2023年12月 4日 (月)

防災ベッド(No.5939)

202312031342450 写真のような外観をしたベッド。

1階で就寝中に地震に襲われて住宅が倒壊しても、安全な空間を確保し命を守ることができる。

本来、地震対策としては、住宅の耐震化を進めるべきですが、耐震補強の代替処置として、旧建築基準の木造住宅での使用を想定し、上記を目標として開発されたとのこと。・就寝中に起こった地震で住宅が倒壊しても生命を守ることができる。・住宅の耐震工事ほどコストがかからない。・自治体によっては購入に助成金が出る場合がある。と明示されている。昨日参加した藤枝市防災訓練会場に展示されていたもの。価格は25万円、耐震工事に比べたら安い。

【KAZの視点】洋画に出てくる王様のベッドとは異質、落ち着いて眠れるかどうか。

【今日のダジャレ句】 潰れない 空間確保 渋れない (>_<)

2023年11月30日 (木)

防災非常用電源(No.5938)

202305071042130 写真のような設備。

商業ビルのフロアの一角に設置されており、非常時の電源確保を可能にする配慮。

本BOXは通常は鍵がかかっているが、停電時にロックが自動解除され、下部にある窓部の照明が自動点灯する。開けると中には大容量充電バッテリー、多機能LEDライト、充電用太陽光パネル、USBハブや電源タップ、各種規格のモバイル充電ケーブルが入っている。大規模地震で停電が起きた際、イメージすれば容易に分かる欲しいものを愚直に準備している。都会では人が多く災害時パニックが懸念され、本設備が増える事が望まれる。BPS=Back-up Power Station

【KAZの視点】まずは大半の人が持っているモバイル機器を使える状況を確保する狙い。

【今日のダジャレ句】 非常時の 電源確保 宣言し

2023年11月29日 (水)

謎肉まみれ(No.5937)

202311272016070 写真のようなカップヌードル。

通常品の約4倍量の謎肉がごろごろと入った「カップヌードル」。

「おなじみのオリジナルスープに染み出した謎肉のうまみが食欲をそそる」とPRされている。他に「エビまみれ」「イカまみれ」もあり、具材を豊富にする商品戦略か。昔に比べて大きめのブロックで”謎肉”が製造できるのは技術の進歩でしょう。”人工肉”と呼んでしまうと興ざめなので”謎”を冠したネーミングとなっている。「謎肉特化型、だからエビなし!」と記されており、従来品の特徴であるエビがないのは少々寂しい気もするが・・・

【KAZの視点】麺と謎肉の比率を反転させ、「ヌードルまみれ謎肉」にしたらもっと売れる?

【今日のダジャレ句】 謎肉に まみれた麺は 憎めんネ (^_^)v

2023年11月28日 (火)

リトルフリーライブラリー(No.5936)

202310131344460 写真のようなミニ図書館。

郵便ポストのような木箱に、10冊から20冊程度の本を並べて私有地に設置するもの。

本事例の場合は「Tiny Free Library(私設図書館)」とあり、「あなたの分かち合いたい本を置いて下さい」「あなたが読みたい本をどうぞお持ち帰りください」と表示されている。2009年にアメリカで始まり、日本でもゆっくりと浸透しつつあるらしい。無料で、何冊借りてもよく、返却期限もなく、誰でも自由に借りられ、誰かとシェアしたい本を寄贈するシステムはコミュニティに受け入れられやすいのでしょう。無駄を無くす一つの方法か。

【KAZの視点】デジタルの力を借りずにマッチングの効率は追求しない事例と言える。

【今日のダジャレ句】 ライブラリー ぶらりと出会う 良き本に

2023年11月27日 (月)

エアカロリーステップ(No.5935)

202311272016290 写真のような道具。

新感覚!!回すだけのお手軽なわとびエクササイズ♪とPRされている。

カウント機能付きで、ジャンプ回数・カロリー・距離などを計測できるらしい。なわがないので省スペースで使用可能、安全性にも配慮したエクササイズグッズと表現されている。マンション住まいにも嬉しいアイテムで、ジャンプで全身運動に効果的とか。要は縄が無く持ち手だけの道具なのでひっかかって止まることがない、近辺に物が置かれていても気にならずに縄跳びトレーニングができる。いわゆる”レス化商品”か。達成感はあるのかしらん?

