2024年10月31日 (木)

両頭型フェリー(No.6118)

202410191351320 写真のような外観の船。

前後どちらにも進むことができ、自動車の乗り降りが無理なくできる仕組み。

宮島のフェリー航路で遭遇。推進器と舵を2対備えることで前後進の区別無く航海できるように設計されているとのこと。カーフェリーの場合は荷役装置を前後に2対備える必要があり、外観はほぼ対称となる。短距離区間のピストン輸送に適した船型として登場したらしく、片道10分の宮島フェリーでは使い勝手が良い。片頭型フェリーを両頭型フェリーに置き換える動きは瀬戸内海で広がったらしい。他には桜島フェリーでも使われているもよう。

【KAZの視点】電車では当たり前の考え方が船にもあると知った、流石に飛行機は・・・

【今日のダジャレ句】 前後進 切替可能 善行し

2024年10月30日 (水)

宮島じゃけぇ(No.6117)

20241019000000 写真のようなお菓子。

店の表示には「もみじ饅頭をシンプルに揚げたホクホクおやつ」とある。

”じゃけぇ”という広島弁を使ったネーミングの商品、揚げもみじとして10年以上前にブレイクしたらしい。昔は串に刺して売られていたが現在はコロッケのようなスタイルに変遷とか。普通のもみじ饅頭をからっと揚げて、食感の違いと揚げたての温かさを味わえる。確かに外側のさくっとした食感と対比され、生地がふわっふわで美味。 加えて通常のもみじ饅頭と同様に、こしあん意外に、チーズ、クリーム、チョコ、もも、等フレーバーもそろっている。

【KAZの視点】一手間かけて表面を変質させると、付加価値を与えられるという教訓か。

【今日のダジャレ句】 揚げる手間 かけてもみじは 価値上げる

2024年10月29日 (火)

望遠鏡もどき(No.6116)

202410181101290 写真のような展望用設備。

単なる鉄製の筒が柵上に固定されているだけ。宮島の弥山、獅子岩展望台で遭遇。

拡大されて見えるわけではないものの、望遠鏡で特定の島を眺める気分は味わえる。通常、望遠鏡は光学的拡大機能により、近くではっきり見る気分を味わえるもの。この筒状のものは対象の島は拡大はされずとも、特定はできる。あとは肉眼でもう一度現物を眺めてくださいというメッセージが伝わってきました。デジタルよりアナログ、アナログより超原始的アナログ、といった感じ。転落防止のために作った柵の有効利用を考えた成果かもしれない。思わず拍手。

【KAZの視点】柵の上に溶接されていたが、設置時は位置がずれないよう苦労されたのでは。

【今日のダジャレ句】 望遠鏡 レンズ無くても 応援し (^_^)v

2024年10月28日 (月)

杓子ストラップ(No.6115)

Img_6180 写真のようなお土産品。

世界でひとつだけの杓子ストラップとPRされている、宮島で遭遇。

表面の既成文字は100種類以上から選ぶことができ、また裏面にオリジナル文字の手書きまで対応可能。表面の文字の例は「笑う門には福が来るんよ」、「一歩踏み出せ」、「ぶちすきなんじゃけえ」、「女は度胸」、「一球入魂」などその時の気分に合わせ選択可能。まあ色んな文言があると感心しました。ストラップの裏に名前等好きな文字も入れられる。これは大変人気で、親しい方へのプレゼント・自分への旅行記念やお土産として喜ばれているらしい。

【KAZの視点】宮島のしゃもじ(杓子のひとつ)自体がユニークな土産なので価値がでる。

【今日のダジャレ句】 杓子面 しゃもじ使って 文字を入れ

 

2024年10月24日 (木)

タリーズコーヒー倉敷美観地区店(No.6114)

