入手に便利です。奥には職員専用のコーナーもあるようです。新しく増やすゾーンには何らかの付加価値をつけようと各種リサーチが行われた結果だと思います。
TBS玄関に展示されていた特殊自転車。
日曜夜に放映中の「誰よりもママを愛す」という番組の小道具らしい。
なるほど一段高い部分とサイドシートを除いてチェーンは繋がり駆動される機構でした。観光地でタンデム自転車はよく活用しましたが、3人乗り以上となると普通は体験できません。多分ギネスブックを見れば最高記録が出ているのでしょうが、物理的にはどれくらいまで可能なのでしょうか。
書店の「世界遺産コーナー」に並んだ書籍の山。
写真が中心ですが関連解説やDVDに比重をおくものも。
TVでも特集が組まれたりブームになっている気がします。確かにその場を訪れて、自分の目で見て何かを感じたいものです。自然の雄大さ、歴史の重みというヤツです。現実的にはそれはかなわない可能性が強いので書籍で疑似体験をすることになります。AR(人工現実感)の研究はどのくらい進んでいるのでしょうか。
空中庭園展望台に通じるエスカレーター。
スタート地点とエンド地点の2箇所で全体が支えられているので、エスカレーター本体は空中にある。
眼下に大阪の街が一望できる中、昔TV放映された「タイムトンネル」を通過しているような気持ちにさせられました。敢えて空中に露出させ、展望台までの道のりを楽しませるという建築家の心にくい演出だと思います。ちなみに帰りは並行している下りエスカレーターを利用します。
様々な形態の扇風機。角ばったものから丸いものまで様々。
風の方向を限定するものはサーキュレーターと呼ぶようであるが、同類として販売されていた。
エアコンの普及でその存在感は薄れているが、商品としては健在です。マイコンを内蔵して風の強度などは自由にコントロールできていますが、風の質感なんてものを制御できないものでしょうか。たとえば森林の風とか、北海道の風とかが作れるなら購入したいです。
標記の名前の自動酸素供給機。
大江戸温泉物語の休憩エリアにて見かけたもの。コインを投入すると数分間ヘッドセットの先の吹き出し口から酸素が供給される。
リラックスする空間でその効果を高めるものかもしれません。登山中、高所で酸素ボンベを使うことは経験があります。入浴施設に設置したことはアイデアでしょう。最近急に普及したAEDとセットで売り出したらどんなもんでしょうか。
回転寿司の点心版。
店の外から眺めただけで詳細メニューはチェック未了、一皿数百円。
回転寿司の発明は大きなものです、あとは皿に何を乗せるか。ケーキはTVで見た記憶がありますし、ゲーセンでおもちゃが乗ったものを昔見ました。逆転の発想で人間が皿に乗って固定された被選択物の廻りを回転しながらピックアップするというのはどうでしょうか。ちょっと設備は大掛かりになりますが。
ライターコーナーに陳列された各種ライター。
標準的なものから、ガスの補充の可能なものやフードがついたもの、デザインの凝ったものなど多くの種類がある。
100円ライターが出た当時はよくも100円でライターが作れるものだと感心した記憶があります。それが当たり前になり、今や3個で100円の時代となっています。値段だけの訴求効果はうすくなり、あれこれと工夫しないと売れない状況を感じました。
大阪新梅田シティーの屋上展望台。
二つのビルをまたぐ感じで空間を構成しているところがミソ。エレベーターで35Fまで昇り、最後に空中エスカレーターで上りつめるのも楽しい。
本日仕事で出張の帰りに立ち寄りました。大阪は炎天下、高校野球のためでしょうかとても混んでいました。そんな中高いところに昇るのはやはり気持ち良いものです。高所の風を受け、今は無きNY国際貿易センターの展望台を思い出しました。
日本カメラ博物館に展示されていたスパイや探偵が使った隠しカメラ。
ネクタイやステッキや山高帽の中に隠されたもの、身につけるものは何でも使って製作されたよう。代表的なもの20種類ほどが実物展示。