【KAZの視点】少しでも原材料費を減らすべく、縄の部分を無くしたのかも。

【今日のダジャレ句】 なわとびの なわをなくして わなわなと (>_<)

2023年11月23日 (木)

浮世絵摺り体験(No.5934)

202306281105010 写真のような体験施設。

「一枚に五色を重ね摺りします」と表示。版とローラーとバレンを使って体験できる。

浮世絵は、「絵師」「彫り師」「摺り師」の共同作業で完成し、木版による版画であることは浮世絵の大きな魅力らしい。その「摺り」の体験ができる。岡崎城5階で遭遇、版の内容は適宜変更されるとのこと。絵の具の塗り方・バレンのこすり方・圧力の加え方などの違いにより、仕上がりに個性が出る。浮世絵の中の「摺り」の重要さを体感でき、完成品はお持ち帰りできる。単なるスタンプをもらうことより価値がある。各地で類似のサービスがあるもよう。

【KAZの視点】アナログによる再現生のばらつきはデジタル社会にはない魅力といえる。

【今日のダジャレ句】 浮世絵を 摺りで体感 刷り込まれ

2023年11月22日 (水)

ポイントマッサージストーン(No.5933)

202305281401290 写真のような妖精の形をした蓄熱石。

これで体を温めると、筋肉と心もリラックス。 HUKKA ポイントマッサージソープストーンが正式名。

28億年前にフィンランドの地で生み出された天然石ソープストーンならではの手触りと落ち着いた風合いで、小人達がほほえんでいるのも可愛らしい。インテリアオーナメントにも使える、その特徴を生かし、お顔の筋肉を温めてたり、冷やしたりしながらほぐしてリラックス。温めて血流を良くし、体にたまった老廃物を流すために使用するとのこと。密度が非常に高く、オイルや皮脂の汚れも浸透しにくいため、いつでも洗えお手入れも簡単らしい。

【KAZの視点】現地で採れる天然石と、伝統文化の妖精が商品価値を上げている。

【今日のダジャレ句】 妖精は 天然石を 要請し (>_<)

2023年11月21日 (火)

家康ガチャ(No.5932)

202308101639040 写真のような状況。

書店内の「どうする家康」コーナーでチョットしたグッヅがカプセルで売られる。

内容物は、「エコトートバッグ」か「缶バッジ2枚セット」のいずれか。大河ドラマ「どうする家康」のロゴが明示され、関連書籍の山の隣で1回500円で販売されている。大河ドラマの経済効果が大きなコトは有名ですが、ここへきてのガチャブーム、それらをコラボさせない手はないと企画されたのでしょうか。ドラマが終了する年末までの勝負ですが、ガチャブームが続く限りは同様の事象は出現しそう。カプセルに入れば何でも売れるとはガチャは凄い発明です。

【KAZの視点】予め決まったものが出てこないよう最低限二種類は準備する必要ありか。

【今日のダジャレ句】 大河ネタ ガチャも登場 他意が無い

2023年11月20日 (月)

初心者用ルービックキューブ(No.5931)

202309261311030 写真のようなパズル。

左側は「ルービックフラット3×1」、右側は「ルービックキューブ2×2ファースト」。

爆発的にヒットしたルービックキューブは3×3×3でしたが、上記のように3×1や2×2は明らかに易しいと想像できる。これらに反し難度を上げたモノは、4×4×4や5×5×5があり共に人間の性を感じる。前者はまずは簡単なもので達成感を味わい徐々に挑戦したい人向け、後者は自分の力量はそんなものではないと燃える方向け。苦手意識のある私はいずれも体験しておりませんが、このようなパズルの魅力に取り憑かれたは少なからずおられよう。

【KAZの視点】「〇×〇×〇」の〇の値は5が限度か、まだ上げられるものか?