202410191347480 写真のような門構えのお店。

元はお蔵か何かだった建物をカフェに改装して営業中。美観地区で遭遇。

白壁の建物は歴史を感じさせる。周囲との調和を維持するために改築は制限されていると思われる。店頭入口にあるロゴ看板は人気の写真撮影スポットとなっているらしい。「倉敷美観地区店オリジナルのフォトスポットで写真を撮ったり、美しい倉敷美観地区の景観とともにドリンクの写真を撮ったりと旅行や観光の思い出づくりをお楽しみください」とPRされている。タリーズの人気商品であるエスプレッソシェイクが店舗限定バージョンとして登場したとのこと。

【KAZの視点】地域性を強調するか店としての独自性を出すか、出店には戦略が必要。

【今日のダジャレ句】 地域性 観光要素 慣行に (>_<)

2024年10月23日 (水)

デニムまん(No.6113)

202410151123330 写真のような肉まん。

倉敷のデニムストリートで遭遇。見た目は美味しそうには見えないが、お味は普通の肉まん。

お店の方に聞くとクチナシの花を使って着色しているのだとか。他にデニムカステラ等があり、何せ着色してある。ブルーベリー&ラムネ味の藍色のソフトクリーム「デニムソフト」、藍色のバンズでハンバーグとキャベツを挟んだ「デニムバーガー」と、ほかにもあらゆるメニューがインディゴブルーとなっているらしい。「お客さんからは『気持ち悪い!』という反応が多いです(笑) お店としても“人が食欲を無くす色”と売り出しています」と担当者の弁。

【KAZの視点】見慣れない色の商品には関心がいってしまうもの。いっそ七色セットにしたら。

【今日のダジャレ句】 デニムまん しゃにむになって 着色し (>_<)

2024年10月22日 (火)

ふりそそぐ言葉(No.6112)

202410151316540 写真のような言葉の展示。

個々に切り取られた白色文字がワイヤーに付けられ吊されている。大原本邸で遭遇。

大原本邸は倉敷発展の礎を築いた大原家が代々暮らした家を改装して展示施設としたもの。その5代目大原荘平から8代目大原總一郞が語ったことばが並ぶ。「十人のうち七人も八人も賛成するようなら、もうやらない方がいい」「感情を出発点とした政策には賛同できない」等が空中に並ぶ。「うーん」と唸るもの、「これだっ!」と納得するもの、成功した経営者の言葉には重みがある。額に入れて展示した書面で伝えるのとはかなりインパクトが異なる。

【KAZの視点】本人の肉声が最も伝わり安いが、同時に多数を伝えるとノイズになり無理。

【今日のダジャレ句】 ふりそそぐ 言葉のシャワー 吊り急ぐ (>_<)

2024年10月21日 (月)

デニム箸(No.6111)

202410151116290 デニム地らしく見える装飾をした箸。

デニム地が貼り付けてあるのでは無く、表面を粗く加工してある。倉敷で遭遇。

倉敷美観地区のデニムストリートの隣店である倉敷遊膳でしか買えないシロモノとのこと。名前や文章の彫刻を無料で受付けてくれる。文字の彫刻も可能らしい。地元の特産品であるデニム地を箸にも活用しようとする試み。流石にデニム地を貼り付けたものでは水洗いに耐えられないためか、それらしく見せる加工が施されている。日頃何気なく使用している箸ですが、色や形で様々なデザインが可能。まあ限りないほどのものがありビックリです。

【KAZの視点】金属素材でも工夫してデニムフォークやデニムスプーンはできないものか。

【今日のダジャレ句】 デニム地の 箸のデザイン はしりかな (>_<)

2024年10月10日 (木)

スピードスケートトレーニング(No.6110)

202409101123370 写真のような体験施設。

実際のトレーニングができる、大倉山のオリンピックミュージアムで遭遇。

トレーニング用のスライドボードを使い、足にカバーをして滑りやすくして擬似スケーティング。「スピードスケートの選手の運動量を実際に体感してみよう」とPRされている。前面に鏡があり自分のポーズやバテ具合を見ながら挑戦、モニターには時間と左右移動の回数がカウントされ定量的に評価される。実際にスピードスケート選手がトレーニングしている様子を映像で見ることがあるが、それを実体験できる。ただし装置としてはシンプルで、デコレーションが多い。

