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名古屋駅南口のビックカメラの建物外観に見る飾りつけ。
カメラメーカー、音響機器メーカー、家電メーカー等のロゴがきれいに配置されている。
店内で扱っている商品コンセプトを伝えるためですが、企業からは広告費も得ていることでしょうし一石二鳥の効果があります。ところで表示されている場所はどのように決めるのでしょうか。中央とか上部にある企業が羽振りがいい傾向があったりして。
様々なジャンルの健康補助食品。
「さらさらサポート」「コレステサポート」「楽節サポート」などとネーミングされ、シリーズ化されている。
生活習慣病、メタボリックシンドローム、などの言葉が新聞紙上で幅をきかす昨今、このような”食品”に対するニーズも高まっていると思います。大切なのはこのような食品に頼らない食品を摂取することです。まずは正食ありきです。
浜松エアパーク内のフライトスーツを貸し出すサービス。
パイロット気分になるためにフライトスーツ以外に専用シューズやヘルメットも大小様々なものが借りられる。
写真におさまる時はポーズ以外に服装も大事な要素でしょう。疑似体験を演出する道具といえます。宇宙服を着て無重力体験なんぞができれば最高なのですが、技術が発達すればそれも夢ではなくなるでしょう。
標記の名前のスナック菓子。
大きさは若干こぶりながら鶏のから揚げのような外観、味も当然それらしくできている。
スナック菓子はあらゆる味のオンパレードで売られています。味だけでは消費者を引き付けられないと考えられたのでしょうか、このような商品もでてくるわけです。ネーミングもふるっています。
ドコモの宣伝用DVDの無人配布パネル。
パネル上に両面テープでDVDが貼り付けられており、興味のある人は自由に持ち去ってよい。取り去られた場所には各種宣伝文句が印刷されている。
よく街頭で宣伝用のティッシュが配られますが、これは無人でそれと同様なことを達成してしまうアイデア。いまや配布媒体がチラシからDVDへ変化の時代でしょうか。そのうち人間型ロボットが配る時がくるに違いありません。
従来は30~50%程度のカカオ含有量を70%以上に上げたチョコレート。
最近いくつかのメーカーが競うように売り出しています。食してみるとやはりかなり苦い。
カカオには健康に良いとされるポリフェノールが多く含まれるようです。72%、86%、99%などの数字がおどっていますが、数値より数字を前面に出すのがメーカーの狙いだと思います。新聞によると売れ行きは好調のようです。
正規の文章と、薄く印刷された同じ文章が並列している書籍。
キャッチコピーには「50日で追体験」「ひと文字アドバイス付き」「あなただけの大切な本に」とあります。文字をなぞって上書きすることにより、芭蕉の味わった旅情が追体験できるというわけです。
新しいコンセプトの書籍だと感心します。マスコミによると現在ベストセラーになりつつあるそうです。但し完成させるのはそれなりの時間がかかると思うのでその意味で購入対象者は限られるかも。
電子暗記カード。
自分で作る自分だけのデジタル単語カード。パソコンに繋いで自由に編集できる。
昔カードの表に問題、裏に解答を記入したものを作って必死に暗記したことを懐かしく思い出します。PCで情報を打ち込み外出時に持ち歩く、人気継続中のアイポッドの文字版といえるでしょう。便利になりましたが、記憶するという作業は楽にはなりません。
浜松エアパークで体験した二人乗り訓練機を模したもの。
本物の機体の一部を使用しているので臨場感がある、本体は合計6個のサーボモーターで姿勢をコントロールされていました。
一生かかっても出来ないことを疑似体験させてもらえるサービスは何でも歓迎です。簡易版はゲームセンターにありますが、より本物に近くするには費用がかかります。ちなみにこのコーナーも含めパーク内サービスは基本的に無料でした。
各種アロマのコーナーにあった様々なにおい。
つき、ゆめ、はなふぶき、にじ、うみ、ゆき、あさつゆ、かぜ、が展示されていました。
全て液体の色を眺めながら匂いを嗅いでみました。なるほど心地よいものですが、区別がなかなか難しい。「XX」は多分こんな匂いがするのだろうなという制作者の意図がこめられていると考えることにしましょう。イメージの世界は限りなく広がります。