【今日のダジャレ句】 ルービック ファンの楽しみ ビックリだ (>_<)

2023年11月16日 (木)

地震対策技術展示(No.5930)

202306171300120 模型の建物を揺らしてみせる展示。

左から順に免震建物モデル、制振建物モデル、耐震建物モデルと明示されている。

日本では昔から地震に耐えられる建築技術が研究されている。地震で壊れないように建物を頑丈に造る「耐震構造」と、建物側で地震の応答をコントロールする「制震・免震構造」がある。耐震構造の研究開発は100年以上の歴史があり一般的。制震・免震構造は80年代から実用化が進んでいるとのこと。中央の制振モデルは最上階の青色に着色された水が揺れのエネルギーを吸収し制振に寄与している様子が見られて面白い。港区みなと科学館で遭遇。

【KAZの視点】背景に写真を使い、都内では技術採用が進むことを印象づけている。

【今日のダジャレ句】 対策の 技術が進化 大作に (^_^)v

2023年11月15日 (水)

NORSU(ノルス)(No.5929)

202305281420460 写真のような商品。

フィンランドからやってきた可愛いゾウの貯金箱、エレファントバンク。

スウェーデンの銀行が子供向けのノベルティとして1970年代に作ったもの。ノベルティ利用が少なくなった後も人々に愛され現在もフィンランドで製造されているとのこと。ゾウと言われれば認識できるレベルの短い鼻ですが、デザインのシンプルさが好まれるのかも。ノルスはフィンランド語で”象”のことで、象は記憶力が良く”貯めたお金を忘れない”という意味が込められ、北欧では縁起物らしい。貯金箱そのものの需要も減る中、個性的で健闘している。

【KAZの視点】50年の歴史の重さを感じる。今、類似のものを新規に作っても売れなかろう。

【今日のダジャレ句】 象さんを 今後できるか 増産を (>_<) 

2023年11月14日 (火)

客寄せオブジェ(No.5928)

202307231038240 写真のようなマネキン風人形。

マリリンモンローとおぼしき女性が一瞬のポーズで店頭に立っておられる。

旧軽井沢のアメリカン雑貨のお店、PARADISEさんで遭遇。まずはお客さんに立ち寄ってもらうことが大事。有名なシーンを再現すれば誰でも関心を持つはず、それも静的ではなく動的な一瞬を再現すれば大抵の人は引きつけられるはず。着色するとくどくなるので、目元と口だけ筆が入っているのかと思いきや過去にはもう少し着色されていたもよう。軽井沢でマリリンモンローのいる雑貨屋さんといえば、ココが思い浮かぶ人もいるのだとか。

【KAZの視点】最新式であればAIを使った動くマリリンも可能だが、アナログも味がある。

【今日のダジャレ句】 マリリンの 客寄せポーズ よせやい と (>_<)

2023年11月13日 (月)

フルーツおはぎ(No.5927)

202310131629210 写真のようなお菓子。

ふつうのおはぎとは異なり、フルーツや餡を使って彩りよく作られたケーキ風和菓子。

浜松の春華堂にて遭遇。「"伝統"のおはぎに 旬の素材で"革新"を。素材と餡両方の味わいが引きたつ新しい味わいを求めて開発されたおはぎは、見た目にもケーキのような華やかさになりました」とPRされている。”紅はるかのスイートポテト仕立て”や”巣ごもりモンブラン”などがラインナップ。おはぎと言えば餡を外側にまくのが従来品ですが、本件は上に乗せている。他社の同名商品ではフルーツを中に入れているのもあるらしい。食べてしまえば同じかな。