【KAZの視点】前面から氷上を思わせる冷たい風が吹いてくればリアル感が増す。

【今日のダジャレ句】 スケートの 訓練施設 関連し

2024年10月 9日 (水)

ミニアクアリウムクラゲ(No.6109)

202409101543390 写真のような置物。

本物そっくりなクラゲがLEDライトに照らされて揺らめくアクアリウムミニクラゲ。

①キャップを外してカップなどで水道水を注ぐ。 ②中性の食器洗い洗剤を泡立てないように5~6滴ほど入れる。 ③水槽に水と洗剤を入れた後、付属のUSBケーブルのDCプラグを本体裏面のDCジャックに接続する。 ④2~3分後にスイッチをOFFにし、クラゲを入れる。クラゲに気泡がまとわりつかないようにするのが大切らしい。暗い部屋に7色に光り幻想的にクラゲが踊る。小さな子ども達には受けること間違いない。独特の動きに癒やし効果がある。

【KAZの視点】水流により動かしているのに、自身が動いているように見えるのがミソ。

【今日のダジャレ句】 水槽で 癒やし吸いそう クラゲたち (>_<)

2024年10月 8日 (火)

階段の標語(No.6108)

202409100832500 階段の蹴上げ部分に標語。

数段毎に異なる標語が表示され、それぞれに消費カロリーが記されている。

消費カロリーは上に行くほど上がっており、上り詰めるほど消費実感が湧くようになっている。「今日から上ろう階段で:0.2Kcal」、「通勤ついでに階段で健康:0.5Kcal」、「買い物ついでに階段で健康:0.8Kcal」・・・といったぐあい。掲載者名は”札幌市交通局”、”札幌市保健所”となっており一種のコラボ企画。札幌市地下鉄某所にて遭遇。ちなみに他の標語は、「地下鉄から始める!健康づくり」「運動が苦手な人も階段で健康に」等、何でもありか。

【KAZの視点】いやでも目に入ってくる部分に表示されており少しは励みになるかも。

【今日のダジャレ句】 階段と 会談しつつ 健康に (>_<)

2024年10月 7日 (月)

風のつよい日(No.6107)

202409100853360 写真のようなフィギュア。

風の強い日に傘を差して歩いていると様々なものが飛んできて顔に当たる。

「逆風のなかそれでも彼女は歩をするめる。強風に傘がひっくりかえったその瞬間、なにかが顔にはりついてきた。これは運命の出会いかそれとも・・・」ってなフレーズでPRされている。はりついてきたものは、カラス、カエル、ソフトクリーム、タマゴ、ビニールの5つのタイプ。まあユニークなフィギュアだこと。ガチャで使われるフィギュアにはあらゆるものが考えられているもよう。特別なシーンを表現するというジャンルがあるのかな?

【KAZの視点】その瞬間を捉えているので興味をひく、女の子であることも条件か。

【今日のダジャレ句】 風で飛び 顔にはりつき 少女跳び

2024年10月 3日 (木)

傾斜の錯覚(No.6106)

202409100835370 写真ではかなりの傾斜に見える。

実際はほとんどフラットなのに撮った後の写真では錯覚する、地下鉄出口で遭遇。

札幌円山動物園への出口にあった床面のデザインに興味をもって写真を撮りました。後で見ると急坂に見えたのでビックリ。左右の壁のデザインが斜めになっており、これが人間の錯覚を引き起こすのだと気付きました。壁の部分を隠して見ると平坦な通路であると認識できる。壁のデザイナーが人間の錯覚を利用して坂道を上る気持ちの負荷をかけようとしたとは思えず、結果として私のような思いをした方がおられるかも。多分日常的に錯覚は多く起きている。