先ほど標記の演題の講演を聞いてきました。
藤枝市出身、東大薬学部講師の池ヶ谷裕二氏による興味深い内容でした。
学問的に人間の認知の限界とか、それを補う脳の働きとかを分かり易く説明されました。脳のマンネリ化を防ぐにはシーター波を出させるように訓練すればいいとのアドバイス、旅に出て新しい場所で何かを発見するような体験が大切だとのことです。納得して実践します、ハイ。
説明文には「はさんで使うテープのり」とあります。
ホチキスを使う感覚で糊付けしたい面を挟んでスライドすると粘着物が供給されるシロモノ。
カートリッジ内のロール状の離けい紙に、両面テープの極薄品がついておりこれが転写する仕組み。同様の仕組みのものは過去にもありましたが、グリップ式にしたのがミソです。座布団一枚に相当しそうですがネーミングがイマイチです。
今日は父の日、この日に向けて街角では商戦たけなわです。
写真は園芸コーナーで見かけたもの、花や植木はもちろん、園芸用の道具もセットで売られていました。
モノを売りながら、それで実現されるコトを売っているような印象を受けました。世の中のお父さんたちはどんなコトをいただければありがたいのでしょうか。さしづめ私は「時間に追われないゆったりした生活」といったところでしょうか。
所用で浜松にでかけたついでに航空自衛隊基地内の展示館を探訪。
現役を退いた様々な航空機が所狭しと展示されており、ワクワクドキドキの連続でした。
輸送機、戦闘機、ヘリコプター、等それぞれ開発の歴史があり、様々な大きさ、能力、デザインがあります。過去の製作者、パイロットの気持ちを想像したり、デザインの意味を考えたりすると興味が尽きませんでした。
本日開催されたテーマは「オンリーワン商品開発の秘訣」。
三菱電機冷蔵庫製造部の平岡利枝氏の講演があり、「ビタミンCを増やす冷蔵庫」「切れちゃう冷凍」などのヒット商品に関するお話を聞けました。
我が家の冷蔵庫は既に購入後8年過ぎていますが、最近のものはそのような差別化がされているのかと関心しました。製品に何らかの機能をつけて、「感動」を売る時代になっているとのコメントに納得しました。
名古屋栄のビルに併設された観覧車。
各ゴンドラの底には明かりが灯っており夜景を演出。
観覧車は遊園地にあるものというのは昔のハナシです。また「そこから見るもの」から「それを見させるもの」にも変化しているようです。利用者はやはり若いカップルか家族連れが大半、おじさんが一人で乗るのを正当化する理由は無いものでしょうか。
手にはくサンダルのような形状、手のひらがブラシに早変わりする。
手に持って使用するものは各種あるが、手に装着するところがミソ。
着脱する手間を考えると手で持って使ったほうが合理的な気もしますが、それは無粋な意見でしょうか。人の能力を高める手袋なんてできないでしょうか。例えばそれをして握手すると相手の考えていることが分かるとか・・・
先日名古屋で確認したエスカレーターの乗り方。
東京と同じく急ぐ人は右側を抜いていく、大阪は左側、米国も左側だった記憶があります。
高速道路の感覚を思い出せば、大阪のみちょっとずれている気がするのですが。昔はこのような乗り方はありませんでした、いつ頃から定着したのでしょうか、今では当たり前になりました。現代人は時間に追われている象徴かもしれません。
近所の電気店で買い求めたテーブルタップのホルダー。
マグネットや木ねじでとめるもの、フックでひっかけるもの、グリップで締め付けるもの、の3種類があった。
システム商品のはしくれといった感じでしょうか。規格化されたプラスチックの爪のオスメスがあり、組み合わせて使える発想が生きています。しかし電化製品は日々増えているのが現状、我が家のコンセントも最近若干不足気味になってきました。
本日修理から戻ってきた電子辞書の包装材料。
袋には写真のような説明「この袋は分解性樹脂(デクラノボン)を原料に製造されており・・・最終的に水と二酸化炭素に自然分解されます」とある。
地球環境に配慮した技術の開発が進んでいます。最近ではとうもろこしを原料にした自然にやさしい燃料も開発されているそうです。
先ほど日経ビジネスをめくっている最中に遭遇。
ちょうど中央の見開き4ページの広告、写真のように夜のビルの写真の一部に穴が開いており次のページに印刷した人の写真が見れる。めくると今度は左側で見れる。