【KAZの視点】ケーキより小型化でき販売価格をを下げられるのが特徴の和風ケーキか。

【今日のダジャレ句】 新和菓子 餡使い方 案を出す

2023年11月 9日 (木)

アーチ構造の実験(No.5926)

202310291145350 写真のような体験イベント。

ブロックを使ってアーチ橋を作り、最後に下部の受け板を除いて完成させる。

10月のFujiedaワールドフェスタの屋外会場で遭遇。建設機材等を展示し、子ども達に普段は味わえないことを体験させる試み。アーチ橋の場合両側から水平に近い形で支持し中央の桁は落下してしまう気がするものですが力学的にはバランスして橋として成立する。その原理を小さなモデルで実感することが可能。もしもこの体験をした子供が土木建築に興味を持ち、将来技術者になって活躍してくれれば本企画をされた方達には嬉しいことでしょう。

【KAZの視点】親子で共有体験をさせるのは家庭での会話にも繋がるので好ましい。

【今日のダジャレ句】 アーチ橋 作ってみれば 興が乗る

2023年11月 8日 (水)

生八つ橋グミ(No.5925)

202309130850110 写真のような商品。

あんこを使用したあんこグミを、ニッキ味の皮をイメージしたグミに包んで食べる。

旅行気分を味わえるお菓子をコンセプトに、「京都銘菓おたべ」監修のもと再現にこだわった生八つ橋風のグミとPRされている。写真左上のように個別のものを挟んでそれらしくする。見た目と味の再現度が本物そっくり!とSNSを中心に話題になったらしい。八つ橋と言えば昔は硬かったのに今や生が主流でバラエティーに富んでいる。グミメーカーもそこに目をつけ開発したのでしょうか、最近は生八つ橋の中でも人気の抹茶味が新登場したとのこと。

【KAZの視点】元の素材二種共にグミ化した点がミソ、饅頭やおはぎなどもグミ化するかな。

【今日のダジャレ句】 八つ橋の グミがなれるか 勝ち組に

2023年11月 7日 (火)

長く緩やかな階段(No.5924)

202310311334410 写真のような階段。

中央に自転車用のスロープがあり、緩やかだが長い階段。某私鉄駅で遭遇。

地下駐輪場や跨線地下道では見かける階段ですが、これだけ広い幅で長い階段は珍しい。途中で一息つけるように踊り場が二か所ある。全てスロープとすると人が上りにくくなり、階段だと自転車が上りにくくなる。さしずめハイブリッド方式といった感じ。本階段は跨線橋を駅の両サイドを行き来できる自由通路化するために考えられたもので少々スペースは必要だが使い勝手を優先した結果と言える。スペース効率を二の次に人間にやさしくを優先したもの。

【KAZの視点】 機械化するにはエレベーターとエスカレーターの二つの選択があるが・・・

【今日のダジャレ句】 上り下り 坂と階段 会談し (>_<)

2023年11月 6日 (月)

クリップライトSAKUTO(No.5923)

202310131641240 開閉で照射範囲が変わるライト。

花のような外観をしており「咲く」「灯」からKASUTOと命名されたらしい。

とてもユニークな外観のクリップライトに興味を引かれる。中央にあるように折りたためば周囲全体を照らす全方位照射に、左右にあるように花を開けば前面照射になる。パッと咲くライト「サクト」とPRされている。これも灯りのLED化の産物で旧来のライトの仕組みでは実現できなかった商品。殺風景な照明より、遊び心のある照明の方が価値が上がる。花に見立ててネーミングした点も面白い。クリップ式なので各種作業用に使えそう。

【KAZの視点】乗用車の前照灯や方向指示器の進化もすごく、時代の変化を感じる。

【今日のダジャレ句】 照明用 ライトが咲くと 策となる

2023年11月 2日 (木)

モニュメント歩道橋(No.5922)