【KAZの視点】購買意欲を高めたりするような意図的に錯覚を利用した仕組みもあるだろう。

【今日のダジャレ句】 錯覚で 傾斜でっかく 感じさせ

2024年10月 2日 (水)

打球の行方にご注意くださいタオル(No.6105)

202409101912040 日ハムの郡司選手オリジナルグッズ。

彼の打球がいくつかのものを破損したエピソードに基づく球団公式グッズ。

今年5月に彼のホームランボールがライトのブルペンに置いてあったカメラを破壊。球団が公式グッズとして「打球の行方にご注意ください」と書かれた応援用タオルを売り出したところ、新たな個人グッズが出れば飛ぶように売れ、球場では「背番号30」のアイテムを持ったファンを多く見かけるようになった、とのこと。ちょっとしたエピソードを元に商品化するとは商魂たくましい。ごひいきの選手の写真と名前だけがプリントされたタオルより何倍も価値がある。

【KAZの視点】工事等でよく使われる黄色と黒の組み合わせに、文字は赤字と十分目立つ。

【今日のダジャレ句】 エピソード タオルになって 騒動か

2024年10月 1日 (火)

牛のベンチ(No.6104)

202409110909480 牛の外観をしたベンチ。

「北海道牛乳カステラ」店前に休憩用に置かれている、新千歳空港内で遭遇。

左上部の豚のベンチは同じく新千歳空港内にあった「豚丼」のお店の前にあった同様なもの。お店の原材料を示す動物をアレンジして看板として使いつつ、休憩や順番待ち時に使える機能を付与した点が興味深い。本物を虐待しているワケでは無いので動物愛護団体からのクレイムも無いと思われる。また背後に看板を掲載していることより、ここに座って写真を撮ってもらえればSNSで拡散されPRに繋がるというしたたかなもくろみも感じられる。

【KAZの視点】本物の毛皮を使うとか質感にもこだわれば、かなり評判になるのでは!?

【今日のダジャレ句】 牛や豚 くふうし舞台 ベンチとし (>_<)

2024年9月30日 (月)

そばですかい(No.6103)

202409091321550 JALのカップヌードル。

そば、うどん、ラーメン、ちゃんぽん、の4種類がそろっている。空港売店で遭遇。

「〇〇ですかい」の〇〇部分に代表的なヌードル4種をあてはめた商品。「~ですかい?」と疑問を発することばと、「~・de・SKY」と表記し”空の~”的な意味を持たせる遊び心の命名。国際線の機内で提供するために開発したJALとNISSINとの共同企画商品とのこと。日本のカップ麺に興味を持つ外国人の方に販売されたのかも。ネット販売もされているようですが、通常商品に比し割高であることから、おもしろ商品としてお土産の需要を狙っているのでしょう。

【KAZの視点】菓子メーカーと企画して「チョコですかい」とか「グミですかい」を出してほしい。

【今日のダジャレ句】 カップ麺 空ですかいと 明日買いに (>_<)

2024年9月26日 (木)

もいわ山ミニケーブルカー(No.6102)

202409091910500 写真のようなキャビンを使う。

藻岩山ロープウェイに山麓駅から中腹駅まで乗った後に乗り継ぎ山頂駅まで運行。

写真は建物内にあるミニケーブルカー乗り場の様子でロープウェイから乗り継ぐ場面。 2両のキャビンを連結し中腹駅から山頂駅間を運行しており、山頂まで約2分で到着する。「スイス製の森林体験型の輸送システムで、森の中を駆け抜ける感覚を楽しめる」とPRされている。レール上を走行する台車の上に2両のキャビンが吊り下げられており、進行方向に若干揺れるのでロープウェイ状態が続いている感覚になる。輸送能力確保のために連結したと思われる。

【KAZの視点】山頂駅まで一本で繋ぎたかったのだろうが、地形の制約のため採用か。

【今日のダジャレ句】 台車上 吊り下げられて 傾斜無し

2024年9月25日 (水)