ローマの休日で使われたライター式隠しカメラは日本製だったようです。技術的には小型にする、遮光する、何らかのシャッター機能をつけるなど様々な工夫がなされています。必要は発明の母とでもいうのでしょうか、ニーズあるところにアイデアは生まれています。
大江戸温泉物語にあるカプセルホテルコーナー。
通常のカプセルと異なりテレビとか明るい照明設備が無く、時計とスポットライトがあるだけ。プラスチックの曲線を基調としたデザインは無く、黒い木目調の直線による空間。
テーマパーク的要素を持たせた異次元空間を演出するためには、一般的なカプセルは使えないというこだわりを感じます。江戸時代にカプセルは無かったでしょうが、木で作られたテレビの無い空間はあったでしょう。
球形の発泡タイプの入浴剤、溶けると中からブタの人形が出てくる。
説明書には「幸せをはこぶハコブタシリーズ、BATH BALL」とあります。お風呂の蓋ではありません。
入浴剤「バブ」の変型商品ですが、6種類のブタの色(風水カラー)にヒミツブタが加わり、溶かしてみないと分からない楽しみがあります。香りも結構強く感じました。もしも溶ける際に「ブーブー」なんて音が出たり、現れてからブタちゃんが泳ぎだしたら座布団10枚あげても良いと思いました。入浴中はリラックスして癒されればいいわけです。
千代田区にあるカメラの博物館に行ってきました。
現在特別展「富士フイルム展~映像と写真文化の創造」が開催されています(6/27~11/12)。
写真とカメラの発達の歴史を”実物”を通して実感できました。写真を撮ることにとても費用がかかった頃から、カラー化、バカチョン化、インスタント写真の発展、写るんですの隆盛、そしてデジカメ化の流れ・・・個々のカメラを見ながら懐かしく思い出しました。子供の頃に流行したフジペット、青春時代に使い込んだシングルエイト、「映像記録そのもの」とそこで「使用した機器」、共に想い出の詰まったもので、写真文化は不滅だと思いました。
お台場メディアージュで売っていたアイスクリーム。
確かに豆腐の味がするがあとは普通のアイスクリーム。
健康志向が強い人にはお勧めでしょうか。色は同じなので違和感がありません。食感やにおいまで豆腐のそれにできたらもっと面白いと思うのですが。観光地で果物や海産物を練りこんだソフトクリームなどがありますが、何がフィットするか担当者は日頃組み合わせの開発に専念されているのでしょう。
東京観光クルージング用として運航している未来型船。
松本零士氏がプロデュースした船体は曲線が主体でSF的、内部も開放的でサイトシーイングには最適なもの。
お台場から対岸まで乗船しましたが、レインボーブリッジを下から眺め楽しめました。単なるクルージングで終わらせずにワクワクドキドキ感を付加する工夫だと思います。いわば、テーマパークの出張販売のようなイメージで「体験」を外部に持ち出している印象でした。「松本零士」ブランドとのコラボレーションも効果的です。
本日大江戸温泉物語に宿泊、休憩室にあったマッサージチェア。
自動的にリクライニングすると上部に液晶画面があり、お好みの画像と音楽を聴きながらマッサージされる。ふくらはぎと手のひらも自動で揉みほぐす優れもの。
メインはマッサージですが視聴覚も使って癒し効果を狙ったものです。ふくらはぎと手のひらへの力のかけ方は圧縮エアを使ったものらしく、良く研究された構造だと感心しました。
本日我が家の庭に栽培中のメロンに侵入者発見。
カブト虫君がおいしそうに私の大切なメロンを食べておりました。
なるほど彼等は甘いものを探して棲息しているようです。キャベツを栽培した時に虫がついて防虫剤を施した経験はありますが、今回はそんなケアを考えもしませんでした。田舎にはまだ自然が残っており共生しているのだと実感、お客様には満足いくまでご自由にと放置しました。トホホ・・・
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