202310311631200 写真のような歩道橋。

歩道橋の中央に4本の柱からなるモニュメントが空に向かって聳えている。

豊橋市の中心街、駅前大通を東へ約1kmの交差点にある。周辺のビル群に負けない高さ30mのタワーで、4本の柱は、「豊橋市民」 とそれを支える 「農業」・「工業」・「商業」 を表現しているらしい。個性的な姿は、まさにランドマークの役割を果たしている。太陽の光を浴びると、七色に光る予定だったことから、地元の小学校の児童たちにより、「レインボータワー」と名付けられたとのこと。タワーと言っても機能は歩道橋である。

【KAZの視点】歩道橋と一体化した造形美が目をみはる、様々なアングルから楽しめよう。

【今日のダジャレ句】 歩道橋 塔がそびえて ほ~どうか (>_<)

2023年11月 1日 (水)

おくだけでんでん(No.5921)

202310311120210 写真のようなソーラー発電機。

基礎工事不要の架設型ソーラー電源システム、移動設置が容易。

下部の黒い部分に水を入れて重しとし、太陽光パネルを設置している。基礎工事不要の置くだけゆえのネーミングとなっている。仮設ハウス・現場事務所の電気や災害時、短期イベント等の電気引込の難しい箇所への設置に適しているとのこと。日陰にならない場所で平らな地面とスペースさえ確保できれば設置可能がウリ。販売会社の店頭で遭遇、物を売る際その大きさにより制約が生じる、ネットで写真掲載するより本事例は目視で実体感できる。

【KAZの視点】ソーラー設備の開発に一貫して携わってきた故に得られたニーズ発想か。

【今日のダジャレ句】 ソーラーを 容易に設置 そら(りゃ)良いわ

2023年10月31日 (火)

バウムクーヘン作り体験(No.5920)

202310290953300 写真のような体験コーナー。

小型の設備を使ってバウムクーヘンを作り、持ち帰られるサービス。

「フードスマイルフェスティバルinふじえだ」で遭遇。事前申込制で人気を博していました。大型店では実際に設備を使って作っている場面に出会える。その機能を継承した小型機で自分だけの製品を作れるのは楽しい。ヒーター側から手前に倒し、回転する芯材に具材をまんべんなく付けるのがコツ。その後ヒーター側に戻して焼き上げる、これを太くなるまで繰り返す。本設備は販売されているとのこと、自宅で作るのを楽しむことも可能。

【KAZの視点】年輪を参考にしたのか、徐々に太らせて作る手法を考えた人はエライ。

【今日のダジャレ句】 自家製の バウムクーヘン 食うへんか

2023年10月30日 (月)

麦わらのストロー(No.5919)

202310131405590 麦わらが原料のストロー。

何度も洗って使える麦わらが材料のストロー、他にも各社から発売中。

わら自身が持つ耐水性、耐久性がある。 昔はストローと言えば麦わらで作られていたので、原点に帰りつつあるという感じ。世の中では、プラスチックによる海洋汚染の問題がクローズアップされており、SDGsの概念の拡がりと共にこのような商品が見直されている。・環境を守るきっかけを家族や職場で考えたい、・プラスチックを減らす取り組みをしたい、・子どもに本物を教えたい、・昔を懐かしみたい、方にはFITする商品だとPRされている。

【KAZの視点】日本伝統の包装資材「きょうぎ」や「竹皮」が日常的に復活するかも。

【今日のダジャレ句】 麦わらは プラ削減に 苦言せず

2023年10月26日 (木)

ドレミガリバートンネル(No.5918)

202310131623480 写真のような空間。

床にはピアノ鍵盤が描かれており、上を歩くと ド♪レ♪ミ♪と音がなって柱がカラフルに光る。

光と音によって鍵盤遊びができるトンネル。歩いたところがさまざまな音と光で順番に反応するのがミソ。トンネルの断面積が徐々に変化しており、ガリバーの世界に通じる。壁側にセンサーが付いており前に立つとその音階の音が出て灯りが付く。子ども達にとっては、走ると追いかけてくる光にいったりきたりで楽しめる。目と耳、そして体全体で楽しめるコーナーとなる。浜松、春華堂のスイーツコミュニティ「nicoe(ニコエ)」で遭遇。