北海道限定おとなのふりかけ(No.6101)

202409111700580 写真のような商品。

毛がに、うに、じゃがバター味、十勝チーズ味、の4種が4袋ずつセットになっている。

”北海道限定”のフレーズに惹かれお土産に買ってしまう。ネットで売られているのでいつでも買えるのに。他にも東北限定(ほたて、牛タン、前沢牛、ずんだ味)、九州限定(とんこつラーメン風、宮崎地頭鶏、あご、阿蘇高菜と明太子)、などキリが無い。新潟、神奈川、四国、山陰も売られており、全地域で広がる?ただし特産品として知名度が必要で限界がある。一部オーバーラップしているものも。〇〇味として出したり、パイナップル等も登場する。

【KAZの視点】人目に触れる外袋はカラフルだが内袋は単色印刷でコストダウンしている。

【今日のダジャレ句】 限定の 文字で引き寄せ 前提に

2024年9月24日 (火)

スキージャンプシミュレーター(No.6100)

202409101049550 スキージャンプの擬似体験。

ジャンプ競技に参加した気分を味わえる、大倉山の札幌オリンピックミュージアムで遭遇。

スキージャンプ選手の視点を体感できるシミュレーター。迫力ある大型映像スクリーンの前に立ってラージヒルジャンプの疑似体験ができる。実際にジャンプの踏み切りから飛行姿勢、着地の動作を体験する仕組み。写真にあるようにジャンプ時に展開する景色が動画で再生され、踏み切り時にスキーの先を開いて飛行姿勢をとり、着地の目安のラインが表示された直後にテレマーク姿勢をとる。その結果飛距離や得点が表示され、達成感が味わえる。

【KAZの視点】フラットな状態で設置されているが、前方に傾かせればもっと実感が湧く。

【今日のダジャレ句】 擬似体験 普段はできぬ たいへんだ (>_<)

2024年9月23日 (月)

好物キャンドル(No.6099)

202408221540030 お供え用のキャンドル。

多数の飲食物の外観を模したものがキャンドルになっているもよう。

人間としての本能に食欲があり、遺族は亡くなっても故人のそれを満たせてあげたい気持ちになるもの。写真の中の食事としてハンバーグやカレーライス、デザートとしてあんみつやプリン、いちご大福やメロンなど何でもありの世界か。お盆やお彼岸に故人を思い出すときに好物に目を細める姿が想像しやすくなるのかも。単なる食品サンプルではなく、ロウを使って作られており点火できるのがウリ。仏壇以外にお墓へのお供えにも使われるらしい。

【KAZの視点】食品サンプルほどの精巧さは求められず、小さいので作りやすいかも。

【今日のダジャレ句】 好物の お供え使い 備え良し

2024年9月21日 (土)

エスコンフィールド⑥(No.6098)

2024091005 飲食物は持ち込み禁止。

場内には飲食店が多数そろっており、飲食物の持ち込みは禁止されている。

そのような条件を知らずに訪問し、入口で持ち物検査されたためペットボトル飲料を空のマイボトルに入れ替えて入場が許可された。写真は内部に掲載されていた場内配置図で、見ればいかに飲食店が多いかが分かる。モールにあるフードコート的なエリア、各種ラーメンがそろったエリア、等。野球場ではなくボールパーク、平日は入場券無しで入場可能で飲食を楽しむスポットになっている。ちなみに球場図を見ると外野が対称ではない形であることも分かる。

【KAZの視点】円形や扇形が多い中で、長方形型となるとかなりレイアウトに工夫したはず。

【今日のダジャレ句】 飲食の 持ち込み禁止 難色か (>_<)

2024年9月20日 (金)

エスコンフィールド⑤(No.6097)