限られたスペースと雑誌という制約の中で色々と考えるものだと感心しました。ただ皮肉なことに現在の私の頭の中には広告そのものの面白さは残っていますが広告主の会社名は抜けてしまっています。
サッカーボールを模したクッションとラグ(芝もどき)の組み合わせ。
「お部屋で楽しむサッカー観戦、気分はサッカープレイヤー」と表示にあります。
いよいよ本日ワールドカップ開幕、世界中が盛り上がる季節です。熱狂的なサポーターは自分がボールと一体となった気分で応援されるのかもしれません。とにかく皆が応援を少しでも長く楽しめるような結果を期待しましょう。
名古屋のオアシス21にあった360度ディスプレイ。
直径2mほどのもの、液晶画面3分割で構成されていた。
東京でも見かけたことがありますが、全周にわたる表示がポイント。昔TDLにあった「マジックカーペット」は人間の視点が円柱の内側にあって臨場感を味わえましたが、外側だとそこまではいきません。今後紙のように薄い液晶パネルが開発されれば表示の世界は激変するでしょう。
風船型ハンガー、ロフトにて売られていたもの。
エア式マネキンといった感じのもので、使用形態は首の無いマネキンが吊るされているイメージです。
思わず笑ってしまいました。肩の部分以外はハンガーとしての機能は発揮せず、むしろかさばるだけだと思うのですが。ま、膨らませて使うので携帯用には良いかも。しかし何故か女性の形のものしか売られていませんでした。ハイ。
名古屋、栄の公園の中に出現した巨大屋根。
アンダグラウンドは地下街とつながっており、イベント広場になっている。
現代風公園といった印象でした。エレベータで屋根の上に上れるのも大きな楽しみ、宇宙船にのったような気分になれました。下から見上げたとき人の靴底が動くのが見え、何か奇妙な感じでした。いずれにせよ斬新なコンセプトの建築物です。
刻印するとアルファベットを音声で読み上げてくれるダイモ。
電子ラベラーの普及で最近はほとんど見かけなくなりましたが、まだ売っていました。
もう何十年も前になりますが爆発的に普及したときはすごい発明だと思いました。ただ読み上げ機能を付加するくらいではちょっとインパクトに欠けます。起死回生の次なるアイデアが出ることを期待しましょう。
本日セミナー受講のために名古屋のナディアパークにでかけてきました。
ビジネスセンタービルとデザインセンタービルの二つの建物からなり、その谷間がアトリウムになっていました。
都会でなければお目にかかれない都市空間のひとつです。建築家の創造性を発揮する場所で、曲線や斜線、独自の凹凸が随所に感じられました。自然の中に比べたらそれはとても小さな空間なのですが、人工ながら洗練された開放感に浸れるのは不思議です。
注文形式の回転寿司を体験。
写真上部のタッチパネルにて注文すると自動的にコンベアにてテーブルまで配送され写真下部のように払い出される。すべて大皿の上に小皿が載った形態で搬送されるが、大皿にICチップが埋め込まれているようだ。
通常の回転寿司と同様、コンベアが主体となりますがまばらにしか流れておらずちょっと寂しい気がしました。寿司職人さんにとっては注文生産の大変さがあるようです。流れてきた瞬間に取り上げることができる一般的なもののほうが私には好ましいと感じました。
本日藤枝市立病院にて膝のMRI検査を受けた、生まれて初めての経験。
単に横になってトンネルに入り、じっとしているだけのものでしたが、音がうるさかったのが印象的。
核磁気共鳴という原理を使ったものらしく、強力な磁場を高い周期で発生させるためのスイッチングの音だそうです。他にCTとかRIとか素人にはよく分かりませんが、要はより正確な透視映像が得られる技術です。まさに医療技術発展の柱となるものだと思います。
最近のPETボトル容器の形状の変化。
最初に仕掛けたのはサントリーの伊右衛門だったか?竹の節をイメージさせる形状で持ちやすい気がしないでもない。
本来商品そのもので”売り”を出さねばいけないと思うのですが、差別化するにはこのような変化をつけないと売れない時代なのでしょう。大きさ(量)の多品種化も更に進んでいる気がします。生産ラインの対応はさぞかし大変だろうと同情してしまいます。
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