【KAZの視点】鍵盤間の距離があり、動いて曲を演奏するのはちょっと難しい。

【今日のダジャレ句】 鍵盤の 上を歩いて 今晩は (>_<)

2023年10月25日 (水)

防災ボトル(No.5917)

202309280948140 コンパクトにまとまったミニ防災具。

災害時のお役立ちグッズを給水ボトルにひとまとめにいれてある。

携帯ライト、ホイッスル、アルミブランケットなどがボトルに入った状態、小さくまとまるので防災バッグに入れてもかさばらない。ボトルには液量が分かる目盛りと共に「MOSHIMOniSONAEL」と横文字のデザイン。よく見るとL以外はローマ字で「モシモニソナエル」と商品の目的を示している。通常アルファベットがあれば英語と思ってしまうのですが、デザイン性も付加しつつ遊び心が現れている。販促・ノベルティグッズとして売られている。

【KAZの視点】色はほぼ皆黄色に統一しており、救助を求める場合に有用にしている。

【今日のダジャレ句】 防災に 備えるボトル 搭載し

2023年10月24日 (火)

店内PRロボット(No.5916)

202310131643300 清掃ロボットがPRに活躍している。

基本的な仕様はアイリスオーヤマ製の掃除ロボット、店内の案内も課している。

写真のように広告を上部に設置し、録音されたメッセージを音声で流しながら広い店内を循環している。一人二役、もとい一台二役だと感心しました。第一の導入目的は省人化、清掃要員を雇わずに店内を掃除できれば助かる。移動範囲と順番をプログラムすれば従順に動いてくれる。付加される価値として、店舗で上記のように広告塔として動いてくれること、またカメラを搭載して防犯対策にもなる点が挙げられている。某ホームセンターで遭遇。

【KAZの視点】人間で言えば「多能工化」、これが従順なロボットにも適用されるということ。

【今日のダジャレ句】 ロボットよ 売り場案内 やんないか  (^_^)v

2023年10月23日 (月)

ビヨンヴィンブラッド(No.5915)

202310131410420 人形の頭のカタチをした花瓶。

絵本のような幻想的な世界観は一独特のものがあり、キャンドルホルダーとしても使える。

デンマークの国民的アーティスト、ビヨン・ヴィンブラッドの愛しい絵柄を陶器やテキスタイルに復刻したブランド。デンマークの家庭には必ず1作品はあると言われるほどの国民的アーティストらしい。 アメリカ、ヨーロッパ、など世界中で愛されており、当時のセラミック作品はコレクターズアイテムとして今なお人気が衰えていないとのこと。強い女性像と花のモチーフが多く見られ、胴体と頭の部分の比率の異なるものやデザインが多種ある。

【KAZの視点】人形の頭が花瓶とはちょっと奇異な感じ、でも飾り付けると見違える。

【今日のダジャレ句】 人花瓶 過敏にならず 鑑賞す

2023年10月19日 (木)

浅草西参道商店街(No.5914)

202308040729000 写真のようなアーケード街。

個性的なのぼり旗がずらりと並ぶ、入り口の「下馬」(車両進入禁止)がユニーク。

のぼり旗の内容は、「志那蕎麦、宝来」「雨傘日傘番傘座主、栄晴也」「土産物、黄金堂」といった感じ。昭和29年に浅草寺観音本堂から浅草公園六区興行街までの間を結ぶ通りとして整備され、平成25年に“お祭り商店街・西参道”としてリニューアルし、個性的で魅力のあふれるお店が集まったテーマパークのような商店街とPRされている。写真は朝の散歩中に撮ったものでシャッターが閉まっており残念でしたが、日本らしさを演出していると実感。