2024091004 野球場内の温泉施設。

写真円内がレフト側に設置された「タワー11」という施設、この中に天然温泉がある。

タワー11の3階に天然温泉、4,5階にホテルがあるとのこと。実際この写真のどの部分が該当するのかは中に入っていないので不明。もしも中に入れば入浴しながら野球観戦ができることになる。ホテルに宿泊すれば観戦後帰宅時の交通手段を気にしなくて良くなる。写真は入口の様子ですが、掲出された案内には「世界初球場内天然温泉&サウナ」とある。ビル内には他にも乗馬練習やゴルフ、バッティング、ピッチング、等のシミュレーターが設置されているらしい。

【KAZの視点】入浴施設やホテルの概念を変える奇抜さがある、多分人気は高かろう。

【今日のダジャレ句】 入浴し 野球観戦 欲が出る 

2024年9月19日 (木)

エスコンフィールド④(No.6096)

2024091003 レジェンド壁画。

日ハム出身のメジャーリーガー、大谷とダルビッシュが描かれ、撮影スポットになっている。

タワー11のダルビッシュ有投手(パドレス)と大谷翔平投手(ドジャーズ)両投手が描かれた壁画前は記念撮影する来場客でにぎわう。WBC決勝では、6番手でダルビッシュ、抑えで大谷も続いて登板し、ファイターズOBの継投リレーが世界一に大きく貢献した。エスコンフィールドで活躍したわけではないが、OBとして紹介できる立場にある日ハムは運が良い。建物の壁部分の有効活用として壁画はグッド。空間設計に余裕があるボールパークならではの発想。

【KAZの視点】都ホテルロサンゼルスの外壁に制作された大谷の巨大壁画アートは圧巻。

【今日のダジャレ句】 レジェンドが 描かれ壁画 癖(へき=くせ)が無い

2024年9月18日 (水)

エスコンフィールド③(No.6095)

2024091002 球場内ビアホール。

メインのビールの他にピザやスイーツも扱っている、外野のセンター位置にある。

お店の名前は「そらとしばbyよなよなエール」となっており、各種ビールを飲みながら野球観戦ができる。正面の窓越しにリアルなゲームを見られるが、それは二の次といった感じ。室内には生中継のディスプレイがいくつもあり見たければ目をやれば良い。そもそも応援や歓声を聞けば見所がすぐに分かるので、窮屈な球場内席に座って応援するよりリッチな気分が味わえる。いわゆるボールパークとしては各球場にあるのでしょうが、最新式は個性的だと感じられた。

【KAZの視点】他にも様々なグルメ街やフードコートがあり、見るより食べるが主の場か。

【今日のダジャレ句】 飲食し 野球二の次 繁殖し (>_<)

2024年9月17日 (火)

エスコンフィールド②(No.6094)

2024091001 開閉式の屋根。

三角屋根がスライドする方式、グーグルマップの写真から様子が把握できる。

日本のプロ野球12球団の内、屋根付の球場をホームグランドとする球団は6球団。このうち5球場は「ドーム」と称する円形をベースとするもので、長方形のエスコンは「フィールド」と称している。日本の雨の多い気候に対応、野球以外の興業で稼働率を高める目的があり、屋内型球場が増えてきたとのこと。また屋根が開閉するのは福岡と札幌の2球場のみ。三角屋根スライド式は初で、最新の技術が投入か。センター側から見上げてみてその構造やスケールを実感。

【KAZの視点】ナイター用の照明は固定部に設置されており、移動部には無いと思われる。

【今日のダジャレ句】 球場の 屋根が開閉 水平に

2024年9月16日 (月)

エスコンフィールド①(No.6093)

2024091000 大型の電光掲示板。

世界最大級の大型LEDビジョンが1、3塁側に2台設置されている、大きさは横86m×縦16m。

大きさもさることながらビジョンを使って映し出される映像には様々な工夫がされている。スコアボードや選手ラインナップ表示はもちろん、選手紹介やその応援歌など見ていて飽きない。もちろん回が変わる毎に客席風景とか、ちょっとしたクイズとか、プレゼント等が紹介される。フォアボールが出た際に馬の歩く映像と「WALK」の文字が出て揶揄するような仕掛けも興味深い。ちなみに掲示板下部の2階客席が取りはらわれており入口からの開放感が演出されている。