【KAZの視点】のぼり旗の表示にはカタカナやアルファベットは使われず和に徹している。

【今日のダジャレ句】 幟(のぼり)旗 上り調子に 役果たし

2023年10月18日 (水)

ランドロック(No.5913)

202305301343050 スノーピーク社製大型テント。

大きさがL6.25×W4.05×H2.05メートルある2ルームタイプ、備品多数。

リビングと寝室をひとつでまかなえる、合理的な2ルームシェルター。夏場は高い通気性を、冬場は密閉性を生かし、年中を快適に過ごせるよう設計され、設営・撤収時間が大幅に縮小されるとPR。 40年近く前から約30年間、オートキャンプ生活を楽しんだ者から見ると隔世の感がある。但しお値段もなかなかのもの、備えたい備品類も豊富にそろっているので凝るとキリが無い。相当の回数使用する覚悟が無いと投資は難しそう。別荘気分を味わえるのだが。

【KAZの視点】高級品体験を1回でもできるようにレンタル制度を活用するのがよいかも。

【今日のダジャレ句】 キャンプ用 大型テント 店頭に

2023年10月17日 (火)

スニーカーランドリー(No.5912)

202308040758260 スニーカーを洗えるコインランドリー。

写真右側のコーナー、下部にスニーカー洗濯機、上部に乾燥機がセットされている。

左側は通常の洗濯機、本コインランドリーには大小様々な設備が整備されている上、スニーカーや、羽毛布団専用機まである。大人用の靴2足、または子ども用の靴4足までを同時に洗うことができる。洗剤は持ち込み不要で、自動で専用の洗剤が投入される。洗濯は洗い、すすぎ、脱水の順で行われ、全ての工程が終わるまでに20分かかる。 乾燥機はスニーカーの中に温風をあてて乾燥させるノーマルな仕組み。この工程はパスし持ち帰って自然乾燥してもOK。

【KAZの視点】自動車の自動洗浄機は当たり前、ペットの身体洗い機ができるかな。

【今日のダジャレ句】 スニーカー 自動で洗い 巣に帰る (>_<)

2023年10月16日 (月)

抜け防止器具(No.5911)

202306161209200 写真のようにアピールしている商品。

ロック電源ケーブルと抜け防止コンセントがある、メス側に仕掛けがある。

写真左側にある電源ケーブルは結合するとロックがかかり赤い部分を軽く引くことでロック解除され容易に抜ける。その右隣のパンフレットにあるのが抜け防止コンセント。データーセンターのラックに収容されたネットワーク機器やサーバーの電源の抜け防止対策として、ワンタッチでロックがかかるので誰でも簡単に抜け止め対策が行えるとPRされている。家庭用のコンセントはアクシデントで抜けることはあっても特に被害は想定されず、ここまで対策不要。

【KAZの視点】簡単に着脱でき、かつできないようにしたい。人間の要望はとても身勝手。

【今日のダジャレ句】 抜け防止 容易に抜けと 某氏言い (>_<)

2023年10月12日 (木)

カフェの照明(No.5910)

202307021016290 写真のような外観の照明。

下部に細長いテーブルがあり全体を照らすように独特のLED照明が設置されている。

なるほどデザインとはこういうものかと感じさせられる。幾何学的に身の回りに存在するものの象徴であるかのような”直線”と”円”を組み合わせ、造形としての価値と照明機能を兼ね備えている。構造としては直線と円がたった一つの接点でつながり全体としての重心はその真上にあり、直線が水平になるようにバランスがとられている。電球を使っての造形は不可能ですが、LEDを使えば可能となる。顧客にちょっとした満足感を与えるように思います。

【KAZの視点】時間とともに部分的に発色を変えるような細工もその気になれば可能。

【今日のダジャレ句】 照明が デザイン価値を 証明し

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