【KAZの視点】通常はセンターに1台あるが、ここは向かい合って2台とスケールが大きい。

【今日のダジャレ句】 大型の 電光掲示 断行し

2024年9月 5日 (木)

セキュリティーゲート(No.6092)

202407071115530 写真のような外観のゲート。

ビジネス街の雑居ビルの地下入口で遭遇、開放感がある洗練されたデザイン。

4か所黒く見える上部はQRコードの読み取り口で、「QRコードをかざす時は読み取りカメラから10cmはなしてください」と表示されている。腰の高さにある観音開きの透明な扉は縁取り部にブルーのライトがついて識別性をあげてある。一応「開閉するドアにちゅうい」の警告表示がある。頑丈なゲートでは無いのでチカラをかければ開けることも可能だろうがセンサーが反応して警備員が駆けつけるはず。ガードマンが付いてチェックしていた頃が懐かしい。

【KAZの視点】顔認証等が進み、ゲートが無くなり電磁バリアとなる日も近いか。

【今日のダジャレ句】 認証し 通過許可する なんつーか (>_<)

2024年9月 4日 (水)

空気が通るルームサンダル(No.6091)

202408221846570 写真のようなスリッパ。

踏み込むことで底面が圧縮され空気が抜ける、裏側から見ると穴が開いている。

足が蒸れにくい点がウリ。足の裏が接する部分がメッシュ構造になっている。靴底は、小さな穴がいくつかあり、これにより足踏みした時にこの穴から空気を取り込んで足の裏が蒸れにくくなっている。他に特徴として、洗濯機で洗える、軽い、安いがあげられる。「蒸れないサンダル」と機能的な表現をせず「空気が通るサンダル」と状況を説明したネーミングも興味深い。市場には様々なルームサンダルがあふれているがニーズの一つに”蒸れない”があると分かる。

【KAZの視点】メッシュと穴という空気の通過する部分が視覚的に分かるのが面白い。

【今日のダジャレ句】 蒸れにくさ 憎さは無くて 風通す

2024年9月 3日 (火)

装飾ポスト(No.6090)

202405161424310 写真のような郵便ポスト。

ご当地をアピールする家康公と家紋が描かれている。浜松駅前で遭遇。

ゴールドが基調で豪華さが漂い、目立つ。駅前に設置されているので観光客には認識されやすい。「家康公ゆかりの地、浜松」とPRされている。標準的なポストをそのまま使い、塗装とペイントを施したもの。インターネットを使った情報伝達が主流になり、集配頻度を下げ、郵便料金を値上げせざるを得ない環境の中、少しでも効果を上げようという施策かもしれない。一等地に大きな顔で立っている物をPR媒体に使わない手はないということかも。

【KAZの視点】新紙幣に導入されたホログラムのようなもので装飾したら面白い。

【今日のダジャレ句】 豪華さの 装飾ポスト 合格か

2024年9月 2日 (月)

ピナックトロピカルリキュール(No.6089)

202408221400210 写真のような容器に入った商品。

フランス産VSOPコニャックとオランダ産ウルトラプレミアムウォッカをブレンドした酒。

パッションフルーツの香りを加えて特色を出しているようで、そのために容器もパイナップル状にしたと思われる。それも金色とは目立ちすぎる。調べると上部がネジで蓋になっており、容器の下部にきられたネジで下方から取り付けると、左側の写真のように置けるもよう。少々不安定だが発射を待つロケットのようにも見える。個人的にはいにしえの昔のヒーロー「七色仮面」の顔にそっくりと思ったのですが、そのような感想を持つ方は限りなくゼロに近いかな。

【KAZの視点】高級なお酒は時間をかけて飲むとの想定で容器を置物風にしたのかも。

【今日のダジャレ句】 パイン型 容器のお酒 陽気だね

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